・ ルイーザの巴里だより

我が友ルイーザ・Luisaとレナート・Renatoご夫妻に
この6月待望のお孫さんが生まれました。
彼らの娘さんクリスティーナ・Cristinaは巴里に住んでおり、
ルイーザは6月の出産前後、7月、そして現在9月と、
ちょいちょいクリスティーナの仕事の関係からもお手伝いに
飛んで行き、撮った写真を送ってくれます。

1-048_GF.jpg

以前も、クリスマス休暇の冬空の巴里風景も見て頂きましたが、
パリ!・ 巴里! ・ ルイーザのクリスマス休暇
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/473572718.html

パリ の 歳末風景は、  (グロリオーザさん)
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461109604.html
       
彼女にとっては既に何度もの巴里ですから、今度は同じ巴里で
もちょっと一味違うのをと選び、今日はそれをご覧下さいね。
       
上は警察署の建物だそうで、このミケランジェロの彫刻がずらっと
並ぶ威容と、警察署という取り合わせがなかなか妙というか、粋というか!

そうそう、この奴隷像の本物はルーヴルにあるのですが、
レプリカをこちらの家でも見た事が。
ガルダ湖畔 ・ G・ダヌンツィオの家、 そして サロ
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463417856.html



所で、これなんだと思われますか?!
Hôtels de charme pour les abeilles sauvagesと。

2-CHE_GF.jpg

横の説明板の写真もあり、翻訳ソフトで読みましたら、
野生の蜂用のチャーム・ホテル!

フランスには約900種の野生の蜂がいて、最近の話題でも、
彼らの生活環境が厳しい現状と、受粉活動の重要さを援ける為に、
こうした蜂用のチャーム・ホテルを作って設置しているのだそうで、
こちらのサイトでも写真が見れます。
http://paul-keirn.over-blog.com/article-hotels-nichoirs-et-abris-pour-les-abeilles-et-autres-insectes-pollinisateurs-114506140.html
       
ちょっとした現代彫刻にも見えるこの蜂用チャーム・ホテル、
口コミによって、はは、都市部の野生蜂の良きお宿となりますように。



左にちょっと見えるガラスのピラミッドで、巴里オンチにも場所が分かります。
はい、ルーヴル前の新婚さんです。

3-vre_GF.jpg

それにしても、いつもこんなに参観者が並んでいるのですかぁ?!
エッフェル塔の下の観光客数にも驚いたのですが。



クリスティーナ達の住んでいるのはバスティーユ地区と聞き、
ああ、あのフランス革命で住民が襲撃した要塞があったっけ、と
思い出しましたが、牢獄跡は解体され残っておらず広場があるそう。

ルイーザは彼らの家の近くにアパートを借り、歩いて10分位の位置、
通っているのだそうですが、地下鉄駅の写真もあり、

4-353_GF.jpg



初めてその気になり、バスティーユ・Bastilleってどこに?
なんとセーヌ川の中の島、ノートル・ダム聖堂も近い場所ですね。

5-lle_GF.jpg



Palece d'Aligreの広場の市の様子、骨董、古物、古本、

6-839_GF.jpg

7-gre_GF.jpg



そして、品を見定めるこんなパリジャン!

8-ato_GF.jpg



青物市もあり、

9-843_GF.jpg

10-844_GF.jpg      

色分けにしている店が多い様ですが、イタリアでは、ここまでは分けない様な。



街頭でのコンサート。 こんなチェロのグループも、 

11-rto_GF.jpg



シャンソンを聞かせるトリオも。

12-390_GF.jpg

ルイーザの撮った動画も届き、はい、彼女とアコーディオンはなかなかですが、
この手前のトランペットがねぇ・・、 



自動オルガン弾き。 オルガンの上に猫ちゃんが籠に丸く眠って、
彼の右手には鳩が止り、う~~ん、セ・ラ・ヴィ! 

13-tto_GF.jpg



さてこちらはお家の近所であったパエーリャ大会だそう。
希望者が参加して、パエーリャを作り、皆さんに振舞ったのでしょうね。

14-lla_GF.jpg

15-917_GF.jpg

作って下さる方々が、ほら、ご覧の様に少し怖い様なお姐さん方で、



ムール貝に、鶏肉に、赤いぺぺローニ、緑は何、豆類かな?

16-916_GF.jpg

17-915_GF.jpg

大きな海老もたくさん乗って、美味しそう!! ええ、食べ始めれば、
美味しさで怖さも吹っ飛ぶよね、ははは、 ヴォアラ、ボナぺティ!!



いかにも下町風のビストロの写真もあり、
樽の古さ、お品書きを照らすカーブした電球も良いですねぇ!

18-727_GF.jpg



これには思わず、わぉ!と口に出ましたが、中は普通のバールかビストロでしょう?!
秘密の世界の入り口みたいで、怖いなぁ、はは、嬉しいけどぉ!

19-732_GF.jpg



これも良いですねぇ! ネネッテのバール、とありますけど、
ネネッテおねえちゃま、幾つぐらいにおなりかなぁ?!

20-730_GF.jpg



今回の気に入った内の1枚、
こんな朽ち果てた椅子が、まだお役を務める余地のある街巴里。

21-975_GF.jpg

やはり1度は季節の良い時にゆっくり行ってみたい、そんな気にさせてくれます。



家の近くのパン屋さんのよう。 アール・デコの建物と、店の装飾、
そして店の前のテーブルのお祖父ちゃんとボク。

22-722_GF.jpg

巴里の話をする時、我がイタリアの友人が皆、
素敵な美しい街、そして、生きる楽しさ、自由がある街、と語ります。
       


3人のパリジャンと乳母車、はは、良い雰囲気ですねぇ!

23-lla_GF.jpg



で、乳母車の中には、はい、このボク、

24-644_GF.jpg

Bonjour à tous! Je suis Victor et je vis à Paris de Juin.
Je suis à apprendre le français et l'italien,
mais je veux aussi apprendre le japonais.
Bonjour à vous bientôt!
ヴィクトール君のご挨拶。 

ははは、翻訳ソフトは便利ですねぇ! よう働きます。
という、ルイーザの巴里たより でした。
  

*****

ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!


*****

コメントの書き込みについてのお願い。

ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、  
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。


この記事へのコメント