・ n.1 ロヴェレート ・ クリスマス市 

この土曜と日曜にかけ、参加しているグループの1泊旅行があり、
ロヴェレート・Roveretoとトレント・Trentoに出かけて来ました。

大きな目的はロヴェレートで開催中の「アントネッロ・ダ・メッシーナ展」を見て、
トレントのブオンコンシーリオ城と新しオープンした科学博物館見学だったのですが、
北の国とて既にクリスマス市が始まっており、夕食前のひと時仲間と出かけ、
賑わいを楽しんで来ました。

で、今回は街のご案内にさきがけ、「夜のクリスマス屋台市」の様子をどうぞ。

写真は、午前中街の様子をガイドと一緒に見て回った時に撮った、
バッティスティ広場・Piazza Battistiに出ていた案内所。
右に見える通りに、屋台の店が並びます。

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バッティスティ広場、以前はオーカ広場と呼ばれていたようで、ガイドもそう言い、
標識もそう出ていたのですが、近年変更された様子。

泉の中央にネプチューンの像があり、クリスマス仕様に、ははは、銛の先には
プレゼントの箱がつけられ、像の周囲も贈り物の箱で埋まり・・!

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街の通りの窓も、既にこんな風にクリスマスの飾りつけ。

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見難くて申し訳ないですが、プレゼーピオ・presepioと呼ばれる、
キリスト誕生の様子を表す人形たち。 真ん中の飼葉桶が空なのは、
まだクリスマス前で、キリスト様はお生まれになってはいない、のです。

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ショウウインドウの中の色は、やはり赤が多く暖かそう!

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いったんガイドと一緒の街の見物からやっと開放! そう、今回はかなりシツコイ
ガイドさん、いや、仕事熱心なガイドさんで、皆がもういいよ、早くお昼にして、と
後ろでぶつぶつ言っているのに、1時半まで見物に引きつれて回り!!

漸くに一旦開放してくれたのですが、既にどこもかしこも店は満員で、
仲間とお昼を食べれる場所を探しまわる羽目に!

その時屋台店の並ぶ通りを行きつ戻りつしましたのを、少し。
パネットーネが並び、熱い飲み物もあり、

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屋台の前一帯が、素晴らしいラヴェンダーの香りにあふれ・・、

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漸くにバールで、焼いたチーズ・トーストとビールの小1杯とでお昼を。
が、shinkaiにはどうもこういうのは代用食の感が否めず、憮然! ははは。

午後訪れた「アントネッロ・ダ・メッシーナ展」はもう、凄い人出!!
イタリアでの展覧会で初めて経験した人出で、ここで当たったガイドさんも
またまた物凄く熱心過ぎる方で・・!

大体、絵を見るのにガイドさんは必要ない、と思っているshinkaiですが、
今回はもう最初の熱情込めたご挨拶の時点で、もういいよぉ!!という満腹感で、
一人であっちこっちと人々の隙間を狙って、見たい絵のみじっくり見て回りました。

2点展示されていたヤン・ファン・アイク・Jan Van Eykが素晴らしく、
青い被り物の男、 聖・フランチェスコの聖痕、
今回はもうこの2点で十分満足!というのが正直な感想でした、はい。



6時過ぎに入り口で、漸くに開放されて降りてきた仲間たちと合流し、
ホテルでの夕食時間までの一時を楽しく過ごすべく、
とっぷりと暮れ、イルミネーションが一際美しく輝く道をいそいそと!

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昼間見た広場とはまるで印象が違うでしょう?!
ということで、右に見える青いアーチをくぐり、進みます。

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頭の上には、こんな風にイルミネーションが流れ、ずっと奥まで続き、
角を曲がりまたその奥までね。

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小さな屋台店ですけど、やはりクリスマス用に飾られ、ここは北国らしく、
オーストリア風の丸いパン、プレッツェルという名でしたっけ?

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同じプレッツェルの屋台なのですけど、こちらはザルツブルグ・Salisburgoとあり、
塩味のパン、これが本当でしょう?

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でもチーズ入り、ストゥルーデル、クリーム入り、チョコレートのかかったもの、などと
いろいろ並んでいて、本当にザルツブルグかや?と言いたくなりません? ははは。

後ろにモーツァルトの顔が見え、チョコレートも並んでいますが、
ロヴェレートのサン・マルコ教会で、1769年、まだ13歳のモーツァルトがイタリアで
初のコンサートをした、という所縁があり、また街のご紹介の時に、ご覧頂きますね。



前右にはベーコンとか肉類、左にはジャムやいろいろ並んでいるのですけど、
屋台の奥には、憮然とした顔の親父!

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まだまだずっと光の道が奥に導くのですけど、ほら、左に光の線が広がっている、
我々は既にお昼に偵察済みの、この左の広場を目指して来たのですね。

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クリスマス市・Mercatino di Natale・メルカティーノ・ディ・ナターレは、
クリスマス用の飾りつけ、プレゼント用の品、食品などが並び、各地で開かれますが、
ここロヴェレートでは11月22日から既に開催中で、1月6日まで。

翌日行ったトレントでこれまた日曜日、大快晴のお天気も手伝ってか、物凄い人出で
ごった返しで、いやはや驚きました!

トレントもクリスマス市で有名な街ですが、前日同様ガイドさんに引き回され、
またもやお昼を食べ損なうのではないかという怖れる程の長いお城見学で・・!
という様子で、クリスマス市は傍らを通り過ぎた程度で済んでしまいましたので、

ロヴェレートの夜の、クリスマス市の様子をもう少し、どうぞ!

キャンドルの飾りつけ、

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可愛いお鍋、あれこれ。 テラコッタの小振りの物や、琺瑯の鍋、良いでしょう?!

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もちろん、ちょっとつまみ食いできるあれこれの屋台もあり、

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こちらはチーズさまざま。 写真を拡大して眺めていましたら、右上外れには

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ワインに漬け込んだチーズ・酔っ払いのチーズや、シニョーレの左手前にはタレッジョの
チーズ・ロンバルディアの美味しいやつ、左下に濃く見えるのは森の葉に包んだチーズ、
多分熟成チーズですね、美味しいだろうなぁ!!



で、先ほどの横の広場では、ヴィン・ブルレ・vin bruleの店が何軒も開いており、
ヴィン・ヴルレは熱くした赤ワインに丁子とシナモンなどの香りをつけた甘い飲み物で、

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我々はこんな風に、銅の大鍋から湯気が立ち上り、辺り一面にヴィン・ヴルレの
香りが漂う屋台を目指し、

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各人それぞれに注文しまして、熱いワインを啜ります。 左からエレオノーラ、
彼女はワインを飲まないので、ヴルレ・ディ・メーレ・リンゴジュースの熱いやつを、
ルイーザ、タータ、ジュリアーナといつものメンバーで、

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こちらは左からアンジェカ、ジュリアーナ・ミラン、マリーア・ピア、 

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左はアリーダ、そして右が新しい仲間、フランスはパリで40年間働き、引退して
コネリアーノに戻ってきたロレダーナ。

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多分素晴らしい頑張り屋で、50人のも男性部下を束ねていたそう!
でも大変親しみが持てる女性。



大鍋の後ろに回って撮っていましたら、鍋の向こうの2人が何やら・・、  

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ならばと、撮って良いかと聞きましたら、OK!と人差し指を立て、ははは。

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ヴィン・ブルレの後はお腹がポッと温かくなり、寒さも感じなくなり、
近くの店で、ルイーザがクリスマスに来る孫のヴィットーリオの毛糸の帽子選び。

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そうこうするうちに遠くからバンドの音が聞こえ、こちらにやって来る様子。
女性も男性もティロルの服装で、太鼓のリズムに合わせ進んで行き、

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バンドの後から人々が歩いていき、暫くの間、遠くで演奏が聞こえましたが、

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我々はそろそろホテルに戻らねばならず、最初のバッティスティ広場まで来た所、

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タータとルイーザがソルディ・セールの看板に釣られ衣類の店に。
我々は外で待ちながら、道行く人を眺めながらお喋りし、

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人出でにぎわう街の通りをホテルまで戻ったのでした。

興味深かった街の様子をまたごらん頂きますね。 お楽しみに!


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