イタリアの黄葉の秋が、そろそろ終盤です。
日本の紅葉、黄葉の煌びやかさをあちこちで拝見しているので、
ちょっぴり負けん気を起こし、ははは、
静かなイタリアの黄葉も、なかなかの物ですぞ!
と、先週日曜の朝、快晴の元で撮ったのをご覧下さいね。
日本の紅葉、黄葉の煌びやかさをあちこちで拝見しているので、
ちょっぴり負けん気を起こし、ははは、
静かなイタリアの黄葉も、なかなかの物ですぞ!
と、先週日曜の朝、快晴の元で撮ったのをご覧下さいね。
日曜の午前中は仲間と歩き会をしていて、暑かった夏も過ぎ、脚を痛めていた
友人もそろそろ復帰となり、雨でない限りは大体2時間半程は歩きます。
で、この日曜日は、私が日本にいた間に亡くなった友人のお墓参りを兼ね、
オリアーノ村まで行こう、という事に。
写真は元気付けのカフェの後、北に向って歩き出し、モンティカーノの
川沿いに出てきた所。
川沿いに出てきた所。

この川にはたくさんのイタ鴨たちがいるのですが、それはまた最後に。
スコミーゴ村の四季 その周辺 ご案内
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460835296.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460835296.html
我が町コネリアーノ その周辺 ご案内
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460854137.html
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真っ赤に色付いた小さな実が鈴生り!何かと思ったら野生のリンゴで、
キンカンほどの大きさで、やはりリンゴの味がするそう。
キンカンほどの大きさで、やはりリンゴの味がするそう。

大快晴の朝の強い光線の元、少し影が濃く写りましたが、
肉眼では本当に煌びやか。
肉眼では本当に煌びやか。
日本のように紅葉は殆ど無いのですが、黄色からベージュ、オレンジから
茶色と、静かなトーンのハーモニーで、爽やかな空気の元なんとも美しく、
なんといい日なんだと何度も仲間と言い合った事でした。


少し上り坂の左手にあるのは馬場で、
今一頭歩いて出てきたのが、下の写真に見えるかな?
今一頭歩いて出てきたのが、下の写真に見えるかな?
この辺りまでカーヴしながら上ってきて、スコミーゴ村の我が家には
真っ直ぐこの景色を見ながら下って行きますが、
歩きの時は車の多いこの道を避け、左手に曲がり、
真っ直ぐこの景色を見ながら下って行きますが、
歩きの時は車の多いこの道を避け、左手に曲がり、

こんな道に入ります。 道はも少し広くなったりしながらも、
カーヴしながら、坂道を上ったり下ったり。

道脇は大概どちらかが谷か平野に下り、

奥に見える鐘楼がオリアーノ村の教会。

葡萄畑の葉がすっかり色づき、落ちかけ始めた所で、

振り返っての西の方面。

葡萄畑が、本当に良い色でしょう?!




お家の生垣に咲いていた薔薇。

オリアーノ村への曲がり角に近づき、東南に広がる畑の色。


正面に見えてきたオリアーノの教会と鐘楼。
手前下に見えるのはオリーヴ畑で、南向けの日当たりの良い畑で、
良いオリーヴが取れると聞きました。
手前下に見えるのはオリーヴ畑で、南向けの日当たりの良い畑で、
良いオリーヴが取れると聞きました。

この辺りの畑の畝の美しさに惹かれ、若葉の頃に撮りたいと思っていたが
今年は逃しましたので、来年は!


が、ここからオリアーノに向っては、下り坂と上り坂のキツイのが2度続きます!
坂の途中から見上げる、中間点の農家!

道脇の赤い実。 夏にはプルーンをもぎ取って食べましたっけ。

坂道にある桑の木。 昔はイタリアも養蚕が盛んだった残りです。


途中で振り返える丘の眺め。
う~ん、こうして見ると坂道のキツイのは見えませんねぇ!

白く木の幹が見えるのが、なかなかでしょう?!
イタリアにも結構白樺の木があるのですが、これはどうかな。

遠くに見えるのは、フォルメニーガ村の教会。
さて、オリアーノ村に到着。 お墓に寄った後、バールで一休み。
すぐ前のサッカー場では、少年達の試合が行われており、

ここから見る我がスコミーゴ村。
左に見える無粋な四角い鐘楼がスコミーゴので、ははは、
我が家は右寄り奥に見える階段状のコンドミーニオに。

こちらも何度も見て頂いている、右、ヴェネツィア方面への高速で、
私は左に3K程のヴィットリオ・ヴェネト南から出入りします。

そうなんですよ、オリアーノからは地平線が見えるのです!
バールで一休み、冷たいオレンジの生ジュースを。
隣に座っていた、黒い大きなワンちゃん。 肝心の顔が写らなかったよぉ。

行き掛けに茸取りのシニョーラと出会ったり、別の友人とのお喋りで
少し時間をとったので、帰り道は少し急ぎ足で、せっせと戻ります。
少し時間をとったので、帰り道は少し急ぎ足で、せっせと戻ります。
今回最初に見ていただいた道の分岐点、馬場の上辺りまで戻り、
コネリアーノの町が見えてきた所。
コネリアーノの町が見えてきた所。

戻りには少し靄がかかり、逆光で色がよく出ませんが、
丘の繋がりの上に見える塔が、コネリアーノの城の塔で、
手前の林の向こうに、週2回通うプールがあります。
丘の繋がりの上に見える塔が、コネリアーノの城の塔で、
手前の林の向こうに、週2回通うプールがあります。
モンティカーノ川沿いに来ると、岸辺でイタ鴨たちがのんびり寛いでいて、



餌を持ってくる方もおられるので、既に朝ごはんが済んだ時間帯で、
泳いでいるのは少なかったですが、かなりの数なんですよ。
泳いでいるのは少なかったですが、かなりの数なんですよ。
という8日の日曜、歩いたのは2時間半、9,25k(休憩を除く)
歩数は14920歩。
歩数は14920歩。
私のスマート・フォンにも歩行距離計、GPSのソフトを入れましたので、
ヘッヘッヘッ、次の日曜日が待ち遠しい!
ヘッヘッヘッ、次の日曜日が待ち遠しい!
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