・ ベルリンの、ゲメルデ絵画館 をちょっぴりご案内 

曇天、冷え込みの日が続いているこちら北イタリアですが、
皆さんは、クリスマス、年の瀬と気ぜわしくお過ごしの事でしょう。

ということで、一時をゆったり気分でお茶でもして頂きたく、
ナポリのカポディモンテ美術館もご案内して下さった「お美しいBBさん」
より拝借の写真で、
ベルリンはゲメルデ絵画館・Gemäldegalerieのご案内をちょっぴりどうぞ!

1_GF.jpg

ちょっぴり、という割には今回も写真が多くなりましたが、
それもそのはず、大ドイツを代表する首都ベルリンの絵画館でして、
収蔵作品をあれこれ調べましたら、驚き呆れるほどの作品、数で。
ごゆっくりどうぞ!

上は絵画館入り口。ちょうどお隣の新国立美術館でピカソ展が
あったそうで、ここにもご案内の看板。
今年10月の寒い日、朝の10時40分の空の色!

送って頂いた写真でご本人が撮られたのは、私のブログのサイン入りで、
それ以外はすべてサイトからの拝借です。

やはりBBさんの ナポリ カポディモンティ博物館のご案内ちょっぴり
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/468061515.html

   
ゲメルデ絵画館は、写真に見えるようにKulturforum・
文化センターの建物群の一角を占めるもので、

2_GF.jpg

3_GF.jpg

文化センターの中には、図書館や装飾絵画館、新国立美術館、
ベルリン・フィルハーモニーの演奏会場なども含まれるそうで、
広大な一角に、1998年新館で開場のこのゲメルデ絵画館が位置し、
かって東西ドイツに散らばっていた作品が一同に集められているとの事。
       


文化センターの建物の1階には、なかなか美味しいカフェテリアがあり、
7時間もの長時間を絵画鑑賞に費やしたBBさんご夫婦は、
一旦絵画館を出て、ここでお昼を食べられたのだそう。

4_GF.jpg



送って頂いた絵画館の部屋割り図。 これを見るだけでも、凄い!
左に見えるのは、地下の展示室。

5_GF.jpg



展示室の様子。 鑑賞者が少なく、ゆったりと鑑賞出来たと。

6_GF.jpg

7_GF.jpg

下の写真の真ん中に見えるのは、あれはレンブラントかな。



こちらは地下の展示室。

8_GF.jpg



送って頂いた写真の今回のテーマは「描かれた衣装」です。
つまり、一瞬見た時、わっ、すごいぃ!と思う衣装でも、
傍によって見ると、案外チャッチャと手練の手業で描かれていたり、
はたまた、こんなところまで描いてあるぅ!というのに興味をもたれたのだそう。

で、たくさん部分写真を送って下さったのですが、
shinkaiは、全体の写真も送っておくれ!と要請し、その上に
独断と偏見に満ち満ちてあれこれ省きまして、ははは、すみませんです!
というところでご覧頂きます。
       
写真が小さくて見難いかもしれませんが、部分が全体のどこに
当たるのか、当てもん感覚でもお楽しみ下さいね!
       
カルロ・クリヴェッリ・Carlo Clivelli、 玉座の聖母子と聖人たち

9_GF.jpg

10_GF.jpg



アントーニオ・デル・ポッライゥオーロ・Antonio del Pollaiolo  
若い女性の肖像

11_GF.jpg

12_GF.jpg

ポッライゥオーロ作の別の女性の肖像画が、ミラノのポルディ・
ペッツォーリ博物館にありますが、
そうですか、shinkaiの好きなこちらはベルリンにありましたか。
       


ドメーニコ・ヴェネツィアーノ・Domenico Veneziano  
三博士の礼拝

13_GF.jpg

14_GF.jpg



ヴィットーレ・カルパッチョ・Vittore Carpaccio  
サン・ピエトロから聖別を受けるサント・ステーファノとその仲間たち

15_GF.jpg

16_GF.jpg

17_GF.jpg



ロレンツォ・ロット・Lorenzo Lotto  キリスト、聖母との別れ

18_GF.jpg
       
19_GF.jpg



フランス・ハルス・Frans Hals  カテリーナ・ホーフトと乳母

20_GF.jpg

21_GF.jpg      
 
Catharina Hooftなる女性は何者?と調べましたら、
オランダ黄金17世紀の女性、このフランス・ハルスの描いた絵で一躍
有名になったそうで、16歳の時に19歳年上の勢力ある
アムステルダム市長であったCornelis de Graeffと結婚、
彼女も家系のファースト・レディになったのですとさ。



フェルメール・Jan Vermeer  ワイングラス

22_GF.jpg

23_GF.jpg

このゲメルデ絵画館には、もう1枚フェルメールの「真珠の首飾りの女」が、
そう、黄色い服の横向き女性像が、収蔵されている様子。


所で来年予定の、うらやましがらせをちょっぴりさせて下さいね。
来春2月から5月、ボローニャで「オランダの黄金世紀、フェルメールから
レンブラント」展が開催され、
フェルメールの「真珠のイヤリングの少女」も展示されるそう、イェ~イ!!
そう、これは見に行きますぞ!



以下は画家名が分からないままですが、すごいぃ!と送って下さった写真。
大分減らしました、ごめんよ、BBちゃん!

24_GF.jpg

25_GF.jpg

26_GF.jpg



送って頂いたのを見つつ、絵画館にはいったい誰のどんな絵があるんだろ?!

27_GF.jpg

と好奇心からあれこれ探してみましたら、なんとこれが凄いのです!!
ベルリンのグレイでモダンな建物群には興味が無いのですが、
絵画収蔵品の中から少しだけ拾い出してみても凄い宝の山!!
ええ、運よく行けるチャンスがあったら、一日この絵画館に埋もれましょう!

フラ・アンジェーリコ・Fra Angelico  最後の審判

28_GF.jpg



ジョヴァンニ・ベッリーニ・Giovanni Bellini  ピエタ

29_GF.jpg

ベッリーニの「ピエタ」は私好みを、はは、リミニの絵画館で見ましたっけ!
あそこにはモザイクの凄いのもあったので、またご案内いたしますね。

n.2 リミニ ・ 絵画館、マラテスタ家のあれこれちょっぴり
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/468933499.html



ピントゥリッキオ・Pinturicchio  聖母子と聖ヒエロニムス
      
30_GF.jpg

ピントゥリッキオ展を見に ペルージャ ・ 町の中心を、ほんの少し
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/471449262.html
      


ピエロ・デッラ・フランチェスカ・Piero della Francesca  
改悛の聖ヒエロニムス   そうか、これもベルリンにあるのですねぇ。 

31_GF.jpg

ピエロ・デッラ・フランチェスカ ・ 出産のマドンナ
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461129166.html



ボッティチェッリ・Bottidelli  聖母子と聖人たち
これも実際はもっと色が出て、美しい筈と!

32_GF.jpg



ラファエッロ・Raffaello  聖母子と聖人たち
まだ若い頃の作品と。 師のペルジーノの影響が大きいですね。

33_GF.jpg



チーマ・ダ・コネリアーノ・Cima da Conegliano  
玉座の聖母子と諸聖人

34_GF.jpg

わが町コネリアーノ出身のチーマ。 うん、コネリアーノのドゥオーモに
あるほうが、華やかで出来も良いような、はは、失礼!

n.1 チーマ・ダ・コネリアーノ展 ・ コネリアーノの町
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463847804.html

n.2 チーマ・ダ・コネリアーノ展 ・ コネリアーノの町
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463848078.html



マンテーニャ・Mantegna   ご紹介
同じ構図のベッリーニが、ヴェネツィアにありますねぇ。

35_GF.jpg



ジョルジョーネ・Giorgione  若い男の肖像
少し優しいですが、これも良いですねぇ。

36_GF.jpg

ジョルジョーネが4点 ピエトロ・ベンボとルネッサンスの創造展 ・ パドヴァ
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461921616.html



ここよりの4点はチャンスを願う、本当に心から見たい作品ですぅ!!
ピーター・ブリューゲル・Pieter Bruegel  フランドルの諺

37_GF.jpg



ヤン・ファン・アイク・Jan van Eyck  ジョヴァンニ・アルノルフィーニの肖像

38_GF.jpg

アルノルフィーニ夫妻の肖像(ヤン・ファン・エイク)についてのあれこれ
http://www.italiashiho.site/archives/20180216-1.html



ペルトゥス・クリストゥス・Pertus Christus  若い女性の肖像
この眼!!

39_GF.jpg



ファン・デル・グース・Hugo van der Goes 三王の礼拝
フィレンツェ・ウッフィッツィの作品は本当に素敵ですが、これも良いですねぇ!

40_GF.jpg


如何でした、ベルリンが、いやドイツが誇る、であろう、ゲメルデ絵画館。
イタリア絵画、北方絵画ともに数、質ともに優れ、素晴らしい内容ですね。
ベルリンにお出かけの節は、どうぞお出かけ下さ~い!

そして皆様、良いクリスマスをお迎え下さ~い!!
ブオン・ナターレ・ア・トゥッティ!!
   
    
*****

ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!

    
    s2019誕生日 - Copia.jpg

*****

コメントの書き込みについてのお願い。

ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、  
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。


この記事へのコメント