・ ピノッキオの公園 ・ コッローディ

日本はゴールデン・ウィークの真っ最中ですねぇ!
いつも日曜日の、はは、私メですが、今の青葉若葉の爽やかな季節、
柏餅、筍、初鰹なんぞを思いますと、あ~あ、羨ましいよぉおお!!

ですがぐっとこらえ・・、偶然にも子供の日を狙った訳ではないのですが、
今日は「ピノッキオの公園」として親しまれている
トスカーナはコッローディにある公園のご案内です。

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地図をどうぞ。 コッローディ・Collodi は、ルッカとピストイアの中間、
山沿いにあり、上に見えるぺーシャ・Pesciaのコムーネに含まれます。

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「ピノッキオの冒険」の作者はカルロ・コッローディ・Carlo Collodiですが、
これはペンネームで、本名はカルロ・ロレンツィーニ・Lorenzini.
(1826.11.24 - 1890.10.26)

彼の母親がこのコッローディの村出身で、フィレンツェで生まれた様ですが、
子供の頃をここで過ごし、大人になってからもここに戻り、この土地を大変愛し、
ペンネームをコッローディとしたと言います。

さて入り口を入りますと、こんな風に様々な展示や、博物館などもあり、
青い馬にまたがる大きなピノッキオ像も。

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こちらがピノッキオ公園の地図。
色が大変薄い地図で、見難くて済みません。 ケチるなよなぁ!

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左真ん中の入り口を入り、オレンジ色の建物内に博物館など。
で、緑部分が屋外でまず大きな白い四角の部分は、周囲の壁にモザイクで、
ピノッキオの冒険の各場面が描かれており、
右半分は土地の高低を利用した、上がり下がりの細い道を辿りながら、
各場面の彫像を楽しむという・・。

ええとですねぇ、最初にひとつ告白して置きますと、私は「ピノッキオの冒険」を
読んでおらず、おまけに、あのピノッキオの顔と姿は、子供の頃から大嫌いで・・。
なので、あまり大きな声では言えませんが、はは、
この春の旅行で、この公園にも寄ると知った時は、・・・!

で、最初の大きなピノッキオ像のお迎えにはアレでしたが、ははは、
公園内を辿る内に、随所に置かれた彫像群がとても気に入りました!

つまりです、この公園は子供に媚びていないのです。
十分大人の鑑賞眼に堪えられる彫像群で、ちょっとした現代美術館訪問感覚で、
大いに楽しみました。 良かった!

最後にはエミーリオ・グレコ作の大きな像もご覧頂きますが、
ピノッキオのお話を皆さんはよくご存知と思いますので、それぞれのエピソードを
思い出しながら、どうぞお気楽に、お楽しみ下さいませませ!
ピノッキオ公園のサイトは、こちらに。 http://www.pinocchio.it

公園内には、こんな古い素敵な水道口もありまして、

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そうなのです、この公園の開設は1956年!
世界各国から700万人以上もの訪問者数だそう。



さて、モザイクの壁に囲まれた四角い広場から始まり、

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緑の細道の行程にかかりますと、両手を広げ、とうせんぼうをする
大きなカラビニエーリ像。 両足の間をくぐり抜け、進みます。

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コオロギ、ですよね、それともバッタかな? がいて、

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猫とキツネ。

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可笑しいのは、ほら、猫君が腰に下げているのは、コカコーラの瓶!

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そして、猫君と書きましたが、ふっと気が付くと、この猫ちゃんは、高いヒールを
履いてる! 他の動物たちも、靴を履いているのと、履いていないのと・・。
       
この辺りから、断然楽しく愉快になって来まして・・!



2人の人殺しがいるのですけど、

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後ろのは、コートの胸元と腰から、はは、銃口が飛び出し・・、

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行程はこんな感じで、ぐるぐるとあっちにこっちに。

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白い椿の花も咲きだしていて、

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カタツムリ君が塀の上に。

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妖精の家があり、ほらね、皆が窓から覗き込んでいるでしょう?
そう、馬車が見え、寝室があり、妖精もいましたよ。
ご覧の様に、特別に広い公園ではないのですけど、土地の高低を上手く利用し、
こんな風にエピソードが随所に。

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妖精の家の屋根はガラス瓶利用で、はい、イタリアらしくワインの瓶で、
一番上には紫の壺。

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これ、素敵でしょう?! こんな花がありますねぇ。 サンブーコだったっけ?

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蛇は大の苦手なのですけど・・、

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ここのは、尻尾の先が塩入れになっていて、ははは、

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お棺運びですが、うん? ・・どちらに向いて進むんだろ?!

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カニが間を置いては、シュッと水を吹きだし、

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緑の漁師の網と鍋、って書いてあったっけ・・。

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このロバ君、可愛いでしょう? 耳があっちこっちに向いて、
この足のつま先ね、ははは。

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大きなクジラがいて、中に入れます。

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クジラに向きあう位置、池の端にヤギ君かな?

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公園内はかなりの人出で賑わっていて、
我らの後には、こんな小学生たちが待っており・・、

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クジラの口の内奥には、こんな螺旋階段があって上に上れ、

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後ろ側に下りますが、これはクジラの背中のモザイク。

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別の池があり、出島が帆船を模していて、
       
こちらはその横にあった、海賊たちの洞窟。

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入り口の方に戻って来ると、脇には子供たち用の遊園地も設えられていて、

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長い鎖にぶら下がり、遊んでおりました。
そう、子供たちには、こちらの方が嬉しいかもね。

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入り口脇の建物内部には売店があり、様々なグッズ販売があり、
その横には、こんなピノッキオ誕生の工房風も。

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内部にはレストランもあり、

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さて、こちらが公園の端にあったエミーリオ・グレコの作品。
常のピノッキオ像と違って、これは良いなぁ!

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公園内から見えた、山の傾斜地に貼りつくコッローディの村。
ここはやはり一度は実際に上まで行って見たい村!

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ピノッキオ公園、楽しんで頂けましたように!
読んだ事もなく、最初は偏見に満ちた目でいても、ははは、
楽しめる公園である事を、保証致しますです、はい。
       
ピノッキオが嫌い、は人前では余り言いませんが、はは、とりわけイタリアではね、
・・隠すのではなく、言って回る必要が無いと思うだけでして、
ですが偶然に、ジョヴァンニの奥さんが「嫌い」と言うのを聞き、私もぉ!
ははは、やっぱりいるのよね、安心しましたぁ!!

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