さて引き続き、イスタンブルで食べた美味しい物を、
う~ん、まぁまぁかなと思った物も含めて、はは、ご覧くださいね。
う~ん、まぁまぁかなと思った物も含めて、はは、ご覧くださいね。
まずトップは、今回本当にたくさんの屋台を見た焼き栗、
トウモロコシと一緒に売っているのもありますが、
こんな風に焼き栗だけ、というのもあり、
トウモロコシと一緒に売っているのもありますが、
こんな風に焼き栗だけ、というのもあり、

それぞれが己の美学に従い、栗の並べ方に拘り、なかなか見るのが楽しく、
それにこのお兄ちゃんのシャツ、お洒落しているでしょ?!
それにこのお兄ちゃんのシャツ、お洒落しているでしょ?!
皆さんお気が付かれたでしょうけど、必ず秤があるのが、がっしりと、
百年以上も優に使えそうな!頑丈な秤で、屋台とはいえ根性が入っているなぁ、
という感じを受けましたです。
本当に色々な屋台があっちにもこっちにも出ていて、そしてキオスク風の
少し大きめの屋台店というのもあり、其々が小さなコーナーに分かれ、
こちらでザクロのジュース、隣で肉を焼いている、その向こうはまた別の食べ物、
と言った様子で、
さすが1000万を超す人口を抱える大都会、
その胃袋を満たす為の食べ物店も多いよね、と思った事でした。
少し大きめの屋台店というのもあり、其々が小さなコーナーに分かれ、
こちらでザクロのジュース、隣で肉を焼いている、その向こうはまた別の食べ物、
と言った様子で、
さすが1000万を超す人口を抱える大都会、
その胃袋を満たす為の食べ物店も多いよね、と思った事でした。
こちらはいずこも同じ、おば様方の強力パワー振りを、ね。
同じトルコ国内からの観光客と思うのですが、
ね、あれをこれをと、選ぶのを指図しているみたいでしょ?!
同じトルコ国内からの観光客と思うのですが、
ね、あれをこれをと、選ぶのを指図しているみたいでしょ?!

さて、夜食べに出たレストランの様子をどうぞ。
テーブルにピントがない馬鹿写真ですが、ははは、すぐ向こうの人を
写さないように焦ったので、とご容赦を。
テーブルにピントがない馬鹿写真ですが、ははは、すぐ向こうの人を
写さないように焦ったので、とご容赦を。

店の真ん中には普通のテーブル、椅子席があり、両脇の壁際には
こんな低い丸テーブルがあり、クッション類が取り囲んでいるのです。
我ら日本人だと、心からゆったり寛げますよね。
こんな低い丸テーブルがあり、クッション類が取り囲んでいるのです。
我ら日本人だと、心からゆったり寛げますよね。
皆この店がOKとなり、勿論壁際に座ると思っていたのが、
仲間の1人にお固いオーストリア女性がいましてね、
彼女が、食べるのに頭を下げるのは嫌だ、と言い出して、
ここに座るのはお流れとなり普通のテーブル席に、残念。
仲間の1人にお固いオーストリア女性がいましてね、
彼女が、食べるのに頭を下げるのは嫌だ、と言い出して、
ここに座るのはお流れとなり普通のテーブル席に、残念。
店の飾りは、古い車輪を利用した灯りだとか、

民具、染料の色入れかな、そして織物類も、

こんな素晴らしい彫の扉や、農具なども。

このお店の片隅にも、うす焼きを作る女性がいて、
我々もこれを食べるつもりで行きましたので、注文を。

店の中の明るい場所に、道に向かって座っての実演で、観光客は必ず
立ち止まって暫く眺めるのを、中から撮ろうと思って何度か試みたのですが、
こちらも食べるのに忙しく、中途半端に。
が注文したうす焼きは、先回書いた様に余り美味しいと思えず、
これも残念。 なにせピッツァやお好み焼きで口が肥えておりますものね、
これも残念。 なにせピッツァやお好み焼きで口が肥えておりますものね、
所が注文を間違え、私にこのサラダがやって来て、この場合は嬉しい
間違いで、喜んで食べましたです。
白い三角はチーズ、真ん中にはカルチョッフィとヤングコーン。

朝、道を歩いている時、こんな光景に。 ご夫婦でケバブの準備中で、
道から見ていると、奥さんがニコニコと頷くので、写真も撮らせて貰いまして、

分かりますね、羊が主なのでしょうが、あれこれ肉を重ね、脂も赤ピーマンも挟み、
ご主人が力を込めて上から押さえつけ。 こうして準備したのを、
回しながらじわ~っと炙り焼き、様々な旨みが混じり合うのでしょうね。
ご主人が力を込めて上から押さえつけ。 こうして準備したのを、
回しながらじわ~っと炙り焼き、様々な旨みが混じり合うのでしょうね。
さてこちらは2回目のツァー参加の昼食で、テーブルに並んでいたアンティパスト
のお皿がこれ。 他のレストランでもアンティパストはこのスタイルと
聞きましたので、トルコ風各種野菜の味見皿、とでも。
のお皿がこれ。 他のレストランでもアンティパストはこのスタイルと
聞きましたので、トルコ風各種野菜の味見皿、とでも。

真ん中が、太インゲンの煮物、その横白い四角はチーズ、
時計回りに、茹でジャガイモに少しの野菜加え、トマト、イモサラダ、
サラダ菜にキュウリ、
赤いのが何かと皆が言いあったのですが、ゴマの様でもあり、
小さなパスタの様な気も、トマト味で、最後はキュウリのピクルス。
上のアンティパストの他に小さなサラダとパン。 茶色のパンが美味しかった。

こちらはケバブに、茹で野菜、ライス、巻いた揚げ物、サラダ菜。

私は肉を食べないのを言うと、オムレツでOKかと。 勿論、と言うと、
何の事はない、卵をフライパンに広げて焼いた薄焼きが出てきて!
なんだぁとがっかりで、食べましたけど撮り忘れ。
ご飯をご覧下さいね、今回はご飯がとても美味しかったのです。
見えますよね、少し茶色の細長い形、エジプトの穀物という
カムットだったかな、と今回は別の穀類も混じっています。
何の事はない、卵をフライパンに広げて焼いた薄焼きが出てきて!
なんだぁとがっかりで、食べましたけど撮り忘れ。
ご飯をご覧下さいね、今回はご飯がとても美味しかったのです。
見えますよね、少し茶色の細長い形、エジプトの穀物という
カムットだったかな、と今回は別の穀類も混じっています。
むっちりと噛みごたえのある美味しいお米で、ちょっと日本のもち米の感じかな、
多分スープを使って炊いていると思いますが、1度、家でも試してみたいもの。
多分スープを使って炊いていると思いますが、1度、家でも試してみたいもの。
最後に出たデザート。ミルフィーユですっけ、あの薄い皮を重ねた間に、
ピスタッチのクリームみたいなのが挟まり、それをどっぷりと蜂蜜につけた、
という感じの甘さ!

エレオノーラが1つ余し、こちらに回してきたので、席をはずしていた
ジュリアーナのお皿に私めが上手く配置して置きましたら、
彼女は疑いもせずにぺろっと食べ! ひひ。
こちらは既に予告編で見て頂きましたが、お菓子屋さんの店先、
ヌガー類が殆どの品揃えでしたが、余りお菓子には興味がなく、この店だけ。
ヌガー類が殆どの品揃えでしたが、余りお菓子には興味がなく、この店だけ。

さて今回の初体験の1つ、水煙草についてのご報告を。
イスラム圏で多く見られるというこの水煙草。 トルコではナルギレ・Nargile
と呼び、この店のメニューには、煙草・Tombekiとアップル味・Elmaliと。
イスラム圏で多く見られるというこの水煙草。 トルコではナルギレ・Nargile
と呼び、この店のメニューには、煙草・Tombekiとアップル味・Elmaliと。
これは向こうの席で既に喫煙中のお2人で、許可を得て写したのですが、
吐き出す煙の量がかなり多く、顔がまるで隠れる、というのもあり!

手前の男性の吸い口に、黄色の小さなプラスティック製のキャップが見えますね。
上の部分がぷくっと膨らんだ物ですが、これは使い捨てで、
水煙管を席に運んで来た時に、人数分置いて行ってくれ、我々は煙管1本を
注文し回し飲みしましたので、その時に各自が付け変えて。
アップル味を注文しましたら、こんな煙管が席に運ばれて来て、
高さはそう、隣の椅子の高さとでご覧下さいね。

で、ウェイターが真っ赤におこった炭を運んで来て、この筒の上から入れてくれ、
で、OK。

つまりこの筒で隠れているのですけど、お皿の上に味付けされた煙草の葉が
置かれていて、上から入れた炭で熱され、出た煙が一旦水の中を通り、
口元に届くという訳。
この炭入れの形、似た様なのを昔よく見ましたよね、
火鉢に炭を運んできたりね、懐かしい姿です。
火鉢に炭を運んできたりね、懐かしい姿です。
ナルギレを吸いに行こう、と言いだしたのは、今吸っている、何事にも
研究熱心なエレオノーラで、向こうで笑っているのが、ジュリアーナ。
研究熱心なエレオノーラで、向こうで笑っているのが、ジュリアーナ。

昨夜ジュリアーナに掲載許可を貰っていますからね、
こうしてshinkaiともども3人で回し飲みしたのですが、2,3服すると、
なんとまぁ、頭くらくら。
なにせ煙管が長いので、肺活量が要求されるのか、単に、こちらの衰えか!
この2人は研究熱心の上に心臓強固で、何度もね、ははは。
この2人は研究熱心の上に心臓強固で、何度もね、ははは。
最初に見て頂いた男性は、我々が到着の時には既に吸っていたのが、
まだ延々と続いており、途中でウェイターが炭を継ぎ足しに来たりで、
1服にかける時間は1時間位という説明が納得できます。
まだ延々と続いており、途中でウェイターが炭を継ぎ足しに来たりで、
1服にかける時間は1時間位という説明が納得できます。
これはエレオノーラが注文したカッフェ、で、エスプレッソと断らなかった為に、
いわゆるトルコ・コーヒーが来て、

カップの底にどろっと溜まりがあり、香りも無く、イタリア・コーヒーに慣れた
味覚には、doromizu的!
我々が動いたのは街中の観光名所が殆どですから、気を付けて見れば、
ちゃんとエスプレッソと書いたバールもあり、
トリエステの美味しいカフェ、イッリの看板を掲げた店も見かけましたです。
ちゃんとエスプレッソと書いたバールもあり、
トリエステの美味しいカフェ、イッリの看板を掲げた店も見かけましたです。
日の暮れるのが早く、とたんに寒さも来る時期ですから、
公園脇を歩いていてこんなチャイ、紅茶売りでしょうが、
暖かそうな蒸気が立ち上るのが見え、ほっと。
公園脇を歩いていてこんなチャイ、紅茶売りでしょうが、
暖かそうな蒸気が立ち上るのが見え、ほっと。

白い蒸気を写したくてフラッシュを焚かなかったのですが、お兄ちゃんが早くも
目を止め、ニッコリしているのですね、はは。
で、自分を撮れ、との催促で撮りましたが、なかなか可愛いお兄ちゃんで、
フラッシュをたけばよかった!
目を止め、ニッコリしているのですね、はは。
で、自分を撮れ、との催促で撮りましたが、なかなか可愛いお兄ちゃんで、
フラッシュをたけばよかった!
エジプトではこういう場合、写真を撮れ撮れと言いつつ、
必ずワン・ダラーとの請求で、いささかうんざりしたのでしたが、
今回はまるでそういう事が無く、気持ちも楽でした。
必ずワン・ダラーとの請求で、いささかうんざりしたのでしたが、
今回はまるでそういう事が無く、気持ちも楽でした。
ここからは4日目の夜、最後の晩餐という事で、皆で出かけた
ブルー・モスク近くのレストランの様子を。
小さなホテルの4階か5階にあるレストランで、素晴らしい眺めが
楽しめましたが、それは最後に。
チェーチ・ひよこ豆のスープで、かなりトマト味の、でも美味しいスープ。
楽しめましたが、それは最後に。
チェーチ・ひよこ豆のスープで、かなりトマト味の、でも美味しいスープ。

仲間が注文した、野菜料理の皿。 各種野菜の炒め煮とでも言うのか、
チーズがとろけ、それにライスとポテト・フライが付いて、
おまけみたいにご飯に乗っている、青唐辛子が可愛いでしょ?!
チーズがとろけ、それにライスとポテト・フライが付いて、
おまけみたいにご飯に乗っている、青唐辛子が可愛いでしょ?!

大変美味しかったそうですが、如何にも素朴な、家庭料理の延長の様な
野菜料理が大変多く、多分観光客向けにアレンジされているのでしょうが、
野菜をあれこれたっぷり食べているのだろう、と想像出来る、
今回のトルコの食べ物でした。
野菜料理が大変多く、多分観光客向けにアレンジされているのでしょうが、
野菜をあれこれたっぷり食べているのだろう、と想像出来る、
今回のトルコの食べ物でした。
これは私の、マッシュルームのクレープと野菜の付け合わせ。
美味しかったですが、上のを頼んだ方が良かったかな、と、ははは。
美味しかったですが、上のを頼んだ方が良かったかな、と、ははは。

レストランの窓からの、ブルー・モスクの眺め。
窓ガラスにレストランの照明も写り込んでいますが、この高さからの眺め、
素晴らしいでしょう?!
窓ガラスにレストランの照明も写り込んでいますが、この高さからの眺め、
素晴らしいでしょう?!

手前下側は、ローマのチルコ・マッシモを摸したというかってのイッポードゥロモ・
Ippodromo・競馬場。
現在は公園になっていて、左端に見えるオベリスクも、コスタンティーノ帝の
円柱と呼ばれる物で、19世紀の地震で破壊したのを修復したのだそう。
チルコ・マッシモやコスタンティーノ帝、などと聞くと、やはりかっての
東ローマ帝国の首都だったとは思いますが、どちらを向いても大きなモスクが
ミナレットと共に聳えたち、やはりイスラムの香りが大変強い街。
東ローマ帝国の首都だったとは思いますが、どちらを向いても大きなモスクが
ミナレットと共に聳えたち、やはりイスラムの香りが大変強い街。
最後に、ブルー・モスクのアップをどうぞ。

お隣の席にいた老紳士、最後にウェイターの紹介で少し話をするチャンスを。
アイルランド出身で、アフリカのソマリアに40年住み、
その時にイタリア語を覚えたのだそう。
現在はアメリカに住んでいるものの、毎年1回こうしてイスタンブルにやって来て、
同じレストランの同じ席で1週間と。
同じレストランの同じ席で1週間と。
同じイッポードゥロモでバールの主人に納まっているローマ出身の、
離婚後イスタンブルに来たという中年男性。
住みやすく、息子と娘もこちらに納まりそうだと。
離婚後イスタンブルに来たという中年男性。
住みやすく、息子と娘もこちらに納まりそうだと。
袖すりあう程の人々ながら、その語るのを聞くと、色々な人生があるなぁと。
西洋と東洋が触れる街だから、なお色々あるのかも、ですね。
西洋と東洋が触れる街だから、なお色々あるのかも、ですね。
旅行の最後の晩餐が先になりましたが、1日お休みを頂き、
もう一度最後に、ガラタ橋と塔周辺の食べ物案内もご覧頂く予定
ですので、よろしくお願いいたしま~す。
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