快晴のお天気に恵まれた12日、ヴェネツィアに出かけて来ました。
9月の最初に出かけて以来ですが、今回は1人でのんびりゆっくり、
9月の最初に出かけて以来ですが、今回は1人でのんびりゆっくり、
カメラをお伴の、冬のヴェネツィア散歩を楽しみつつ。

小路を覗き、中庭があれば入り込み行ったり来たり。 ヴェネツィアは1時間の距離に
あるお馴染の街とは言え、仲間と一緒だとこうはいきませんので、一人でじっくりと。
あるお馴染の街とは言え、仲間と一緒だとこうはいきませんので、一人でじっくりと。
今のこの季節、観光シーズンも盛りを過ぎ、がまだクリスマスの休暇には早く、
がらんとした広場の端まで、人の姿で途切れる事なく見渡せ、
そこに冬の陽射しが斜めに差し込み、光と影が一際鮮やか。
がらんとした広場の端まで、人の姿で途切れる事なく見渡せ、
そこに冬の陽射しが斜めに差し込み、光と影が一際鮮やか。
そんな様子を楽しんであれこれ撮って来ましたので、2回に分けご覧頂こうと思います。
説明は簡単に、 ごゆっくりどうぞ!
説明は簡単に、 ごゆっくりどうぞ!
トップは、駅前大橋スカルツィ橋より、大運河の東を。
こちらは橋の上から、駅横のスカルツィ教会。

朝9時半頃ヴェネツィアに着き、駅前大橋を渡り、足の向くまま気の向くまま、
お昼はアッカデミアの東の店で食べるつもりで、余り観光客の通らない様な道を
選びつつ、南東に横切りゆっくりとリアルト橋方面に、という道順で。
お昼はアッカデミアの東の店で食べるつもりで、余り観光客の通らない様な道を
選びつつ、南東に横切りゆっくりとリアルト橋方面に、という道順で。
ゴンドリエーレが朝の準備中。

見上げる窓の中に、こんな明かり、

冬の低い陽に、建物の影が長く運河を渡り、

入り込んだ中庭に翻る洗濯物。

細い小路に差し込む光。

何度も通った事のある広場サン・スティン・Campo S.Stinですが、
光に浮きだす建物の軒の面白さに、初めて来た場所の様な印象を受け。
光に浮きだす建物の軒の面白さに、初めて来た場所の様な印象を受け。

小さいワン君には、ヴェネツィアの冬は厳しいよね。

広場から道を辿って来ると、角を曲がる時にフラーリ教会がこんな風に橋越しに見え、
ああ、美しいなぁ!といつも思う場所。
ああ、美しいなぁ!といつも思う場所。

道行く人の姿が逆光に浮きだし、

運河越しに見るフラーリ教会の美しい入り口。 以前の一般入り口は脇からでしたが。

教会前、斜めに射す光の中の若者。 彼が向かう先には古文書館の入り口。

フラーリ教会前の橋。

また覗きこむ中庭、空と同じ色のシーツ。

路地の先から運河を覗きこむと、ゴンドラが逆光に光り、ちょっとした迫力!

渡る橋、欄干の陰。

運河に射す光と影と。

客待ちのゴンドリエーリ。 はい、複数形ね。

サン・ポーロ広場に出て、初めて見かけたクリスマス用屋台。 諸国物産展の様子。
奥に見える旗はサルデーニャのですよって。
奥に見える旗はサルデーニャのですよって。

サン・ポーロ広場の南東の隅を渡るポルティコの橋。
ちょうど女性が降りて来てくれ。

光が強い分、陰も強く鮮やか。

サンタポナール・S.Aponal広場と教会。
手前左のレストランが暫く前から閉じていて、広場が寂しい感じに。
手前左のレストランが暫く前から閉じていて、広場が寂しい感じに。

鳩達が餌をあさるのも、陽の射す場所の様な気がしますが、

大運河沿いに出てきた所。 お昼頃というのに、まだこんなに斜めの長い陰。

リアルト橋界隈も観光客の姿が少なく、

橋の左の天使像。

リアルト橋を渡る手前で一旦お休みとし、次回に続きます。
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