ブログの更新は、いつもは日本との時差を利用しイタリア時間の夕方に、
夏だと午後5時、冬は4時を目途にアップすると、
日本時間翌日の午前0時過ぎ、という訳ですが、
夏だと午後5時、冬は4時を目途にアップすると、
日本時間翌日の午前0時過ぎ、という訳ですが、
今日はこちらの朝7時半に更新中、日本時間午後2時半という訳で、
この後出かけます。
ヴェネツィアから南西になるカンポノガーラ・Camponogalaの息子の家に
3日ほど出かけるだけなのですが、
その前にブログのアップをと考え、まずは本のご紹介を。
3日ほど出かけるだけなのですが、
その前にブログのアップをと考え、まずは本のご紹介を。
先日からフィレンツェの聖堂や洗礼堂の写真を纏め文を書きつつ、
この写真のガイドブックをあちこち拾い読みしているのですが、
これが中々面白く・・、
このガイドブックは、2年前に買って戻ったもので、

FIRENZE Istruzioni per l'uso・
フィレンツェ・イストゥルツィオーニ・ぺル・ウーゾ、 Mandragora 出版社
「イストゥルツィオーニ・ぺル・ウーゾ」と言うのは、使用説明書の事で、
この言葉のタイトル自体に笑えますが、
フィレンツェ博物館友の会とでもいう協会・AMFが、
若者たちの好奇心や質問から逆にインスピレーションを受け、書かれた様子。
この言葉のタイトル自体に笑えますが、
フィレンツェ博物館友の会とでもいう協会・AMFが、
若者たちの好奇心や質問から逆にインスピレーションを受け、書かれた様子。
最初のページにこの写真があり、
これはジョットーの鐘楼の装飾にあるのだそうで、

Turisti・旅行者 Fristino・鞭
と言う訳で、ははは、まぁ、ご想像下さい、
有名な考古学者の叔父さんカルロに連れられフィレンツェ観光をするフィリッポ少年、
と言う設定で、いろいろな基本的な知識やらこぼれ話やら、盛り沢山の内容。
面白いのでつい釣られて道草を食っているのですが、知った事などを。
と言う設定で、いろいろな基本的な知識やらこぼれ話やら、盛り沢山の内容。
面白いのでつい釣られて道草を食っているのですが、知った事などを。
例えば、
花の大聖堂内で起こったパッツィ家の陰謀により、ロレンツォ・デ・メディチの弟
ジュリアーノが殺害されたのは頭に受けた斧の一撃だったとか、
その頭がい骨は人類博物館にあるとか!
洗礼堂の天国の扉のコピー作りにお金を払ったのは、日本のお金持ち企業だったとか、
皆さん、ご存知でした?!
そんなこんな、また皆さんにお話しますね。
皆さん、ご存知でした?!
そんなこんな、また皆さんにお話しますね。
と、先日来ジェノヴァ旅行の際の仲間の写真整理や、写真コースの展示会等など、
他の遊びにも時間を取られ!
同時にこの展示をチャンスに、自分の写真について改めて気がついた事など多々あり、
それやこれやでちょっと時間を稼ぎたく、今回の展示でこちらの仲間に
見て貰った写真を、既にブログで見て頂いてはいるのですが、
ここに纏めて、というまぁ手抜きですが、ご寛容下さいませ。
他の遊びにも時間を取られ!
同時にこの展示をチャンスに、自分の写真について改めて気がついた事など多々あり、
それやこれやでちょっと時間を稼ぎたく、今回の展示でこちらの仲間に
見て貰った写真を、既にブログで見て頂いてはいるのですが、
ここに纏めて、というまぁ手抜きですが、ご寛容下さいませ。
展示会に出した写真ですが、講師のルチャーノに10枚ほどメールで送り、
それから彼が7枚選び、A4の大きさに印刷してくれたのです。
殆ど私がトリミングしていた写真のままでしたが、
1枚横の構図を彼が縦に切り取ったものと、
周囲を一回り切り込んでくれたのがあるのに、気がつきました。
1枚横の構図を彼が縦に切り取ったものと、
周囲を一回り切り込んでくれたのがあるのに、気がつきました。
それに気がついた時、今迄かなり大まかに整理し、トリミングも甘かった事など、
ああ、そうなのか、という改めてにも気がつき、
ああ、そうなのか、という改めてにも気がつき、
そうなるとあれこれ気になり始め、
聖堂や洗礼堂の写真も何枚かトリミングし直したり、
今また、昨年秋の旅行の未紹介の写真をやり直しています。
聖堂や洗礼堂の写真も何枚かトリミングし直したり、
今また、昨年秋の旅行の未紹介の写真をやり直しています。
そんな事もあり、今回はちょっと時間を頂きたいのです。
で、再度になりますが、ご覧下さいね。
で、再度になりますが、ご覧下さいね。
ヴェネツィア・冬の夕暮れ



これは、皆さんに好評を頂きました。
それにヴェネトの人間には、我らがヴェネツィア、ですしね、ははは。
それにヴェネトの人間には、我らがヴェネツィア、ですしね、ははは。
フェッラーラ・カッテドラーレ広場

ブログに載せた写真と比べると、一回りカットされた事が良くお分かりと思います。
ルチャーノが「一番気に入った」と言ってくれたものですが、
フェッラーラの記事をブログ引っ越しの際にバックアップし忘れた様で、
写真は残っているのですが、あれこれ調べて書いた記事が消え、これはとても残念!
再度またフェッラーラ訪問をし、城内を辿り直してみたいと思っています。
写真は残っているのですが、あれこれ調べて書いた記事が消え、これはとても残念!
再度またフェッラーラ訪問をし、城内を辿り直してみたいと思っています。
コネリアーノ・時代衣裳
この時は、マクロレンズをつけて。

時代衣装の彩を ・ ダーマ・カステッラーナのお祭りの
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/465414665.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/465414665.html
プロヴァンス・カマルグ
動物の写真はねぇ、少々の難を隠してくれます!

スロヴェニア・ピランの海

これを私は横構図にして、海の潮目を狙ったのですが、
ルチャーノは、遠近感を強調して、と縦構図に。
ああ成程、それもあるか、と気がついた次第です。
ルチャーノは、遠近感を強調して、と縦構図に。
ああ成程、それもあるか、と気がついた次第です。
と、この写真をブログにアップする時、我ながら、
ああ、もう少し左側を切ればよかった、と思いつつ横着しまして・・。
ああ、もう少し左側を切ればよかった、と思いつつ横着しまして・・。
南仏・マルティーグ

我ながら絵葉書だなぁ、と思いつつ撮りましたが、
それを指摘されつつも、構図としては決まっているから、と。
撮っている時は水平垂直に気をつけているつもりでも、かなりの斜め撮りに
なっていたりして、写真整理でがっかりする事も大いにあるのですが、
なっていたりして、写真整理でがっかりする事も大いにあるのですが、
ルチャーノに頼み、ディスプレイに水平垂直の枠線が表示される様にして貰いました。
自分ではマニュアルを読みつつ試みたものの、表示させ得なかったので、へへ。
自分ではマニュアルを読みつつ試みたものの、表示させ得なかったので、へへ。
この枠線が随分役に立ち、かなり真っ直ぐに写せるように。
と、ディスプレイを覗いた時この線が見えると、なんとなし構図にも気をつける様に。
と、ディスプレイを覗いた時この線が見えると、なんとなし構図にも気をつける様に。
と、ルチャーノに教えて貰い、これは簡単で良いアイディアだと思って用意し、
カメラバッグに入れている物は、素朴で、軽くて、三脚代わりに使えるものです。
三脚を差し込む穴に合うネジ釘を求め、それに紐をつけ、紐の先に重しになり
足で踏める大きさの物、ボルトでも良いですし、を付けます。
紐の長さは、カメラを構えた姿勢でちょうど重しを踏める長さに。
少し不安定かな、という時にこれをつけ、足で紐の先の重しを踏み、
ピンと紐が張る様な状態でカメラを構えシャッターを押すと、
これだけでも、かなりの安定性が得られます。
ピンと紐が張る様な状態でカメラを構えシャッターを押すと、
これだけでも、かなりの安定性が得られます。
そんなこんなで、やはり写真コースに加わる事であれこれ気がつく事、
新しく知る事もたくさんあり、嬉しく思っています。
共通の趣味の仲間と出かける楽しみもありますしね。
新しく知る事もたくさんあり、嬉しく思っています。
共通の趣味の仲間と出かける楽しみもありますしね。
ルチャーノは、設定を全て自分で決めるように勧めるのですが、
私はその辺りは、ははん、と聞き流す横着な生徒で、
・・まぁ、あと何年かしたらね、ひょっとして、ははは。
私はその辺りは、ははん、と聞き流す横着な生徒で、
・・まぁ、あと何年かしたらね、ひょっとして、ははは。
元々写真はスケッチをした現場での記録を兼ね撮りだしたので、
もちろん、絵と同様昔から好きではありましたが、
写真の特性を生かした写真独自の描写と言うよりも、
旅の記録的な物が多いタイプですね。
もちろん、絵と同様昔から好きではありましたが、
写真の特性を生かした写真独自の描写と言うよりも、
旅の記録的な物が多いタイプですね。
が、ブログを始め、あちこちご紹介するようになると、
場所のイメージが分かりやすい事が第一になりがちで、
もう少し撮り方も工夫し、カメラの使い方も良く知らないと、と思い始めてもいます。
と言う事で、写真についての忌憚のないご意見、ご教授も頂けると有難いです。
よろしくお願いいたします!
場所のイメージが分かりやすい事が第一になりがちで、
もう少し撮り方も工夫し、カメラの使い方も良く知らないと、と思い始めてもいます。
と言う事で、写真についての忌憚のないご意見、ご教授も頂けると有難いです。
よろしくお願いいたします!
では、行って参ります!
かの家にいる、鼻ぼくろの白黒猫ジッボに大いに遊んで貰う心算です。
かの家にいる、鼻ぼくろの白黒猫ジッボに大いに遊んで貰う心算です。
ではまた。
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
この記事へのコメント