・ ドロミーティの雄姿を ・ 暑中お見舞い その2

毎日、暑いですねぇ!
ですがこちら北イタリアは、一昨日の夜に雨と雷が来て、昨日からかなり
しのぎ易くなり、助かっています。

蝉も朝早くから一日中鳴いていますが、日本のようにたくさんの種類がおらず、
ただ ジジジジジジジジと。
・・うん、蝉は雄しか鳴かないのよね? するとイタリアの蝉は、自分で年を
申告しているのかな、・・あ、あれ?

引き続きドロミーティの姿をご覧頂きますが、先回はコルティナ・ダンペッツォから
シン湖への道でしたので、今回はシン湖からミズリーナ湖までの山の姿で
夏の爽やかさをお届けです。

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坂道を上りながら左手に見えてくる山々のこんな姿が見えると、
やはり車を停めずにはおれず、



中央の一番高い峰の部分アップと、

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もう一つ近寄り、その左と、右のアップ。 やはりね、凄い岩肌でしょう?!

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暫く進むと駐車場に開けた場所があり、こんなロープウェイが通っていて、
かなりモダンでしょう? 以前は見てないので、最近設けられたのでしょうね。

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地図を検索すると、こんな感じにロープウェイの場所が出ます。
上の写真のは、中央の道から北のモンテ・クリスタッロに行くやつですね。
道の反対側にもあるのには、あれま、気が付きませんでした!

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で、あれ、ミズリーナ湖から東の山にもあるのが出てないなぁ、と考えていて気が付き。
つまりイタリア語のロープウェイは、フニヴィア・funiviaで、リフトはセッジョヴィア・
seggioviaなので、各スキー場にあるリフトは載せていないのだろうと。
この辺り、論理的というのかなんと言うか・・、ははは。



そのロープウェイの行く、モンテ・クリスタッロ。 下の崖際に小さく山小屋も。

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これは、最初の写真の右端の峰だろうと・・。

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山道を上り峠を越すと、また山の姿が変わりますが、この辺りの道は少し平坦で、
  
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すぐに下り道になりますが、
道脇にドロミーティ・ダンペッツォ自然公園の標札。

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峰が鋭く尖った姿のが前方に見え、

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一番左、

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中の、鋭く尖った峰、 

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右側の低い方の流れ。 雲が動き、岩肌の色も大いに変わりますが、
一番右の小さく尖った岩が、まるで人が立っている様で、

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こうしてアップにしてみると違いが分りますが、
それにしても、こんな形でこの高所にあるというのが自然造形の不思議さ! 

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我々は峠を越えて来ていますが、反対車線には、この勾配注意の札。

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で、こんな道を自転車で行く人! カメラを向けているのを知ると、ご挨拶を。
まぁね、時には投げキスを下さる方もおいでで、ははは。

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道の両脇にはびっしりと杉、ブナ?が茂り、余りの背の高さにまるで撮れずで、

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来た道の後方の山々と、

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右手の背後の山。 こちらも凄い連山でした!

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先ほどの尖った山に近づくと、その姿と岩肌の色が素晴らしい迫力で迫り!!

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山道を下り、分岐してミズリーナ湖への道に入り、右手の山。

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こちらは左側の手前と、

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奥。

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そして一番奥には、トゥレ・チーメの姿。 到着。
       
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お疲れ様でしたぁ。
夏バテせずに、お元気でお過ごし下さいね!


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