これを書いている4月5日は、2015年のパスクワ・復活祭。
イタリアの諺に、「クリスマスは家族と、パスクワは好きな人と」、と
言うのがありますが、我ら仲間、日本で言う「後家と、行かず後家」
の仲間は、ははは、クリスマスもパスクワも一緒に会食を!
イタリアの諺に、「クリスマスは家族と、パスクワは好きな人と」、と
言うのがありますが、我ら仲間、日本で言う「後家と、行かず後家」
の仲間は、ははは、クリスマスもパスクワも一緒に会食を!
という事で、今日出かけて来たのはコネリアーノの町からちょっと出た所の
「ダ・バッフォ・Da Baffo」と言うトラットリアで、お昼の後ちょっと歩こう、
という事だったのですが、
「ダ・バッフォ・Da Baffo」と言うトラットリアで、お昼の後ちょっと歩こう、
という事だったのですが、

天気予報が悪かった割にはお日様が出てやれやれ、
が冷たい強風で歩き会には向かず、おまけに食べ過ぎで!!
という事で、何を食べてきたのかご覧に入れますね。
ベジタリアンのコースで頼みましたので、肉喰らいの方はご容赦を。
ベジタリアンのコースで頼みましたので、肉喰らいの方はご容赦を。
上がテーブルのセッティングで、
こちらは既に用意されていたトマトのドレッシングかけ。

今日の仲間、左から、ジュリアーナとロレダーナ、

エレオノーラ、ヘルガ、イザベッラ。

本日のメニューは

アンティパスト:クロスティーニ、パルミジャーノの籠に入った
アスパラガスと卵と野菜
プリモ:アスパラガスのリゾット、胡桃とバターのバラ色のニョッキ、
手作りパスタと野草のラザーニャ
セコンド:野草の卵焼き、チーズの焼いたのとポレンタ 付け合せ各種
デザート:ドルチェ、カフェ、ズグロッピーノ
では、参ります! はは。
クロスティーノ3種、上からアスパラガス、茸、トマトとチーズ。
グリーン・アスパラ以外はいずれも出来立ての熱々!

如何にも春らしい彩でしょう?! パルミッジャーノを溶かして作った
籠の中には、白アスパラとオリーヴ、プチトマト、モッツアレッラにバルサミコ酢、
手前にサラダ菜とゆで卵、白アスパラ、プチトマト。

白と赤のワインがカラフで出ており、美味しく、食べながらつい飲みますが、
今日はshinkaiが運転手で!
グリーン・アスパラのリゾット、

全部食べ終わらないうちに、野菜とホワイトソースのラザーニャが来て、

ボケ写真ご容赦! ローズ色したニョッキ・ジャガイモと小麦粉のお団子に、
溶かしバターと胡桃がかかり、
溶かしバターと胡桃がかかり、

こうして見ると、それぞれの分量が少なめに見えるでしょう?
ですが次々出てくるのが、それぞれチーズにバターに、そしてオリーヴ・オイルの
調理ですからね、 ご想像を!
ですが次々出てくるのが、それぞれチーズにバターに、そしてオリーヴ・オイルの
調理ですからね、 ご想像を!
付け合せの野菜がこれまたたっぷりで、奥の茶色のがカルチョッフィと
小タマネギ、手前がピーマンとサラダ菜。

奥にラディッキオ・トレヴィジャーノのグリル、これが本当に美味しく、
ポテト・フライに、野草と白アスパラの卵焼き。 皆出来たての熱々!
ポテト・フライに、野草と白アスパラの卵焼き。 皆出来たての熱々!

最後のダメ押しに、はは、チーズを焼いて溶かしたのと、ポレンタの一切れ!

これはチーズを3分の1、ポレンタを半分残しましたぁ。
部屋の中の様子。 1番右端にもう一列長いテーブルの並びがあり、
そこは既に満員で、今見える真ん中の空きのテーブルにも、後からお客が。

デザートにでてきたイチゴに、アイスクリームと生クリーム。
さっぱりと美味しく冷たく。

カフェと一緒に出てきたクッキー類各種。 カフェはこの頃飲まないのですが、
一緒に出てきたグラッパ酒をちょっぴりと舐め、ははは。

最後に、冷たいズグロッピーノ!
確かジェラートとウォトカとレモンだったかな、の食後酒代わり。

という事で、12時半過ぎから始まった仲間との昼食会、
なんと4時頃にズグロッピーノで、支払いを済ませ出て来たら4時半!
お喋りも弾み、お腹も満腹、また来ようね!という事に。
今日のお払いは1人38エウロだったですが、40エウロを。
オリアーノ村教会前まで戻って来て気が付いたのは、
修復の覆いが架かっていたのも、さすが復活祭迄に仕上げた様で!

北の山並みの間に覗く、フリウリ州高山の白い峰。
昨日また降ったようですね。

ず~~っと遠くに見える東の白い山並みは、既にスロヴェニアとの国境近くで、

東南方面には、フリウリからヴェネト平野の地平線。

・・やはり今夜の夕食は抜きにしよう。
皆様、ブオーナ・パスクワ!!
良い春休みをお楽しみくださ~い!!
良い春休みをお楽しみくださ~い!!
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