・ アンギアーリで食べた、 旨い物! 

10月になっても暑い程のお天気、なんぞとほざいていたのが、
先週金曜日の朝、雨とかなりの強風が来て以来一転して涼しく、
というよりも朝夕少々肌寒い程の秋に一挙突入のこちら北イタリアです。

半袖のポロシャツから、一度に長袖、コットンセーター、スカーフ
と言ったいでたちになりましたが、
日中は秋晴れの、すっきりと煌めく素晴らしい陽射し。

秋ともなると、昨年秋のトスカーナ周辺旅行のご案内も滞って
いるのを思いだし。 という事で、今日はアンギアーリで食べた旨い物、
そして、もろもろを加えてご覧くださいね。

例により、写真は友人のmkちゃんのも拝借しまして、
まずは上の、素晴らしい眺めをどうぞ!

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この位置からの写真は、町の観光宣伝にも使われているものですが、
私めは遂にこの場所を突きとめられず、の貴重な物。
       
最近話題となっているフィレンツェのヴェッキオ宮、500人広間の
ヴァザーリの壁画の下に隠されているかも、という長年の噂でもあった、
レオナルド・ダ・ヴィンチの手になるというアンギアーリの戦い・Battaglia di
Anghiariの下図が実際に残っているかどうか、
その調査にいよいよ取り掛かる、というニュース、
       
そのアンギアーリの戦いの舞台となったのがこの町で、20年振りかに訪れた
町には、それを主題とした博物館も出来、観光誘致がかなり進んでおり、
中世がそのまま残る町並みは素晴らしく、改めてその様子をご覧頂きますね。

「アンギアーリの戦い」始末記と、その周辺もろもろ
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461130197.html

n.1 アンギアーリ ・ 中世の宝石箱の様な町
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461129676.html

n.2 アンギアーリ ・ 中世の宝石箱の様な町
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461129968.html



昨年秋の車での旅行は、アドリア海沿岸から内陸に入り、マルケ州の
ウルビーノから山間の道を通りぬけ、トスカーナのサンセポルクロに。
改めて大きな地図で行程を振り返ると、サンセポルクロの手前が
大変なくねくねの下り坂で、本当に通ったのかいな、この道?!
という印象を受ける程ですが、ははは、

アンギアーリの町にお昼遅めに無事到着。
宿に荷物を置き、早速にお昼を食べに出かけましたが、

軽く早くとなると、町の広場のバールのテラス席で、
出来合いのピッツァを温めてくれてこんな感じ。 写真mk

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切り分けピッツァと、別皿には玉ねぎとぺぺローニのマリネ。
待ちかねたshinkaiが既にビールを注いでおりますが、
Moretti・モレッティと見える瓶がイタリア製、庶民向けお値段のビール。       
       
この日の行程、地図は  n.4 イタリア中部紀行 2010年秋
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461247232.html



アンギアーリの宿は町の南の端、というか、周囲を城壁に囲まれ、平野に
向かって突き出し屹立する形の町の南側の城壁内に沿ってあり、
どうやらかっては修道院の建物だった様子。

すぐ下を通る道から見上げる姿はこんなで、1番上の階の右に洗濯物が
下がった窓が見えますね、我々の部屋はその隣の窓3つ分の部屋で、
・・洗濯物がmkちゃんの部屋の下まで出張っておりますが、
この高さでも、町中の道から入ると2階の位置でした。

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ついでに部屋の様子もどうぞ。 如何にも年代を経た、という梁でしょう?

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豪華ではありませんが、この居間がかなり広く細長く、
こちら手前に私のソファーベッドがあり、奥右の箪笥風はキッチン・ユニットで
料理もでき食器類もあり、バスタブのユニットも整った貸し部屋でした。

       

奥に一段下がって、友人の寝室となったこの部屋。
手前左にクローゼットがあったと。

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これは部屋から見下ろした様子で、この高低差、
町の中でもかなりの坂道があるのをご想像下さい。

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部屋にキッチン・セットも食器類もあるのに気がつき、
買いだしをして来て部屋で食べた時の様子がこれ。

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お皿の上に乗っているのは、トマトにプラムかな、そしてキュウリ、
イモサラダの出来合いと茄子のグリルのオイル浸け、
そしてカルチョッフィのオイル浸け、チーズが美味しそうでしょう?!
何かの葉に包んで熟成させたものだったと。

そうそう、ワインはこの時ちょっと奮発してモンタルチーノのノーヴィレだったかな、
20エウロ位の物をね。 mちゃん、ワインの瓶の写真を撮り忘れてたよぉ!

なんて文句を言うと罰が当たります。
彼女との旅で、宿での食事となるといつも彼女が用意してくれ、
shinkaiは旦那顔をして食べるだけ!
はい、後の洗い物も彼女がしてくれまして・・、おおきにねぇ!!



こちらはちょうど見かけたポスターで、CITERNA・チテルナというペルージャ県の
町で10月の8日10日に行われるラ・ビザッチャ・デル・タルトゥファイオ・
タルトゥーフォ採集者の背負い袋、とでもいうお祭りのお知らせ。

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イタリアで一番美しい村々のマークが見えるので、このチテルナという村に
ついて見ましたら、ウンブリアのペルージャ県と言っても、トスカーナ寄りで、
アンギアーリからすぐ近く、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「出産のマドンナ」を
見に出かけたモンテルキの村からはもっと近くの村でした。

このお祭りの事も出ており、政治家、文化人、芸能界などから集まって、
タルトゥーフォ(トリフ)採取の競技会が行われる模様!

というお祭りからも察せられるように、タルトゥーフォは勿論、
ヴィン・サントという強い甘いワインや、他にもクリスマス時分まで
葡萄を乾燥させて作るという強力なワインも産するそうで・・、
次回あの辺りに行くチャンスがあれば、ぜひ寄ってみたい村がまた一つ。



という所で、またまたピッツァ、   写真mちゃん、
きっと何かで、お昼を手軽に済ませたのかも。

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というのも、私めは特別にピッツアが好きではなく、なんぞとぐずぐず言いつつ、
これが食べると美味しいのでしてね、ピッツァというやつは、ははは。
それにしてもshinkaiは上でもここでも、茸のピッツァを食べてますねぇ。
何とかの一つ覚えかもねぇ。
       


という事で、最後はやはりレストランでの写真をどうぞ。

町の地図も次回に、という事で、これは町の中心広場から
少し入って来た所にあったレストラン。
ここに一夜出かけましたが、これは夕方通った時の様子で、
猫ちゃんが入り口辺りに見えますね、

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友人と一緒にメニューはどんな? と覗きに行って、この猫ちゃんに
ちょっと手を出そうとしましたら、ふぎゃぁ!と、怒りの声を発し、
ほらね、目が尖がっているでしょう?

12-495_GF.jpg       



アンギアーリには2泊しましたから、狭い町の中を行ったり来たりで、
その途中、この猫ちゃんに再び近くで出会いました。     

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向こうは、わっ、あいつだ!と思ったかのどうか、くしゅっと恐縮しつつの
緊張顔に見えません? ははは。
仇を取ってポカッと、なんぞはしませんでしたよ、勿論! 



で、店の中の様子ですが、        写真2枚mkちゃん
この壁の絵は、店の主人兼コック氏自身が描いたのだそうで、
黒人女性をモデルに、木の板に金色を塗り、水彩で。

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絵のテクニックもなかなかで、金色背景というのが面白く、
興味を示しましたら気を良くして、上の階の絵も案内してくれ。



ここで頂いたのは、奥のお皿がshinkaiのポルチーニ入りパスタ、また茸!
と、ジャガイモのオーブン焼き、手前が2人で1皿とったサラダ。
       
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mkちゃんの写真で、 彼女はお肉を食べ、

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確かビフテキを頼みましたら、食べきれないよ、というので、
こちらにしたと思うのですが、それにしてもかなりの量で、
鉄のお皿でジュウジュウ言いながら、出て来ましたっけ。



デザートのパンナコッタ、カラメルかけ、shinkai用

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これ何だったっけぇ、mちゃ~ん?!
下はクッキーだけど、浮いているのはジェラートだったぁ?

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という様子で、アンギアーリを去る朝。
この要塞風の下が現在町の駐車場になっており、ここからエレベーターで、
今見える左上の壁内に行けます。

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徐々に整備されつつも大筋は余り変わっておらず、古い町並み、
壁の石組みなども大いに愉しみましたので、ご案内をお楽しみに!


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