皆様、酷暑お見舞い申し上げます!
こちらも今週月曜から、天気予報どおりに、はい、暑さが戻っています。
先回、申し訳ないくらい涼しい、と書きましたら、
風邪引かないでね! というお優しいメールが届きましたので、
暑いです!! ご安心を! ははは。
今日はウンブリアの奥の大平原、ピアン・グランデ・Pian Grandeに
咲き乱れる花の写真をジョヴァンニ・Giovanniが送ってくれましたので、
せめてもの酷暑お見舞いにご覧下さいね。
Grazie Giovanni!!
まず平野の中程、東側から見た平原の様子と、平野の北側に半ば突き出す
形の山の上、標高1452mに位置するカステルッチョ・Castelluccioの町.
咲き乱れる花の写真をジョヴァンニ・Giovanniが送ってくれましたので、
せめてもの酷暑お見舞いにご覧下さいね。
Grazie Giovanni!!
まず平野の中程、東側から見た平原の様子と、平野の北側に半ば突き出す
形の山の上、標高1452mに位置するカステルッチョ・Castelluccioの町.

ジョヴァンニ達は7月3~5日に行ったのだそうで、
ちょうどこの時期、6月から7月にこの平原に花が咲き乱れるのですね。
ちょうどこの時期、6月から7月にこの平原に花が咲き乱れるのですね。
上の写真、そしてここにも見える黄色い花畑は、
名高いカステルッチョのレンティッキエ・レンズ豆の畑。
名高いカステルッチョのレンティッキエ・レンズ豆の畑。

カステルッチョの村はこんな風に。

平野の東側に悠然と広がるヴェットーレ山・Monte Vettore、標高2478m.

「大平原」という名に相応しい平原の広さで、15平方km.
細長い畑がかなりの高さにまで広がり、放牧の羊や牛、馬達の群れも
幾つもが平野のあちこちに。
細長い畑がかなりの高さにまで広がり、放牧の羊や牛、馬達の群れも
幾つもが平野のあちこちに。

さて、お待たせいたしましたぁ! ここから花畑の写真が続きますが、
赤色はポピー、白はデイジー、青紫は矢車草で~す。







この平原は、太古には湖だったのが干上がったのだそうで、標高約1350mに
位置するので冬の寒さは厳しく、マイナス30度前後にも達するのだと!
その分、春の訪れる5月の末から7月にかけて一斉に咲き出す花は見事で、
世界各国からのカメラマン達も集まるのですね。
世界各国からのカメラマン達も集まるのですね。
追記です。 ジョヴァンニが書いてくれたのですが、これらの花々は、
土地の所有者達の話し合いにより、化学肥料などは一切使わず、
自然のままに任せているのだそう。

土地の所有者達の話し合いにより、化学肥料などは一切使わず、
自然のままに任せているのだそう。






もう一度カステルッチョの村の眺めをどうぞ。

優しいジョヴァンニは、shinkaiにも良く分るようにと、ははは、
レンズ豆の袋の写真まで送ってくれましたので、はい、皆さんにも!
レンズ豆の袋の写真まで送ってくれましたので、はい、皆さんにも!

shinkaiのカステルッチョのご案内
n.1 カステルッチョ、 そして、大平原のお花畑
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464308843.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464308843.html
n.2 カステルッチョ、 そして、大平原のお花畑
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464309182.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464309182.html
雨と霧のカステルッチョ と 大平原
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464309438.html
地図をどうぞ。
カステルッチョはウンブリアの南東の端に位置し、行き方は
スポレートから東にノルチャ・Norciaにでて山を越すか、
真っ直ぐ地図の北に見えるヴィッソ・Vissoまで行き山を越えるかの二通り、
アドリア海岸からだとマルケ州のアスコリ・ピチェーノ経由で。

今回ジョヴァンニ達は、アルプス兵の為の山小屋・Rifugio degli Alpini
に2泊したのだそうで、
緑で囲った大平原から、と言うより、カステルッチョから約7kmの位置。
山小屋周辺で見かけた花や蝶の写真、そしてノルチャの写真も送ってくれたので、
これは次回にご覧いただきますね。
・・と、shinkaiも夏休みが出来るという事になりますし、うふうふ。
これは次回にご覧いただきますね。
・・と、shinkaiも夏休みが出来るという事になりますし、うふうふ。
で、今日は「イタリアで一番美しい村々」にも選ばれているヴィッソの写真も
送ってくれましたので、ちょっぴりご覧下さいね。
送ってくれましたので、ちょっぴりご覧下さいね。
以前のヴィッソのご案内は ヴィッソ ・ ヴァルネリーナ渓谷の珠玉の町
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463304165.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463304165.html
町の中心にある教会の鐘楼、尖がりの屋根が珍しく石造りなのと、
山上に見える要塞の塔。
山上に見える要塞の塔。

町には中世の面影を残す古い石造りが多く残っていて、


写真を見つつ、5年前に訪れて歩き回った時の記憶が蘇り、
ああ、あそこだ、ここだと、とても懐かしかった!
イタリアの町の、街の良さは、何十年経っての再訪でも
変わらない姿を見せてくれる事!!
変わらない姿を見せてくれる事!!
細い、でもかなりの水量の川が町の脇を流れ、

この泉の写真が唯一、場所が分らなかったのですが、
またジョヴァンニに聞いてみましょう。

追記: これは町の門の手前にある泉、と判明です。
古い建物の横を細い小路が通り、曲がりくねり、


この細い真っ直ぐの小路も懐かしい!
小路の真ん中が低くなっているのは、雨水が流れる工夫です。
小路の真ん中が低くなっているのは、雨水が流れる工夫です。

今回の彼の写真は、かなり光と影を意識した様子。

ここも懐かしいですが、花鉢が減ったような・・!

今回のヴィッソの写真で一番気に入ったのを最後に。
素敵でしょう?!

如何でしたか?
写真に対してのご伝言をいただけると彼が喜びますので、どうぞお願いいたしま~す!
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