・ n.2 ゴルド ・ 南仏プロヴァンス

引き続き、南仏のゴルド・Gordes、フランスの美しい村にも
選ばれている、岩山の上の古くからの小さな町の様子をどうぞ。

見事なパノラマ!

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町の一番の高所は635mあるそうで、坂道を下って行くと、
平野の海抜111mにまで下る事ができ、屋根瓦の古い集落も下に。

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下まで行った友人の写真を見ると、まさに洞窟式と言うか、
多分倉庫用に使っていた、今も使っているらしい部分もあり、
天然の岩山や崖を利用した、古い町の起源が分かる様でした。



こんな風に、石畳の道が町の下に続き、
岩も壁の中に組み込まれているのが良く分かり、

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見ていると、前方を見据えた猫君がスタスタと。
何か獲物を見つけたかな?

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一応の説明が済み、では何時に広場に集合、と解散になり、
皆がそれぞれに好きなように探訪に。
狭い町の古い小路を、あっちにこっちに辿り楽しみますが、

なんとも急傾斜の石畳に、石組みの作りだす模様が面白く、

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これは雨の日は大変だろうなと思いつつ、
排水溝が口を開けてるのを見て、納得もし、

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傍らの石垣に、ニンニクの花らしいのも見つけ、

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道との段差を利用した、立派な倉庫。

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町はずれの道から見る、谷の向こう側の崖、岩。
飛び出し剥き出しの岩の下にも上にも家、家。

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石畳の急傾斜の坂道を上るのはかなりきつく、ゆっくり、はぁはぁと。

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上った坂道を振り返り。 ウンブリアの村の感じとよく似ています。

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思い出したこの村 ヴァッロ・ディ・ネーラ ・ 中世のまま、不思議な美しさ
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464307447.html



昨日ご案内板を見て頂いた地下の博物館もそうですが、
岩山ががっしりと頑丈なので、石を切り出し、その跡も
地下蔵として使えるのでしょう、この村の家々は、皆、石積み。
角の家にこんなくり抜きがあり、

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最初見た時は、なんとなし日本の布袋さんを想像しましたが、
そう、頭の上に帆立て貝があり、
肩から袋を提げ杖をついた、巡礼姿の聖ヤコブですね。

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この町をサンチャーゴ・デ・コンポステーラへの巡礼道が通り、
教会の壁にも彫られた帆立て貝がある、というのは知らず、
見てもいませんでしたから、この像は新しいものの、
壁龕を見つけて写していたのは嬉しい!

というのも、行く前には余りその町について調べませんし、
まぁ読んでも、頭に入っていないのは長年の経験済みで、はは、
戻って来て読み、自分の見たもの写したものと突き合わせ、
漸くに、ああそうか、となるのが常なのですね。
       
今年のポルトガル旅行の最初に、かねてよりの念願だった
サンチャーゴ・ダ・コンポステーラにも寄れましたので、
またあの街、あの物凄い大聖堂にもご案内致しますね。
  


これはまた別の坂道で、窓は修復され新しいものの、
テラス自体は古そうで、

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こんな形に張り出すバールも! 元は塔だったのかも。

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この道脇は崖で、脇壁があったのが、こんな形の石組み。

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セナンク修道院に行く途中、デ・ボリー・Des Boriesという
石積みの家々で有名な村の近くを通りましたが、
道脇に見る石の塀は、やはりこんな積み方でした。



ゆっくりと中心広場に戻ります。
フランス、プロヴァンス旅行で一番目に付いた色グレイ、
これは少し水色が入ったグレイですが、白っぽいグレイから、
水色に近い、また紫の入ったグレイまで、なんともシックで見とれました。

こんな倉庫と思われる場所にもグレイの色。
イタリアではグレイの窓枠とか扉は見かけないので、
尚の事、新鮮に目に映ります。

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このお店も手作りの品々が並び、入り口の色も素敵でしょう?

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こちらは昨日見て頂いた広場に面するお店で、レトロな雰囲気の
品々と、品の下に見えるキルト、これはミシン・キルトですが、
ブティ・Boutisというフランス伝統のキルトを踏まえたもの。

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ブティの18世紀頃の作品の写真を見ると、細かい2本のステッチで
ラインを作り、その線で柄を作り、線の中にインディゴで染めた糸を
通したキャミソールなどがあり、・・どんなのか、ご想像を、
その細やかさと浮き上がる柄の美しさに、実物を見に行きたく
どきどきする様なのがあります。



なのでミシンとはいえ、細かい柄のキルトは見るだけで嬉しく、
それに、布の色がなんとも渋く、小さな柄刺繍もシック、
置かれた品の素敵にレトロな雰囲気!

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集合時間となり、バスがやって来て乗り込み、
目の前を新芽の様な爽やかな少女が通って行き、

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来た時と逆に、今度は町の後ろを眺めつつ坂道を下り、

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途中、展望台の横をそろ~っと通り過ぎてくれ。

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多分ガイドブックの写真もこの辺りからなのでしょうね。
もし次回のチャンスがあるなら、村に泊まりたいもの!


◆*◆

8月中旬に、身分証明書・カルタ・イデンティタの更新に
行って来ましたが、5年ごとの更新が今回はなんと5回目に!
そして今迄は紙の2つ折りだったのが、

今回からはプラスティックのカードとなり、10年間有効。
写真は備え付けのカメラで撮ってくれ、全ての私めの記録を
磁気テープに収め、自動的にカードが出来るのですが、
1人分を作るのに20分はかかるのです!
市役所に到着したのは10時15分で、7人待ちの8番目、
計算して見て下さいね、何時に済んだか!!

まぁ、それにしても、新しいカードを眺めつつ、
しみじみと、この20年間の年月の重さに想いを!
滞在許可証に残る写真のなんと若い事!!

係の女性がそれを見て、髪が長かったのね? 
ええ、それに若かった!
うん、ほんのちょっとね。
優しくて、忍耐強い市役所の係の方でした。

あ~あ、前の身分証明書も酷かったけど、
今度のは、人様には見せたくないなぁ!
とはいえ、身分証明書を提示する時には、
既に実物が目の前にいる状態であるのですけどぉ。
まったく、秋の陽はつるべ落とし、ですねぇ!!


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