・ n.2 イスタンブル ・ 旨い物

さて引き続き、イスタンブルで食べた美味しい物を、
う~ん、まぁまぁかなと思った物も含めて、はは、ご覧くださいね。

まずトップは、今回本当にたくさんの屋台を見た焼き栗、
トウモロコシと一緒に売っているのもありますが、
こんな風に焼き栗だけ、というのもあり、

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それぞれが己の美学に従い、栗の並べ方に拘り、なかなか見るのが楽しく、
それにこのお兄ちゃんのシャツ、お洒落しているでしょ?!

皆さんお気が付かれたでしょうけど、必ず秤があるのが、がっしりと、
百年以上も優に使えそうな!頑丈な秤で、屋台とはいえ根性が入っているなぁ、
という感じを受けましたです。

本当に色々な屋台があっちにもこっちにも出ていて、そしてキオスク風の
少し大きめの屋台店というのもあり、其々が小さなコーナーに分かれ、
こちらでザクロのジュース、隣で肉を焼いている、その向こうはまた別の食べ物、
と言った様子で、
さすが1000万を超す人口を抱える大都会、
その胃袋を満たす為の食べ物店も多いよね、と思った事でした。
     
  

こちらはいずこも同じ、おば様方の強力パワー振りを、ね。
同じトルコ国内からの観光客と思うのですが、
ね、あれをこれをと、選ぶのを指図しているみたいでしょ?!

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さて、夜食べに出たレストランの様子をどうぞ。
テーブルにピントがない馬鹿写真ですが、ははは、すぐ向こうの人を
写さないように焦ったので、とご容赦を。

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店の真ん中には普通のテーブル、椅子席があり、両脇の壁際には
こんな低い丸テーブルがあり、クッション類が取り囲んでいるのです。
我ら日本人だと、心からゆったり寛げますよね。

皆この店がOKとなり、勿論壁際に座ると思っていたのが、
仲間の1人にお固いオーストリア女性がいましてね、
彼女が、食べるのに頭を下げるのは嫌だ、と言い出して、
ここに座るのはお流れとなり普通のテーブル席に、残念。



店の飾りは、古い車輪を利用した灯りだとか、

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民具、染料の色入れかな、そして織物類も、
    
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こんな素晴らしい彫の扉や、農具なども。

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このお店の片隅にも、うす焼きを作る女性がいて、
我々もこれを食べるつもりで行きましたので、注文を。

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店の中の明るい場所に、道に向かって座っての実演で、観光客は必ず
立ち止まって暫く眺めるのを、中から撮ろうと思って何度か試みたのですが、
こちらも食べるのに忙しく、中途半端に。
 
が注文したうす焼きは、先回書いた様に余り美味しいと思えず、
これも残念。 なにせピッツァやお好み焼きで口が肥えておりますものね、



所が注文を間違え、私にこのサラダがやって来て、この場合は嬉しい
間違いで、喜んで食べましたです。
白い三角はチーズ、真ん中にはカルチョッフィとヤングコーン。

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朝、道を歩いている時、こんな光景に。 ご夫婦でケバブの準備中で、
道から見ていると、奥さんがニコニコと頷くので、写真も撮らせて貰いまして、

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分かりますね、羊が主なのでしょうが、あれこれ肉を重ね、脂も赤ピーマンも挟み、
ご主人が力を込めて上から押さえつけ。  こうして準備したのを、
回しながらじわ~っと炙り焼き、様々な旨みが混じり合うのでしょうね。
       


さてこちらは2回目のツァー参加の昼食で、テーブルに並んでいたアンティパスト
のお皿がこれ。 他のレストランでもアンティパストはこのスタイルと
聞きましたので、トルコ風各種野菜の味見皿、とでも。

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真ん中が、太インゲンの煮物、その横白い四角はチーズ、
時計回りに、茹でジャガイモに少しの野菜加え、トマト、イモサラダ、
サラダ菜にキュウリ、
赤いのが何かと皆が言いあったのですが、ゴマの様でもあり、
小さなパスタの様な気も、トマト味で、最後はキュウリのピクルス。



上のアンティパストの他に小さなサラダとパン。 茶色のパンが美味しかった。

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こちらはケバブに、茹で野菜、ライス、巻いた揚げ物、サラダ菜。

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私は肉を食べないのを言うと、オムレツでOKかと。 勿論、と言うと、
何の事はない、卵をフライパンに広げて焼いた薄焼きが出てきて!
なんだぁとがっかりで、食べましたけど撮り忘れ。

ご飯をご覧下さいね、今回はご飯がとても美味しかったのです。
見えますよね、少し茶色の細長い形、エジプトの穀物という
カムットだったかな、と今回は別の穀類も混じっています。

むっちりと噛みごたえのある美味しいお米で、ちょっと日本のもち米の感じかな、
多分スープを使って炊いていると思いますが、1度、家でも試してみたいもの。



最後に出たデザート。ミルフィーユですっけ、あの薄い皮を重ねた間に、
ピスタッチのクリームみたいなのが挟まり、それをどっぷりと蜂蜜につけた、
という感じの甘さ!

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エレオノーラが1つ余し、こちらに回してきたので、席をはずしていた
ジュリアーナのお皿に私めが上手く配置して置きましたら、
彼女は疑いもせずにぺろっと食べ! ひひ。



こちらは既に予告編で見て頂きましたが、お菓子屋さんの店先、
ヌガー類が殆どの品揃えでしたが、余りお菓子には興味がなく、この店だけ。

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さて今回の初体験の1つ、水煙草についてのご報告を。
イスラム圏で多く見られるというこの水煙草。 トルコではナルギレ・Nargile
と呼び、この店のメニューには、煙草・Tombekiとアップル味・Elmaliと。

これは向こうの席で既に喫煙中のお2人で、許可を得て写したのですが、
吐き出す煙の量がかなり多く、顔がまるで隠れる、というのもあり!

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手前の男性の吸い口に、黄色の小さなプラスティック製のキャップが見えますね。
上の部分がぷくっと膨らんだ物ですが、これは使い捨てで、
水煙管を席に運んで来た時に、人数分置いて行ってくれ、我々は煙管1本を
注文し回し飲みしましたので、その時に各自が付け変えて。



アップル味を注文しましたら、こんな煙管が席に運ばれて来て、
高さはそう、隣の椅子の高さとでご覧下さいね。

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で、ウェイターが真っ赤におこった炭を運んで来て、この筒の上から入れてくれ、
で、OK。

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つまりこの筒で隠れているのですけど、お皿の上に味付けされた煙草の葉が
置かれていて、上から入れた炭で熱され、出た煙が一旦水の中を通り、
口元に届くという訳。

この炭入れの形、似た様なのを昔よく見ましたよね、
火鉢に炭を運んできたりね、懐かしい姿です。



ナルギレを吸いに行こう、と言いだしたのは、今吸っている、何事にも
研究熱心なエレオノーラで、向こうで笑っているのが、ジュリアーナ。

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昨夜ジュリアーナに掲載許可を貰っていますからね、
こうしてshinkaiともども3人で回し飲みしたのですが、2,3服すると、
なんとまぁ、頭くらくら。
なにせ煙管が長いので、肺活量が要求されるのか、単に、こちらの衰えか!
この2人は研究熱心の上に心臓強固で、何度もね、ははは。

最初に見て頂いた男性は、我々が到着の時には既に吸っていたのが、
まだ延々と続いており、途中でウェイターが炭を継ぎ足しに来たりで、
1服にかける時間は1時間位という説明が納得できます。



これはエレオノーラが注文したカッフェ、で、エスプレッソと断らなかった為に、
いわゆるトルコ・コーヒーが来て、

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カップの底にどろっと溜まりがあり、香りも無く、イタリア・コーヒーに慣れた
味覚には、doromizu的!

我々が動いたのは街中の観光名所が殆どですから、気を付けて見れば、
ちゃんとエスプレッソと書いたバールもあり、
トリエステの美味しいカフェ、イッリの看板を掲げた店も見かけましたです。



日の暮れるのが早く、とたんに寒さも来る時期ですから、
公園脇を歩いていてこんなチャイ、紅茶売りでしょうが、
暖かそうな蒸気が立ち上るのが見え、ほっと。

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白い蒸気を写したくてフラッシュを焚かなかったのですが、お兄ちゃんが早くも
目を止め、ニッコリしているのですね、はは。
で、自分を撮れ、との催促で撮りましたが、なかなか可愛いお兄ちゃんで、
フラッシュをたけばよかった!

エジプトではこういう場合、写真を撮れ撮れと言いつつ、
必ずワン・ダラーとの請求で、いささかうんざりしたのでしたが、
今回はまるでそういう事が無く、気持ちも楽でした。



ここからは4日目の夜、最後の晩餐という事で、皆で出かけた
ブルー・モスク近くのレストランの様子を。
小さなホテルの4階か5階にあるレストランで、素晴らしい眺めが
楽しめましたが、それは最後に。

チェーチ・ひよこ豆のスープで、かなりトマト味の、でも美味しいスープ。

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仲間が注文した、野菜料理の皿。 各種野菜の炒め煮とでも言うのか、
チーズがとろけ、それにライスとポテト・フライが付いて、
おまけみたいにご飯に乗っている、青唐辛子が可愛いでしょ?!

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大変美味しかったそうですが、如何にも素朴な、家庭料理の延長の様な
野菜料理が大変多く、多分観光客向けにアレンジされているのでしょうが、
野菜をあれこれたっぷり食べているのだろう、と想像出来る、
今回のトルコの食べ物でした。



これは私の、マッシュルームのクレープと野菜の付け合わせ。
美味しかったですが、上のを頼んだ方が良かったかな、と、ははは。

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レストランの窓からの、ブルー・モスクの眺め。
窓ガラスにレストランの照明も写り込んでいますが、この高さからの眺め、
素晴らしいでしょう?!

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手前下側は、ローマのチルコ・マッシモを摸したというかってのイッポードゥロモ・
Ippodromo・競馬場。
現在は公園になっていて、左端に見えるオベリスクも、コスタンティーノ帝の
円柱と呼ばれる物で、19世紀の地震で破壊したのを修復したのだそう。

チルコ・マッシモやコスタンティーノ帝、などと聞くと、やはりかっての
東ローマ帝国の首都だったとは思いますが、どちらを向いても大きなモスクが
ミナレットと共に聳えたち、やはりイスラムの香りが大変強い街。



最後に、ブルー・モスクのアップをどうぞ。

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お隣の席にいた老紳士、最後にウェイターの紹介で少し話をするチャンスを。
アイルランド出身で、アフリカのソマリアに40年住み、
その時にイタリア語を覚えたのだそう。

現在はアメリカに住んでいるものの、毎年1回こうしてイスタンブルにやって来て、
同じレストランの同じ席で1週間と。

同じイッポードゥロモでバールの主人に納まっているローマ出身の、
離婚後イスタンブルに来たという中年男性。
住みやすく、息子と娘もこちらに納まりそうだと。

袖すりあう程の人々ながら、その語るのを聞くと、色々な人生があるなぁと。
西洋と東洋が触れる街だから、なお色々あるのかも、ですね。
       

旅行の最後の晩餐が先になりましたが、1日お休みを頂き、
もう一度最後に、ガラタ橋と塔周辺の食べ物案内もご覧頂く予定
ですので、よろしくお願いいたしま~す。
    
  
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