・ イスタンブルで、出会った人びと 

今日ご覧頂くのは、イスタンブルの旅行で出会った人々ですが、
かなりの数の写真がある割に、女性は2人だけ。

という事で今回は、いつもこのブログをご愛顧頂いております
日本女性へのお礼を兼ね、かなりの大サーヴィスになっておりますです!

お2人というのは、オプション・ツァー参加時のガイドさんで、
街で出会ったとか、何かのきっかけで、ではないのですが、
       
まずは、空港に迎えに来てくれ、それぞれのホテルまで送ってくれ、
翌日のボスフォロ・クルーズ、アヤ・ソフィア博物館、ブルー・モスクなどを
案内してくれたガイドで、イタリア語に相当する名前はジョヴァンナと。

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到着の夕刻早速に出かけたグラン・バザール内の、楽器店の人、
ご主人かな、 乾いたドラムの音をあれこれ、お客に聴かせていましたが、
黒い服装に赤のスカーフ、どこか洒落てません?

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これが大笑いした想い出の男性。
グラン・バザール横のレストランの並びで、店内の大きな炎。
何か焼いていたのを撮ろうとしたら、さっと前に出てきて視界を塞ぎ、
手に持っているメニューをヒラヒラ開いたり閉じたり・・!

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ぷっと吹き出すとこんな笑顔でね、ははは。改めて1枚撮らせて貰い。
      


ガラタ橋の袂で、ザクロのジュースを注文していると、
横にいた友人と見える向こう側の男性が話しかけて来て、

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自分は軍隊にいて、明日休みだからどこかに行こうか?と。
ははは、英語でしたけどこれは分かりましたよ。
向こうも片言の英語ですし、ね。

一緒にいたジュリアーナに訳して、ええ、彼女の方が英語は
良く出来る筈なのに、言葉で分かろうとする余りに勘が働かないのかな?
でジュースを飲んで、チャオチャオだったのですが、
こちらがOKと言ったら、飛んで逃げたかもね、ぎゃはは。



ガラタ橋の上の釣り人。 既にあのすさまじい程の釣り人の数は
見て頂いたので、今日はボスフォロの海が見える1枚を。

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それにしても、あの万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが、
この橋の設計を考え、スルタンに自分の首をかけて万全性を保証、
売り込んでいたのを知った時は、驚きましたっけ!

ガラタ橋は、釣り人天国 ・ イスタンブル
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461093420.html



グラン・バザールの横で、魚の空揚げ各種を売っている店があり、
ミックスを注文して待っていた時、私がショー・ウィンドウの様子を写して
いるのを見て、中から出てきたコックの1人が、俺を写せ、と。

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OK!と写してディスプレイを見せると、



横からこの2人が、俺たちも!と。

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右の背の高い方がちょっと緊張してますが、はは、私の注文を取った
男性で、店の主人らしく、左は良く似ていますよね、弟かも。
写したディスプレイを見た弟の方が、俺は良く撮れてる、
だけど彼は、と指さし、ノー!だって、ははは。


       
ツァー・バスの1番後ろの座席に陣取った我ら4人、
出発前に逆向きに座り外を眺めていると、後ろに停まっていた
観光バスの運転手君が、時間待ちしながら携帯でお喋りをしていて、
なかなか良い目をしている、と見ながらパシャ。

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途端に彼が、相手が言った事に大笑いで、あははと大口を開け、
悪い歯並びが見えちゃった! きゃは。



トプカピ宮殿入り口前、警備の兵士。
はぁ、この方が今回の中で、1番のハンサムかも。

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こちらが2回目のツァー・ガイドさんで、トプカピ宮殿や、地下の貯水宮殿
などを案内してくれた方。 背後は、トプカピ宮殿の拝謁の間の入り口。

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本当はこの写真よりももっと魅力的な人だったですが、
お天気は良かったものの風の強い寒い日で。




スレイマニイ・モスクの前、身を清める為の泉というか、蛇口の前で、
なんとまぁ、大喜びでVサインを出す男!

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他の人が撮ろうとしたのに、彼が余りにも嬉しそうに
Vサインを出し続けるので、ははは、私も便乗し、はい。
少年でもないのにねぇ、黒い髭を生やした男が純真というか、
可愛いというか・・、ははは。



こちらは香辛料のバザール、エジプシャン・バザールの横通り、
国の祭日でバザールは閉っていたのですけど、
この通りの店は開いていて、店員さんの1人。

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こんな風に店ごとのスウェットやTシャツを着て良く分かる仕組みで、
彼もイタリア語を少し喋りましたが、外人のタダ見客に慣れて、
かなりクールでしたね。



ガラタ橋を渡り、ガラタの塔に行く途中、この少年がケバブを
薄切りにする見習い中だったのか、後ろに男性が付いて教えていて、

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これがああた、良い男さんで! 顔が見え、アッと思った途端
向こうに行ってしまい。 残念、良い男がいたのに、と言うと、
後にいたエレオノーラも、そう、あれはハンサムだった、と。

男性方も仲間内で、女性の品定めをされるでしょう?
勿論、女仲間でもそう。 雨夜の品定めならぬ、晴天下の
イスタンブルでも、しっかりあれこれ東西文化の比較研究も兼ね、
無責任な品定めをやるのでございますよ、ははは。



ガラタの塔の最上階、狭い展望台がぐるっと廻り、360度、
イスタンブルの眺めを楽しめます。

私の前に3人組みが居て、この若者がこうポーズをね。
1人が携帯のカメラで撮ろうとする横にshinkaiも並びまして。
彼は照れて、ワッとばかりに手すりに顔を伏せたのですが、
でもちゃんと前の通りにポーズを決めて、この1枚。

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ディスプレイを見た仲間の1人が、自分の携帯を、スマホでしたけど、
差し出しながら何か言い、トルコ語は1つも分かりませんけど、
俺のこれと交換しよう、と言ったのは即分かり、
ノー、ノー!と応え、皆で大笑いに。



こちらは交通整理のお巡りさん。 街の一番の繁華街に出る
交差点近くに、ずらっと2重駐車をしていて、おまけに馬鹿が1台、
本当に角に近い場所に停めていて、

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普通の車はなんとか曲がれるのですけど、我々のバスは長くて。
ずら~っと後ろに列ができ、遠くからブッ、ブッと聞こえ始め、漸くに
運転手が出てきて移動したのが、100mも動かず、また2重駐車。

お巡りさんは髪が白くなる筈ね、ご苦労様です!という1枚、ははは。
ですけどすぐ近くの道路上、車に縁のない距離の角には、
ワン君がドテッと寝ており、良い見極めをしています!



これは道端で見つけた絵葉書で、はい、トルコ風呂ですよね。
しっかり石鹸を泡立て、太めのおじさまが力を込め洗い、
マッサージしているようですが、

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・・いや、実際はどうなのかはまるで知りませんが、

この絵葉書を買った後、やはり道端に絵を並べて売っている中に、

       
こんな1枚があって、あはは、思わず写したのをどうぞ!
ひょっとしてこれ、日本男性ではないのかなぁ?! がはは。

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最後のこれは「取って置き」なのです、shinkaiにはね!
ガラタ橋の西側、香辛料バザールの近くに小さいながら、
装飾タイルが大変美しいモスクがあるというので、出かけた朝、

小さい食堂バールの横を通りかかって、ちらっと見えたこの若者。
朝の10時半に、2皿、前に置いて食べているのです、
気になりません? 朝の10時半に、大盛りの2皿ね。

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一旦は通り過ぎかけたのが、ムクっと好奇心がわき、
何を食べているんだろう、と引き返すと、
ちょうど若者がこちらを見たので、つい訊ねたのですね。

ブオーノ?(美味しい?) と口を動かすと、彼がウンと頷き、ははは、
お!とカメラを見せると、またウンと頷いて。
でこうして、乾杯のポーズ1枚、という訳です。

ははは、可笑しいですよね、今考えると。
アンナリーザに話したら、大笑いしていましたもの。
彼、可愛い顔しているでしょう?! ははは。

でも、何を食べていたんでしょうね、こうして見るとお菓子の様でも、
何かの包み焼きの様でもあり、そして、チャイ・お茶なのですね。


イスタンブルで出会った男性はみな殆ど、とても人懐こい印象で、
そして皆さん、かなり髭が濃い! うふん。
こうしてご覧になられても、それはお分かりですよね。

それに対し、女性の姿はいっぱい見たものの、夜、ブルーモスクの前での、
野良猫ちゃんと女の子を、家族連れの了承の下で写した1枚だけで、
ガイドさん以外に、近しく接した人はひとりも!

それが少し残念なのですけど、でも大いに楽しめた、
イスタンブルの人々の姿でした。


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