・ ピッコロ・サン・ベルナルド峠越え ・ ルイーザの写真で 

皆さま、こんにちは!
漸くに日本語版PCのインターネット接続が復活し、
やっとブログ更新が出来るようになりました。

ご心配下さったり、ひひひ、またぁ?!という方、ははは、
はい、今日午後睫毛の長~いハンサムなテクニコが来てくれ、
まるで日本語が分かるかのように1人であれこれと試しながら、
はぁまぁ、聞かれてもちゃんと答えられないイタリア語の領分ですので、
優秀なテクニコに来て頂く様、店も選んでいる訳でして。
まずは一件落着。
ああ、日本語でブログ更新出来るというのは素晴らしい!


という事で、ブログ再開の最初は、ルイーザ・Luisaの写真で
「アルプス越え」の、ピッコロ・サン・べルナルド峠越え、
「小さなサン・ベルナール峠越え・Passo Piccolo San Bernardo 」を。

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ルイーザの娘さん夫婦がアルプスの向こう、フランスのブール・サン・モーリス
・Burg-Saint-Mauriceに住んでいる様子は既にご覧頂いてますが、
この夏愛しの孫に会うために7月の末から2週間ほど出かけました。
ブログ用にしっかりあれこれ撮って来るように!と念を押した写真の、
整理して預かっている分から、興味をそそられた峠越えの様子です。



まずは地図をどうぞ。

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イタリアから北ヨーロッパに向かう時に越えるアルプスの道は、
1番有名なのが北西イタリア、ピエモンテ州のアオスタ・Aostaから
スイスに抜けるサン・ベルナール峠。 地図にE27と赤で描きこんだ所で、
モンブラン下のモンブラン・トンネルを抜けます。

そしてもっと南のフレジュー・トンネル・Frejusを抜けアルプスを越え、
いつもはルイーザ達はアルベールヴィル・Albertville経由で
ブール・サン・モーリスに行く訳ですが、これだとかなり遠回りになるそう。

で、今回ご覧頂く「プチ・サン・ベルナール峠」は、アオスタからE25を辿り
Morgex・なんと発音?まで行き、La Thuileを目指し、
ここはイタリア側最後の村でスキー場で有名なのだと。
   
で、印をつけたイタリア・フランス国境が頂上にあり、峠越えで、
そこから下り坂でブール・サン・モーリスに到着という訳。

問題はこの峠が標高2188mの高さの為、6月15日から10月15日までのみ
開通している、つまり冬季は積雪の為閉鎖されるのだそう。
上り降りに約1時間程の行程で、峠から眺めるモンブラン・イタリア語では
モンテ・ビアンコの素晴らしい眺めが楽しめるそう!
     


プチ・サン・ベルナール峠の名に相応しく、山頂にはその聖人像があり、
奥に小さく見える建物は、かってのオスピーツィ・Ospizi・宿泊、救護所。
それにしても、なんとまぁ、この青空!!
     
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大サン・ベルナール峠にしろ、こちらのピッコロにしろ、その名を謳われる
聖ベルナルドという方は?と初めて調べてみました。

サン・ベルナルド・ディ・メントーネ・di Mentone・メントーネ村、
またはアオスタの聖ベルナルド、と呼ばれる方の様で、
923-1008年という事ですが、生地、生没年も余り確かではないとの事。
どちらの峠にもこの方の名が冠されているのは、2つのアルプス越えの
1番の高難所に、962年オスピーツィ・宿泊救護所を設けた事に由来すると。

峠を往き来する旅人や巡礼達が利用する場所、
そして体調を崩したり、雪の中で迷った人々を救護の目的で、
その為に山に適したサン・ベルナルド犬・セント・バーナード犬が訓練され、
遭難者の捜索救助にも当たったという、これはもう有名なお話ですよね。
そして聖ベルナルドは山の民、アルピニストの守護聖人だと。



という事で、最初の写真に続き、峠越えの山頂周辺のこの夏の様子。
野草の花が咲き乱れ、そして雪解け水の溜まった小さな池も見え、

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こちらがそのサン・ベルナルドが開いたというオスピーツィ。
勿論当初はこの大きさではなかったでしょうし、
現在は一部にインフォメーションも入っている様子。

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こちらは今夏、ルイーザ達が越えた時の山の様子ですが、

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上の写真のちょっと手前側、これは昨年6月の漸くに峠越えのオープン後に
通過した時の写真だそう。
2188mの標識の向こうに見えるのがレナート・Renato、ルイーザの夫。

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レナートは大きな白い車、シトロエンだったかな、で飛ばし屋ですが、
峠越しに縁があるのか、ははは、以前のレナートの写真で
サン・ボルド峠 ・ 難所の峠越えは
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/467388089.html



昨年の雪景色の峠の様子をどうぞ。
はい、看板犬を務めるサン・ベルナルド犬と、6月の半ばというのに、
如何にも寒そうな雪景色。

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・お笑いを。
人命救助に携わるサン・ベルナルド犬は、首に気付け薬代わりの
ブランデーの入った小樽を付けていますよね。
で、この写真を見て思い出したお笑いの1コマ漫画。

首に小樽をつけたサン・ベルナルド犬が向きあって心配そうに、
  XXが首になったんだって?
  うん、勤務中に飲んでいたのがばれたんだって・・。



こちらはロープウェイ。 雪で峠が閉ざされている間は、これで山に上れるそう。

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道脇に残る雪、雪、雪!

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こちらは昨年の写真にあった、雪解けの原に咲きだした高山植物。

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緑の見える、とはいえ、やはりアルプスの高山には雪が見えますが、
今夏の峠越えの青空の見える写真でお終いに。

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