さて再びアッシジの春のお祭り、カレンディマッジョ・Calendimaggioに戻り、
どうぞお楽しみ頂けます様に!
どうぞお楽しみ頂けます様に!
トップはいつもの様に始まったファンファーレから。

金曜の昼公演は番外編というか、通しの切符以外の別公演、
同じウンブリアのグッビオ・Gubbioからのゲスト出演もある
ズバンディエラトーリ・sbandieratori・旗振り競技と、
ソプラ・上の地区とソット・下の地区の太鼓隊の競演、でした。
このズバンディエラトーリ(複)の競技と言うのをイタリアにお出でになった折に、
お祭りでご覧になられた方も多いと思いますが、
色とりどりの各地区の旗を持った旗手たちが、ちょうどバトン・トワラーの様に
くるくる回したり投げたりする、大変鮮やかで楽しい競技です。
お祭りでご覧になられた方も多いと思いますが、
色とりどりの各地区の旗を持った旗手たちが、ちょうどバトン・トワラーの様に
くるくる回したり投げたりする、大変鮮やかで楽しい競技です。
本当はヴィデオの方が様子が良くお分かりと思いますので、
そちらも探しましたので、お気軽にお楽しみ下さいね。
そちらも探しましたので、お気軽にお楽しみ下さいね。
前日籤により今年の春の乙女に選ばれた、ソット・下地区のキアーラ嬢。

今年はアッシジのズバンディエラトーリのチームが結成されて40周年との事で、
今までの各時代のチームが登場しましたが、

太鼓隊の登場も、どうやらズバンディエラトーリの太鼓隊だけでなく、
ソプラやソットの方の顔も見えまして・・、はは、

40年前の最初のズバンディエラトーリのメンバー、「少年達」と紹介!

たくさん登場して来た中には、こんな未来のメンバーも!
走って転んだか、タイツの膝が破れていますねぇ、ははは。

各時代のメンバー達がそれぞれに演技をご披露、





今年の公演のヴィデオ、37秒位からズバンディエラトーリの競技もちょっぴり。
https://www.youtube.com/watch?v=H5Lk_20bee0
https://www.youtube.com/watch?v=H5Lk_20bee0
舞台上では、太鼓隊がずっと景気づけの演奏ですが、

望遠で覗いていて、目に留まったこの2人。
皆が真面目にやっているのに、隣どおしで桟敷席を見やっては、
ちらちらと笑っていたチンピラども! ははは。


広場の端では、アッシジ・チームの競技を見つつ、話したり、写真を撮ったり
敵情視察の、はは、グッビオ・チーム。
敵情視察の、はは、グッビオ・チーム。

衣装が色とりどりで、素敵でしょう?! アッシジは赤、白、黒で、それぞれに
デザインが違ってはいるのですが、こうして見比べると単純過ぎるのですねぇ・・。
アッシジのチームの腕ですが、う~~む、
まぁ普通、まだまだ練習不足の感あり、と思う厳しいshinkaiの目、ははは。
我がコネリアーノの町にもズバンディエラトーリのチームがあり、
「ダーマ・カステッラーナ」のお祭りなどで見ましたが、お祭りの公演自体は
アッシジの足元にも及ばない、ははは、お粗末さですが、
旗振り競技に関しては、ずっと上手いと思いますです、はい。
まぁ普通、まだまだ練習不足の感あり、と思う厳しいshinkaiの目、ははは。
我がコネリアーノの町にもズバンディエラトーリのチームがあり、
「ダーマ・カステッラーナ」のお祭りなどで見ましたが、お祭りの公演自体は
アッシジの足元にも及ばない、ははは、お粗末さですが、
旗振り競技に関しては、ずっと上手いと思いますです、はい。
我が町 コネリアーノ ・ ダーマ・カステッラーナのお祭り
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463527210.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463527210.html
時代衣装の彩を ・ ダーマ・カステッラーナのお祭りの
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/465414665.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/465414665.html
ズバンディエラトーリの演技の見物の一つに、旗を高く投げ上げ受け取る技があり、
ここでは旗布をそのまま絞り、投げていましたが、

投げ上げて自分で受け取るか、または相手の距離を見て投げるか、
その距離によって旗布をどの様に絞るか、そのままで投げるか、逆手に後ろ手に
回した勢いで投げるか等など、飛ばす距離によって色々の投げ方がある様子で、
飛んで来る旗を見極める受け手。

この広場は狭いですし、そう遠くまで投げずに、旗布もそのままで投げていましたが、
それでもなかなか上手く受け取れずが何度か、むむ!
ず~~~っと昔、アスコリピチェーノの広場で偶然見た旗振り競技と、
そしてその翌日お祭りの行進で見た、素晴らしい投げ上げの高さと的確さに感嘆し、
よく覚えているのですが、
そしてその翌日お祭りの行進で見た、素晴らしい投げ上げの高さと的確さに感嘆し、
よく覚えているのですが、
アスコリピチェーノの選手達は、旗竿をくるくると回しながら旗布を巻きつけ、
それを後ろ手で反転させながら投げていたのですね。
これだと旗布が細くなっていますから飛距離が長く、落ちてくる旗布がひゅるひゅると
翻りながら、的確に手元にやって来る美しさに魅せられましたっけ!!
翻りながら、的確に手元にやって来る美しさに魅せられましたっけ!!
アスコリ・ピチェーノ ・ 夏の祭り
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461029151.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461029151.html
アスコリ・ピチェーノ ・ クインターナのお祭り
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461029323.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461029323.html
こちらは最後にご披露の、15人飛び。
一人ずつ飛んでは、横並びに順に並んでいくわけですが、
飛んだ時に、足元で旗を一払いで、今3人目。

10人目。 古いメンバーだとかなりお腹が出ているわけで、ははは、
後ろから手がにゅっと伸びて、お腹をギュッギュッとやる場面もあり、

13人目。 これは見事に飛んでいるでしょう?!

これは桟敷がどっと来た、左端の方で関係ない昔のメンバーが
横からちょろちょろっと潜り込んで見せた場面、ははは。

15人目、14人を見事飛びました!

16人目の15人飛びは、助走からして負けておりまして、ははは、
途中の横っちょに片足着地。
途中の横っちょに片足着地。
一番上の桟敷席に立っていたshinkaiですが、
ふと後ろを見ると、建物の窓から覗いていた可愛いチビちゃん。

同じ桟敷席の、向こうにいた若者。

さてグッビオの選手達の登場に先立つ、太鼓隊の入場。

一列に並んだ太鼓隊の前に、

競技者達が次々に登場し、


いよいよ競技が始まると、如何にも時代衣装らしい華やかさで、旗もとりどり!



文字は何を現すのか、グッビオのコンソリ宮の市博物館には、ローマ人に征服される
以前の、土地の古い言葉を記した貴重な石版が保管されているそうなので、
多分それですね。
技術的にもグッビオの方が大分上かなぁ、 一人、足技というのか、
旗を3本ほど足を使って投げ上げ、受け取るという妙技のご披露もあり、
最後に決めてみせるグッビオの競技者達!

アスコリピチェーノの、素晴らしい足技の妙技を是非! 旗が5本!!
https://www.youtube.com/watch?v=R_CYFZlRfLU
https://www.youtube.com/watch?v=R_CYFZlRfLU
ヴォルテッラの集団競技の数々。
https://www.youtube.com/watch?v=74C1ifKDMTk
https://www.youtube.com/watch?v=74C1ifKDMTk
という競技の様子でしたが、
最後にこちらも番外で、はい、公演出演以外の人々の素顔をどうぞ。
お祭り期間中はカメラマン達も、ちょっと中世風のシャツを着ておられ、


ミネルバ教会の円柱前、高い場所から見る僕。

公演幕間の待ち時間、広場で遊ぶチビちゃん。
お父さんと、鳩と・・。


こちらもミネルバ教会前のポルティコで、幕の支え紐を持つ彼女。

この場所はかなり暗く、広場や桟敷席の方からは隠れるのですが、
へへへ、shinkaiの目はごまかせませんで・・、
へへへ、shinkaiの目はごまかせませんで・・、
後ろに一人立っていたのが、 ・・あれ、単なる知り合いでは無さそう、

と思ううちに、ははは、こんな事してるぅ。 パパラッツォshinkai!

これはとても気に入ってます、
中世風衣装に、サングラス、スマートフォン、ははは。

最後は、すっきり鮮やかな美人2人!!を。

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