この気忙しい12月に当ブログご訪問、有難うございます!
でタイトルをご覧になって気が抜けた方、ははは、まぁ、お許しを!
でタイトルをご覧になって気が抜けた方、ははは、まぁ、お許しを!
実はサンタ・ソフィーア聖堂博物館を用意していたのですが、
急に予定が詰まり、到底あれこれ読む時間が不足となり、
急遽予定変更を、という次第です。
日本からイスタンブールにお出でになる方は、ヴェネツィア経由では
お出かけではないですよね?!
という事で、片道2時間の飛行を往復、ははは、
気忙しい12月ですからこそ、ごゆっくりのんびりお楽しみください!
急に予定が詰まり、到底あれこれ読む時間が不足となり、
急遽予定変更を、という次第です。
日本からイスタンブールにお出でになる方は、ヴェネツィア経由では
お出かけではないですよね?!
という事で、片道2時間の飛行を往復、ははは、
気忙しい12月ですからこそ、ごゆっくりのんびりお楽しみください!
出発のヴェネツィア、マルコ・ポーロ国際空港ですが、
雨だったっけ?!と写真を見るまで忘れておりましたぁ!
雨だったっけ?!と写真を見るまで忘れておりましたぁ!

離陸。 飛行機はトルコ航空、勿論エコノミー席、はは。

ヴェネツィア空港では、西から着陸、東に離陸で、
今回は東南に向うので、暫くラグーナ・干潟が眼下に広がり、


この後上空では雲が多すぎて殆ど見えずとなり。
うっすらと海岸線が見え、陸地に。
帰りの機内飛行案内によると、この海岸線はどうやら
クロアティアはイーストゥリア半島南の様子。

今回は進行方向に向かい右の窓際で、常に午後の光が直射、
色が余り良く出ておらず、ご容赦を!
色が余り良く出ておらず、ご容赦を!
雲の上をバルカン半島内部に進み、

見えて来た山、山、また山の険しさに驚きつつ、
白く光る河の蛇行にも魅せられ!


険しい山にたなびく白い煙、一筋、二筋、そしてまた・・。
何の煙なんだろ? 人が住んでいる?

いやぁ、本当にこの山々の険しさ、深さ、広さに驚いて
見つめ続けていました。
今までも何度かあの辺りの地図を見てはいますが、
東欧圏、ましてバルカン半島辺りには余り関心も持たずですから、
地図を見ても国の名前とか街の位置にしか注意を払っておらずで。
が、こうして上空から初めてあの地域を見て驚き、地図を確かめると、
確かにバルカン半島南部は濃い茶の部分があちこちに!
・・しらなんだぁ!
見つめ続けていました。
今までも何度かあの辺りの地図を見てはいますが、
東欧圏、ましてバルカン半島辺りには余り関心も持たずですから、
地図を見ても国の名前とか街の位置にしか注意を払っておらずで。
が、こうして上空から初めてあの地域を見て驚き、地図を確かめると、
確かにバルカン半島南部は濃い茶の部分があちこちに!
・・しらなんだぁ!
漸くに山々の峰が低くなり、

大きな湖と流れ出す河2筋。

蛇足ですが、今回イスタンブルのご案内の為に読んだのに、
ミラノからイスタンブルまで、車で行くと何時間かかるか?!
イタリア・スロヴェニア・クロアツィア・セルビア・ブルガリアを通り、
そうです、あの山々を越えるわけ!
イスタンブルまで1972km、405時間!!
さぞやさぞや、走り甲斐があるでしょうねぇ、ははは。
ミラノからイタリアのアドリア海岸を下り、アンコーナから対岸の
クロアツィアのスパラートに渡りそこから陸地を辿ると、
1992km、366時間!
クロアツィアのスパラートに渡りそこから陸地を辿ると、
1992km、366時間!
ちなみにかのオリエント・エキスプレスではというと、
1883年に開通した際はルーマニアのGiurgewoまで列車で、
そこから船でドナウ河を下り黒海に出て、イスタンブルに80時間!
1883年に開通した際はルーマニアのGiurgewoまで列車で、
そこから船でドナウ河を下り黒海に出て、イスタンブルに80時間!
1889年に漸くにイスタンブルまで開通し、
列車のままで70時間かかったのだそう。
列車のままで70時間かかったのだそう。
現在はヴェネツィアからイスタンブルへには平常通っておりませんで、
年に2度だけパリ・ブダペスト・ブカレスト・イスタンブルが走り、
年に1度イスタンブル・ブカレスト・ブダペスト・ヴェネツィアが
あるのだそう。
年に2度だけパリ・ブダペスト・ブカレスト・イスタンブルが走り、
年に1度イスタンブル・ブカレスト・ブダペスト・ヴェネツィアが
あるのだそう。
ですがぁ、ヴェネツィア・イスタンブル間、
8月の末に旅行するとなると、2人で13160エウロですってさ!!
ひぇ~~!
8月の末に旅行するとなると、2人で13160エウロですってさ!!
ひぇ~~!
オリエント・エキスプレスのサイト 日本語も選べますです。
http://www.belmond.com/venice-simplon-orient-express/
http://www.belmond.com/venice-simplon-orient-express/
オリエント・エキスプレス発着駅 ・ イスタンブル
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461093121.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461093121.html
スナック菓子と飲み物のサーヴィス。
往きの便では食事は出なかったっけ?

平野が広がり始め、

郊外の新しい住宅地かな、が見え始め、
どうやらマルマラ海に出た様子。

海の波打つ様子が、ちりめんの皺みたいな!

漸くに秋色の木々、大地が見え、いぇ~い、着いたぁ!


着地!

入管審査に手間取り、いぇ、取調べが厳しかったわけではなく、
単純に入国希望者の数に比して係員の数が圧倒的に少なく!
ぞろぞろと列を作り、文句を言いいい、ははは、
漸くにロビーに出て来て、あちこちから集まってきたグループが、
引率のガイドさんを待っている所。
引率のガイドさんを待っている所。

一同やっとバスに乗り込み、


うん、ずっと自分の目で見たいと思っていた
イスタンブルに着いたんだよね!

あれこれガイドさんの説明を聞きつつ、街中のホテルに向い、
こんなの、あんなのを見つつ楽しんで4日半を過ごし、


さて、あっという間に、ははは、ヴェネツィアに帰る日。
ところでイスタンブルの空港はどこにある?
左の印の所が空港で、右に囲った辺りが旧市街の中心ですから、
はい、かなりありますが、便利な地下鉄が通っている様子。
左の印の所が空港で、右に囲った辺りが旧市街の中心ですから、
はい、かなりありますが、便利な地下鉄が通っている様子。
こんな新興住宅地の様子を見ながら、空港に。
やはり彩りの、色彩感覚が違いますねぇ!


出発ロビー、その広さに驚きましたっけ!


外の風景も見納めに。

飛行機に乗り込み、そろそろと滑走路に向かい、
アタトゥルク空港ちゃん、さようなら! またいつか会えるかな?

滑走路。 これなかなか面白い構図が撮れたでしょう?

離陸し、夕暮れの空の下、マルマラ海を北西に。

落日。

機内案内図で、航路を知ります。
イスタンブルを離陸し、ブルガリアを斜めに北西に。


2時間の飛行ですが夕ご飯が出て、嬉しいshinkai!
チキンにご飯、野菜と、右下はサーモンと野菜のクリーム煮かな、
左下はデザート、そしてビール。

トルコ料理は世界三大料理の1つに数えられるのだそうで、
いやぁ、街で食べたのもどれも本当に美味しかった!
・・想い出の中で、美味しい食べ物は何倍にも美味しくなるのかも!!
いやぁ、街で食べたのもどれも本当に美味しかった!
・・想い出の中で、美味しい食べ物は何倍にも美味しくなるのかも!!
バルカン半島を北西に横切り、ヴェネツィアまで後35分ほど。

お、ヴェネツィアがすぐそこ!

帰って参りましたぁ。 ただいま、で~す!

旅は、出かけて嬉しく、帰ってまた嬉しいもの。
そしてブログで反復すると、何度も楽しさを味わい返すようなもの!
皆さんにも、楽しんで頂けてるよう、願いま~す!!
そしてブログで反復すると、何度も楽しさを味わい返すようなもの!
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それもご了承下さいませ。
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