先週写真仲間と出かけて来たたヴェネツィアは深い霧におおわれ、
時にカメラのピントが合わないほど!
しっかり着込み、足元もブーツで固め、そう寒さは感じませんでしたが、
指なし手袋をはめた指先がかじかむほどでした。
時にカメラのピントが合わないほど!
しっかり着込み、足元もブーツで固め、そう寒さは感じませんでしたが、
指なし手袋をはめた指先がかじかむほどでした。
クリスマスのイルミネーションも漸くに始まってはいたのですが、
予想外の霧の深さにまず驚き、想定外の、ははは、写真になったので、
今回は説明ちょっぴり、写真どっさり、で、
冬の霧深きヴェネツィアの様子を、暖かい部屋でお楽しみくださいね!
予想外の霧の深さにまず驚き、想定外の、ははは、写真になったので、
今回は説明ちょっぴり、写真どっさり、で、
冬の霧深きヴェネツィアの様子を、暖かい部屋でお楽しみくださいね!
リアルト橋手前の店のウインドウ。 クリスマスの色でしょう?!

そして、リアルト橋! 時間は午後4時前。
写真の方が明るく良く見える事を、ははは、頭においてご覧くださいね。


霧の大運河。 船の行き来も少なく、しょっちゅう警笛が聞こえます!

リアルト橋の上から。

カップルが橋の上で記念撮影。
・・だけんど、お2人の背景は、真っ白じゃろうねぇ。
・・だけんど、お2人の背景は、真っ白じゃろうねぇ。

この寒さの中で、運河沿いのテーブルに泰然と座る方もね。
が、やはりテーブルの上には、ワインですねぇ!
が、やはりテーブルの上には、ワインですねぇ!

まだ明るさが残る時刻で、リアルト橋周辺の飾りは余り良く見えませんね。

ウインドウ内の暖かい飾り。

小路の明かりの下で、カップルが写真を撮るのに一緒に。
アルゼンチンから来た、と言った可愛い彼女。 あっちは今、夏の盛りよね?!
アルゼンチンから来た、と言った可愛い彼女。 あっちは今、夏の盛りよね?!

カルティエの店、ウインドウ。


細い小路の向こうに見える、サン・マルコ聖堂の尖塔。
サン・マルコが見えるといつも嬉しくなり、ついニコニコ顔のshinkaiですが、

サン・マルコが見えるといつも嬉しくなり、ついニコニコ顔のshinkaiですが、


広場の端からこの霧の深さを見て、一瞬、あれま・・!



天気予報の「ヴェネツィアは霧」を見て、うん、OK. 夕暮れと朝の霧風景が
撮れると喜んでいたのですが、それを聞いていた仲間もこの霧を見た途端、
shinkai、やりすぎだよぉ!!
・・いやぁ、私がこれほどにと注文したわけではないのでしてぇ。
サン・マルコ小広場の先、向かいのサン・ジョルジョ島が見えないのは
経験済みですが、今回はデッラ・サルーテ教会もまるで見えず、
どちらも見えないというのは初体験!
経験済みですが、今回はデッラ・サルーテ教会もまるで見えず、
どちらも見えないというのは初体験!

時計塔も、断然写真の方が良く見えますねぇ、はは。

霧の広場を行くカップル。

ドゥカーレ宮の出口側も、こんな感じ。
霧が深くなる一方の冬の夕方、どんどん観光客が引き上げて行きます。

と思うと、この寒い広場で、新婚さんカップルが写真撮影を。
右手前の白いコートのカメラマンの注文により、花嫁さんは寒さも何のその!
花婿さんはなんとなし呆然としている感じなのですけど・・、ははは。
右手前の白いコートのカメラマンの注文により、花嫁さんは寒さも何のその!
花婿さんはなんとなし呆然としている感じなのですけど・・、ははは。

まだ照明されないので、少し寒そうなドゥカーレ宮。

ゴンドラも既にずらっと係留され、早く店じまい。


それにしても今回気がついたのは、ゴンドラに乗るための桟橋がめったやたらに
増設され、ゴンドラの係留場所の幅が狭くなりました。
ええとつまりです、お絵描きのモチーフにする為の水の隙間が狭くなったと、
ぼやいております・・。
増設され、ゴンドラの係留場所の幅が狭くなりました。
ええとつまりです、お絵描きのモチーフにする為の水の隙間が狭くなったと、
ぼやいております・・。
一緒に出かけた写真仲間のジョヴァンニと、彼の写真は何度か作品を
ご紹介済みですが、
手前はサンドラ、彼女は最近一眼を買ったのですが、なかなかのセンスの持ち主。

ジャンナ。 shinkai、イモにならない様、そして10歳若く撮れ!
そりゃぁ、難しいよぉ!

漸くに照明が点灯され、ぼわっと浮かぶ溜息橋。

サン・マルコ聖堂横のクリスマス・ツリーにも点灯。
2枚目は少し時間が経っての色。

2枚目は少し時間が経っての色。


熱いチョコレートを飲みに行こう、行こう!とうるさいジャンナ。
ですがね、私が白ワインとおつまみを取ったら、彼女も注文変更。
そう、寒いときのおやつはこれが一番!
ですがね、私が白ワインとおつまみを取ったら、彼女も注文変更。
そう、寒いときのおやつはこれが一番!

そろそろお腹も空き始め、こんなのに目が行きます!

再びサン・マルコ広場に引き返し、これがちょうど5時半過ぎ頃で、
もうすっかり夜のイメージでしょう?!

広場北側のロッジャのイルミネーション。

小広場から見上げるドゥカーレ宮の照明。

月と、円柱上の有翼のライオン像。

6時過ぎに彼らと別れスキアヴォーニ河岸を東に、宿にチェックインしに。
溜息橋はいっそう照明がはっきり見え。
溜息橋はいっそう照明がはっきり見え。
奥のあのブルーの明かり、ああいう場所では反則だと思いません?!

ホテル・ダニエレの入り口回転ドアと、

横の船着場。
うん、一生ご縁が無いホテルですねぇ、私めには、ははは。
うん、一生ご縁が無いホテルですねぇ、私めには、ははは。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像の周囲も、こんな感じで広々と!

ヴァポレットの船着場の前の電光掲示板には、
「霧のため、ジューデッカ運河を通る外回りは運行停止、駅方面は
大運河通行のみ」と出ておりました。
「霧のため、ジューデッカ運河を通る外回りは運行停止、駅方面は
大運河通行のみ」と出ておりました。
宿はピエタ教会関係のお安い宿を予約しましたら、冬の値引きで35エウロで、
きゃはは、OKが来て、行きましたら、張り紙があり、
都合により数日休みますが、あなたの予約はこちらのホテルにと。
それがなんと、すぐ近所の4星ホテルで!ゆったりめの綺麗な部屋に
ダブルベッド、シャワーも部屋についている、という、
はい、有難い変更でありましたぁ!
但し宿泊税1エウロの所が、4星ホテル分2,8エウロにね、文句無し、はい。
ダブルベッド、シャワーも部屋についている、という、
はい、有難い変更でありましたぁ!
但し宿泊税1エウロの所が、4星ホテル分2,8エウロにね、文句無し、はい。
夕ご飯を済ませ、7時半過ぎにまた広場に戻ってきましたが、
霧はどんどん深くなり、人陰も殆ど見えず。

こんな風に建物のロッジャの下、近くだとピントがしっかり合い、
色も出るのですが。
色も出るのですが。

カフェ・フロリアーンのあるロッジャの下。 一番奥にだけ、人の姿。

ほらね、サン・マルコ広場がこんなに広く、敷石の模様も見えます!

時計塔の上の二人も霞んで、寒そう。

現在のサン・マルコ聖堂は、またまた正面がしっかり覆われ工事中で、
まったく撮る気が失せますが、お月さんがちょうど見えたので。
まったく撮る気が失せますが、お月さんがちょうど見えたので。

ということで、何度も行ったり来たりしたサン・マルコ広場周辺ですが、
気持ちゆったりと諦めがつくほどに撮りましたので、ははは、
河岸ゆったり、ホテルに帰ります。 おやすみなさい!
気持ちゆったりと諦めがつくほどに撮りましたので、ははは、
河岸ゆったり、ホテルに帰ります。 おやすみなさい!

翌朝6時過ぎに起き、窓から覗くとやはり深い霧!
それでもと7時過ぎにホテルを出て一回りした後、朝食を済ませチェック・アウト。
大運河をヴァポレットのお尻に乗り一往復。
やはり霧が深く、余り思う様には行きませんでしたが、まぁ、納得。
サン・マルコ広場に戻り、10時過ぎに漸くに薄日が射し始め、少し青空も。
のんびりと駅に戻りつつお昼も食べ、午後4時頃に戻って来たという、
ささやかなヴェネツィアの冬の休日でした。
それでもと7時過ぎにホテルを出て一回りした後、朝食を済ませチェック・アウト。
大運河をヴァポレットのお尻に乗り一往復。
やはり霧が深く、余り思う様には行きませんでしたが、まぁ、納得。
サン・マルコ広場に戻り、10時過ぎに漸くに薄日が射し始め、少し青空も。
のんびりと駅に戻りつつお昼も食べ、午後4時頃に戻って来たという、
ささやかなヴェネツィアの冬の休日でした。
お付き合い、有難うございました!
寒い日が続いております。
皆さん、お風邪など引かれませぬように!!
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