今日は月一ゲストのグロリオーザさんの写真で、
ベルギーの「ブルージュ・Bruges」をご案内して頂きます。
コメントも彼。 では、ごゆっくり、どうぞ!
ベルギーの「ブルージュ・Bruges」をご案内して頂きます。
コメントも彼。 では、ごゆっくり、どうぞ!
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今回はベルギー・ブルージュの街を巡ります。
「ブルージュ」とは、橋の意味です。
「ブルージュ」とは、橋の意味です。
北海と水路で結ばれ、12.3世紀にはヨーロッパ有数の貿易港だった、
栄光の歴史を持っていますが、後に水路が沈泥のために閉ざされ、
歴史の表舞台から姿を消しました。
そのせいで、当時の景観がそのまま残ったと言われています。
水の都らしく、水辺の景観が際立って印象的でした。

運河に映った、聖母教会の夕景です。

街の旧市街と、このベギン会修道院が世界遺産に登録されています。
今は、ベネディクト派の修道女たちが生活している場所です。
今は、ベネディクト派の修道女たちが生活している場所です。

オードリー・ヘップバーンの映画「尼僧物語」は、ここでロケされました。
いかにもフランドル風な姿をした木造の家もありました。

運河めぐりの船の中から見た、街並みです。

船の乗り場には、かわいい木靴を掲げた家がありました。

小さな美術館の壁に、こんな絵が。

街歩きのあちこちで、ユニークな看板をみかけました。
これは博物館横にあった、月をモチーフにした看板。
これは博物館横にあった、月をモチーフにした看板。

自転車屋の看板です。

猫が鐘楼を見上げています。

ちょっと高級なホテルの看板。 日没後の空のブルーが目に沁みます。

ベルギーにある唯一のミケランジェロ作品、聖母子像。
その名も聖母教会の主祭壇にありました。
その名も聖母教会の主祭壇にありました。

同教会の、柱廊の彫刻は迫力満点。

こちらは聖血礼拝堂。 12世紀に十字軍がコンスタンチノープルから
持ち帰った「聖血の遺物」が納められているそうです。
持ち帰った「聖血の遺物」が納められているそうです。

教会巡りの後、グルーニング美術館という所に入ってみました。
全く知らない美術館で、時間つぶしといった気持ちでしたが、
意外に面白い穴場でした。
全く知らない美術館で、時間つぶしといった気持ちでしたが、
意外に面白い穴場でした。
これは死後のイエスを取り囲むシーンですね。 16世紀のものです。

3人の聖女 という作品。 とても惹かれる作品でした。

ベルギー人画家 ポール・デルヴォーもありました。
タイトルは「Serenity」 静穏とでも訳すのでしょうか。
タイトルは「Serenity」 静穏とでも訳すのでしょうか。

こんな「最後の晩餐」も。 20世紀の作家のものです。

旧市街には2つの主要な広場がありますが、その1つ、ブルグ広場。
この一角に、聖血礼拝堂や市庁舎、公文書館などがあります。
この一角に、聖血礼拝堂や市庁舎、公文書館などがあります。

ブルージュ最古の教会、救世主大聖堂。
闇に白く輝く偉容が、印象的でした。
闇に白く輝く偉容が、印象的でした。

最も賑やかなマルクト広場。 向かって右から2番目のレストラン
「La civiere d’or」には、ヘップバーンも通ったそうです。
私はここでウサギ料理を初体験しました。
「La civiere d’or」には、ヘップバーンも通ったそうです。
私はここでウサギ料理を初体験しました。

鐘楼を背景に、休息する馬と御者のシルエットをみつめているうちに、
訳もなく、切なさが胸を支配していました。
訳もなく、切なさが胸を支配していました。

如何でしたか、グロリオーザさんご案内のブルージュは?
そう、オードリー・ヘップバーンはベルギー出身でしたね。
彼女の「尼僧物語」は見もし、読みもしたので、懐かしかったです。
彼女の「尼僧物語」は見もし、読みもしたので、懐かしかったです。
やはり同じ運河でも、オランダの運河とは少しイメージが違い、
あの運河沿いの河岸を、一度散歩したいもの!
来月は、ブリュッセルと、アントワープのご案内との事、
お楽しみに!
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