あれこれ1か月近くに渡り「エジプト見たまま」をご覧頂きましたが、
今回でひとまず〆という事で、やれやれ!
どどんと打ち上げ花火など、が、財政緊縮の折がら、
エジプト各地の夜の風景をささやかに。
今回でひとまず〆という事で、やれやれ!
どどんと打ち上げ花火など、が、財政緊縮の折がら、
エジプト各地の夜の風景をささやかに。
まずカイロ2日目の夜に出かけた「ギザのピラミッドの音と光のショー」
を入場券の写真から。
を入場券の写真から。

実際の座席の位置はもっと低く、こんなに良くは見れませんでしたぁ。
手振れながらも、なんとか撮った写真をどうぞ!
3つ並ぶピラミッドの内の、いちばん左の小さなメンカウラ、
その左の小さいのは、名も知らず。
その左の小さいのは、名も知らず。

真ん中のカフラのピラミッド、そしてスフィンクス。



最後のピラミッドは、クフ王のもの。

「音と光のショー」と銘打ち、ピラミッド建設の説明やら音楽も。
レーザー光線も使い、劇的効果もあった割にはイマイチの感で、
風も強く寒く、終いには内心早く終わらないかなぁ、と!
5000年の歴史を持ち、時が止まったままの様なこの国では、
最新技術に慣れた国から来る観光客に対応する、
ショー構成には特に関心がないのかも、です。
レーザー光線も使い、劇的効果もあった割にはイマイチの感で、
風も強く寒く、終いには内心早く終わらないかなぁ、と!
5000年の歴史を持ち、時が止まったままの様なこの国では、
最新技術に慣れた国から来る観光客に対応する、
ショー構成には特に関心がないのかも、です。
英語版、イタリア語版、そしてフランス語版と観客が入れ替わりましたが、
これを書きつつ、日本語版はあるの? と入場券にあるサイトを訪問。
http://soundandlight.com.eg はい、水曜の夜に1度ありますね。
これを書きつつ、日本語版はあるの? と入場券にあるサイトを訪問。
http://soundandlight.com.eg はい、水曜の夜に1度ありますね。
追記 サイトを確かめましたら、各地の様々なショウのご案内も見れますが、
このピラミッドでのショウの、日本語版は無くなっており、
イタリア語版のもなくなり、アラブ語、中国語などが出来ており、
はぁ、世の変遷を感じましたです。 2020.4.11
このピラミッドでのショウの、日本語版は無くなっており、
イタリア語版のもなくなり、アラブ語、中国語などが出来ており、
はぁ、世の変遷を感じましたです。 2020.4.11
「カイロ・バイ・ナイト」なるオプション・ツァーにも3日目の夜に。
相も変わらずの、車のラッシュぶり。

この下の写真3枚は、何かお分かりでしょうか?
エジプトの(前)大統領サダトの、暗殺現場とそのお墓です。
エジプトの(前)大統領サダトの、暗殺現場とそのお墓です。



1981年10月6日の事で、当時のニュースをよく覚えておりますが、
閲兵式の行進の際に、兵に交じっていたイスラム原理主義者に、
貴賓席の大統領が暗殺されたのでした。
閲兵式の行進の際に、兵に交じっていたイスラム原理主義者に、
貴賓席の大統領が暗殺されたのでした。
席がそのまま残され、道を挟んだ向かい側に、ピラミッドの形の廟が。
古い中世からのメルカートの周囲には、たくさんの店が並び、
昼間同様たくさんの人々で賑わっていましたが、

はてさて、色の調子を見る事など関係ないのでしょうか?!
こんな夜の色電球の下で、一体どうやって選ぶんだろ?!
こんな夜の色電球の下で、一体どうやって選ぶんだろ?!


その店主の好みにより、色電球を使っているのか、
小さな店が続くのを覗いていると、目がチカチカしそう。
小さな店が続くのを覗いていると、目がチカチカしそう。


そして、1席だけの床屋さんも。

オレンジをこんな風にたくさん吊っているのは、生ジュース屋。
奥にはバナナも見えますね。
奥にはバナナも見えますね。

道脇で何やら焼いている姿が見え、なんだろ?と何枚か、
アップしたら、ケバブの屋台。


この頃イタリアでも、安くて早くて美味しく、と大変増えていますが、
日本でも流行っていますか?
店の通りの上をふと見上げると、こんな感じの格子窓とこの色電球。
どうやら喫茶店か何かのようですが、
どうやら喫茶店か何かのようですが、

どうもこういう格子には、秘め事臭いイメージが、と思うのは、
私だけかなぁ? ははは。
私だけかなぁ? ははは。
シンデレラのカボチャの馬車みたいな、最新のモスクと、
古いメルカート近くのモスクのミナレット。
古いメルカート近くのモスクのミナレット。


エジプトの人々の美的感覚、宗教建築の灯りに対する感覚にも
違いを感じます。 他にも、モスクやミナレットに煌びやかな色の灯りが
どっさりなのを、ガイドのナッセールは、綺麗でしょう?!と言うのですが、
こちらは、ディズニー・ランドみたい、と。
違いを感じます。 他にも、モスクやミナレットに煌びやかな色の灯りが
どっさりなのを、ガイドのナッセールは、綺麗でしょう?!と言うのですが、
こちらは、ディズニー・ランドみたい、と。
上のモスクの近くには、墓地の街がありました。
エジプトのお墓は一般の家の建物の様な形で大きく、しかも内部が男性、
女性用室に分かれているので部屋数もある、
エジプトのお墓は一般の家の建物の様な形で大きく、しかも内部が男性、
女性用室に分かれているので部屋数もある、
で、イスラエルとの戦争後(1973)逃れてきた人々の為に
墓地の持ち主が提供し、政府が電気や水道の設備をし、
そこに今も人々が住みついているのだとか。
墓地の持ち主が提供し、政府が電気や水道の設備をし、
そこに今も人々が住みついているのだとか。
まるで普通の住宅の様に電気がつき、TVが映り、
家の外にベンチを出しているのも見かけました。
家の外にベンチを出しているのも見かけました。
暗い中の屋台店、そして人々の群がり、見えますか?
いささかぎょっとする程の人混みで!


そしてやはり人々が、車の隙間を縫い道を渡り、
大きく広がって歩いて行きます。
大きく広がって歩いて行きます。
赤いスケスケ下着が目立つ店を2軒。


黒いストンとした女性の衣装と見比べ、ふ~む!という驚き。
靴屋のショウ・ウィンドウをどうぞ!




なんともはや凄い並べ方で、この国は、びっしりぎっしり埋めつくすのですね。
ナイル河沿い風景をどうぞ。 空間、隙間が見えるのが、嬉しい!




とはいえ、小舟の飾り付けの色が凄い!
立ち看板の宣伝をどうぞ!
1番上は映画で、カイロとなるとやはりアメリカ映画なのかな?

2番目の浴槽写真は、まだまだ慎ましく。
イタリアならば当然、斜め上からの写真が登場ですが。
イタリアならば当然、斜め上からの写真が登場ですが。

中には、如何にもエジプト、がありましたが、これ1枚のみ。

交通混雑の写真はギザからの戻りで、遅い時間でしたが。

ライトアップされた建物、これが何だったか覚えていないのですが、
1番美しいxx、と聞いた覚えが。

追記です。
先回、モスクの説教壇について教えて下さった利根さんが再びお答を!
バロン・パレス・Baron Palaceと呼ばれる物で、
20世紀初頭にベルギー人のBaron Empainが建てさせたもので、
ご覧の通り、やはりヒンドゥー式なのだとか。
利根さん、有難うございます!
先回、モスクの説教壇について教えて下さった利根さんが再びお答を!
バロン・パレス・Baron Palaceと呼ばれる物で、
20世紀初頭にベルギー人のBaron Empainが建てさせたもので、
ご覧の通り、やはりヒンドゥー式なのだとか。
利根さん、有難うございます!
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