・ n.6 イタリア中部紀行 2010年秋 

今朝10日、オルテの国鉄駅で19日間ご一緒した友人の
mkちゃんと大泣きでお別れし、嘘だよ、
彼女は一路南のプーリア方面10日間の一人旅に、
私はウンブリア一人旅にという訳で、今夜はスポレート泊です。
       
mkちゃんは何とも得がたい旅の友で、
長い間本当に楽しく愉快に過ごす事ができ感謝です!
どうぞ、またのチャンスがありますよう、願っています。

今日のご案内は、ピティリアーノから出かけたチヴィタ・ディ・バーニョレージョ・
Civita di Bagnoregio、そしてソラーノ・Sorano、ソヴァーナ・Sovanaです。

2-egio_GF.jpg



写真はチヴィタに行く途中通ったボルセーナ湖・Bolsenaの眺めで、
見える塔はボルセーナの町のお城の塔。

1-504_GF.jpg

翌日ヴィテルボに行く途中しっかり寄るつもりが、tomtomの指示で
別の道を通り、そのままになりました。



チヴィタ・ディ・バーニョレージョ
この村にはバーニョレージョの町から連絡している橋を歩いて辿り着くかたち。
ピティリアーノからは43Kの行程、1時間弱で到着ですが、

詳しく調べもせずに出かけたので、バーニョレージョの町入り口の駐車場に
車を止め、せっせと町を縦断、そして展望台に辿り着くや、わぁぉ!!

3-518_GF.jpg

友人の話では、天空の町ラピュタ のモデルになったのだとか。



橋の狭さ、村に至る傾斜の様子はご覧の通りで、
村に住む人々のみがバイクや、日常雑貨を運ぶ為に小さな車を
使っていますが、通るとゆらゆらと揺れるのです。

4-538_GF.jpg



村の中は観光で潤い始めた様子が目に取れ、
あちこちの家、教会も修復中なのが目立ち、
逆に考えると、それまでの村の生活の厳しさが偲ばれます。

5-555_GF.jpg

6-690_GF.jpg



村の一番外れに、かっての洞窟の様な家の跡に生活道具が
展示された場所があり、少し切なかった。

7-658_GF.jpg



村の背後には、かって海の底だった事を示す物凄い断層が見てとれ、
素晴らしい背景を添えます。

8-525_GF.jpg



ソラーノ
ピティリアーノから1日、ソラーノとソヴァーナを巡りました。
     
9-ano_GF.jpg
  
ピティリアーノからソラーノまでは10Km 15分程の行程ですから、
ソラーノ~ソヴァーナもそれ位でしょうか。

どちらの町もエトルスク起源の町なのですが、
今回は有名な岩をくり抜いての道とかお墓は見ませんでした。
道を聞いて通ったのですが、標識が見分けられず通り過ぎ、
狭いカーヴの多い道で、そのままになりました。




まずは家並の美しいソラーノをどうぞ。

10-762_GF.jpg

13-831_GF.jpg

14-835_GF.jpg

11-768_GF.jpg

12-783_GF.jpg

15-883_GF.jpg

16-892_GF.jpg


最初に町の上の道から眺めて、駐車場を探しつつ町に。
有難い事にちょうど出る車があり滑り込みましたが、
小さな丘の上の町の訪問では、いつもこれが問題!

町の高所にオルシーニ家の城があり、中世ルネッサンス博物館に
なっていると知り坂を上って訪ねましたが、
城の地下道を巡るコースとパックになっていて要予約との事。
      
       

町側にある奥の時計塔の付いたテラスには上れ、
そこからの素晴らしい家並のスケッチに友人が挑戦、
描けない、疲れた、と言いつつも満足した顔で現れました。
テラスの上にぽつんと点のように見えるのが、我が友人。

17-919_GF.jpg



ソヴァーナ
ソヴァーナはソラーノよりもぐっと小さく、がらんと広い中心広場の周囲を
家が取り囲み、そこから道が2本奥に延びますが、1本は畑の脇道で、
一番奥にロマネスク様式の素晴らしい教会がありました。

18-948_GF.jpg

19-969_GF.jpg



本当に暗い聖堂内部に(明るく見えるのはカメラの魔術)
中世の柱頭の彫りが沈みこみ、静かに聞こえるグレゴリオ聖歌に
来て良かった、見れて幸せ、の想いがありました。

20-985_GF.jpg

21-996_GF.jpg

22-006_GF.jpg

23-023_GF.jpg


という事で、8日ヴィテルボ・Viterbo泊、9日にオルテ・Orteを見て、
近郷のオルティーコリ・Orticoliに宿泊。

今日10日は別行動の初日スポレート・Spoleto泊。
念願だったアルボルノスの要塞を見物、素晴らしいフレスコ画も写真OKで、
またご覧に。

明日は午前中にもう1度ドゥオーモを見て、
ウンブリアの奥プレーチ・Preciに向かう予定です。

という事で、ではまた次回に!


*****

ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!


    s2019誕生日 - Copia.jpg

*****

コメントの書き込みについてのお願い。

ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、  
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。


この記事へのコメント