遂に12月!ですが、皆さまもお元気でお過ごしの事と思います。
暫くご覧頂いたイスタンブルから少し離れ、さて次は?と考えますに、
ポルトガル旅行の余りもたくさんあり、それ以前の昨秋のトスカーナ、
マルケなど、丸残り!
この春のアマルフィ辺りはどうなっているのか、と暫く前に友人からの
メールも届いたり・・、もぞもぞ。
暫くご覧頂いたイスタンブルから少し離れ、さて次は?と考えますに、
ポルトガル旅行の余りもたくさんあり、それ以前の昨秋のトスカーナ、
マルケなど、丸残り!
この春のアマルフィ辺りはどうなっているのか、と暫く前に友人からの
メールも届いたり・・、もぞもぞ。
ま、ぼちぼち整理して、頭の中の整理が一番難しいのですが、
冬の間に順次ご覧頂こうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
冬の間に順次ご覧頂こうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
で今回は、今春出かけ、一日中あっちウロウロこっちウロウロと、
残っている規模の凄さに感嘆しつつ終日歩きまわった
ポンペイ・Pompeiの遺跡を何回かに分けて見て頂こうと思います。
残っている規模の凄さに感嘆しつつ終日歩きまわった
ポンペイ・Pompeiの遺跡を何回かに分けて見て頂こうと思います。
が、まずは調べ物のハードルが低い、はは、
ポンペイで見かけたワンちゃん達をどうぞ!
ポンペイで見かけたワンちゃん達をどうぞ!
写真は、ナポリのガリバルディ駅の地下から、朝勇んで出かける所。

で、一番遺跡に近いポンペイの秘儀荘駅・Villa dei Misteriに
着く予定が、ポンペイ駅に着き・・!
途中で乗り換えをしないといけなかったようで、はい、これは夕方戻る時に。

歩いて行けるというので、せっせと友人mkちゃんと歩き、駅からポンペイの
町の中心に出て来た所で、素晴らしい教会と鐘楼・Beata Vergine
del Rosario di Pompeiがあり、
町の中心に出て来た所で、素晴らしい教会と鐘楼・Beata Vergine
del Rosario di Pompeiがあり、

どうやら新しく19世紀の末から建設されたものだそうで、
聖堂前に広い広場が広がり、
写真でご覧の様に、大快晴の青空の暖かい日でして、
公園には、あっちにもこっちにもワンちゃんが寝そべっていて、
公園には、あっちにもこっちにもワンちゃんが寝そべっていて、


野良ちゃんの様ですが、ちゃんと食べて苛められもせずなのでしょう、
いたってノンビリの様子で、見る方も安心。
いたってノンビリの様子で、見る方も安心。
散らばっている紙吹雪は、行く前に終わったばかりの
カーニヴァルで撒かれた紙吹雪の名残です。
カーニヴァルで撒かれた紙吹雪の名残です。
公園のベンチに座っていた年配のシニョーレ達が、
我らを見るやいなや訊ねもしないのに、遺跡はあっちだよ、
と指さして教えてくれまして、ははは。
我らを見るやいなや訊ねもしないのに、遺跡はあっちだよ、
と指さして教えてくれまして、ははは。
こんな真っ直ぐの道をせっせ、せっせと。右横は既に遺跡群の公園ですが、
とにかく広い、広い! せっせと入り口を目指します。

こちらは道で見かけたワンちゃん。

こんな風に横の柵の隙間から見える遺跡群に、見えた、見えたと
自分を励ましつつ、またまたせっせと。
自分を励ましつつ、またまたせっせと。

で、ついに入り口に到着。
が、スカーヴィ駅(秘儀荘)に近いマリーナ門・Porta Marinaではなく、
1つ手前にあるエセ―ドラ門・Esedraから入り、
地図を貰って、今どこ? と印を付けて貰いまして・・。
が、スカーヴィ駅(秘儀荘)に近いマリーナ門・Porta Marinaではなく、
1つ手前にあるエセ―ドラ門・Esedraから入り、
地図を貰って、今どこ? と印を付けて貰いまして・・。

入った所は、奥にテアトロ・グランデ・Teatro Grandeのある位置ですが、
今日はワンちゃん特集ですので、遺跡の写真はほんの予告編に、はは。
地図もその時にご覧頂きますね。
地図もその時にご覧頂きますね。

で、こんな風にあっちこっちでワンちゃんを見かけ、遺跡の中に
住みついているのですね。 寝そべっているのもいれば、

こんな風に、案内かたがた付いて歩くのもいて、
皆本当にノンビリのっそりで、
皆本当にノンビリのっそりで、

中心にあるフォーロ・Foro広場。 細長い四角の大きな広場で、
左奥に見えるのが神殿跡、右には聖所があったと言い、
アーチをくぐり、広い道が続いており、
左奥に見えるのが神殿跡、右には聖所があったと言い、
アーチをくぐり、広い道が続いており、

奥に見えるのが、ポンペイ遺跡の原因ヴェスビオの山。
右側に座っている学生たちの前の、ワン君の尻尾見えますか?
お昼のパニーノを食べる学生たちにおこぼれを貰ったり、
仲間内でじゃれたり、まるで平和な光景を繰り広げ、

こんな掲示を見かけました。 やはり野良犬の保護作戦がされていて、
メレアグロ・Meleagroというギリシャ神話内の人物の名が見えますが、
これはいわば便宜上につけられたその区画の名、とでも。
メレアグロ・Meleagroというギリシャ神話内の人物の名が見えますが、
これはいわば便宜上につけられたその区画の名、とでも。


ポンペイのひとつの命と歴史を、君の家に持ち帰って下さい。
犬は古いポンペイに於いては、いつも歓迎されていました。
悲劇詩人の家「Cave Canem」のモザイクにも描かれており、
これは他の家の内でも有名なひとつです。
犬は古いポンペイに於いては、いつも歓迎されていました。
悲劇詩人の家「Cave Canem」のモザイクにも描かれており、
これは他の家の内でも有名なひとつです。
という事で、園内にいた55匹の犬の調査をし、ミクロチップを埋め込み、
ワクチンもうち、食事と寝小屋が与えられているのだそう。
ワクチンもうち、食事と寝小屋が与えられているのだそう。
メールで申し込むと寄付をして、ワン君たちと養子縁組が出来る様子。
で、こちらがその御本家の、玄関先のワン君。
家の扉前に描かれており、描写が見事ですが、赤い首輪もね!

お仕事中のワン君をもう1人、こちらはフレスコ画で、猪を狩猟中。

というかっての様子でしたが、現在遺跡に定住のワン君たちは、
こんな風にお天気を楽しんで、のんびりのお昼寝に余念なく、


本当に気持ちよさそうな寝顔の、ワンちゃんをどうぞ!

こういう顔を見ると、こちらもブログ書きなんぞ早々に切りあげ、
ぬくぬくの膝かけをして、DVDなど楽しみたくなりますが、
ぬくぬくの膝かけをして、DVDなど楽しみたくなりますが、
・・いやいや、これからがポンペイの本番!
私めはしっかりあれこれ読んで、予習をしませんとね。
私めはしっかりあれこれ読んで、予習をしませんとね。
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