・ n.2 コルティーナ散歩 ・ ドロミーティの山、ワンちゃん、人々  

先回に続き、コルティーナの町散歩のその2、小型観光バスから眺める
ドロミーティの山並み、町外れの集落、VIPご用達の高級避暑地に集まる
ワンちゃん達など、はは、のんびりの散歩風景をお楽しみください!

写真は町外れから見渡す北の景観ですが、すんまへん、
私には山の名前がまるで区別できず・・、

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山麓に見える家並みはこんな様子。 はい、これはコンドミニオ・マンション。

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道脇に伐採された丸太が転がり、トラックに積みむ作業中。

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最初の写真の山並みの端に、尖った色濃い岩肌が見え、
近づいていく道から見ると、やはり大変な迫力!

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奥に覗く山、手前のゴツゴツしたちょっと怪異な岩肌。

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ボイテ川・torrente Boiteの流れと、

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釣りのシニョーレ。

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くねくねとうねる道並みを走りつつ、雲の動き、山の姿も刻々変わるので
つい追いかけます!
     
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この写真を見ていて、山小屋が中央より少し右の中段に2軒、
真ん中頂上付近に1軒あるのに気がつきました。



このゴツゴツの岩肌は、確か東側を塞ぐ山だったと。

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私などドロミーティの山々も、景観を眺めるだけで十分満足ですが、
友人のジョヴァンニのドロミーティの山々の写真はこちらに。

標高2000mの山々と、マルモッタ(アルプス・マーモット)

ドロミーティの景観、山小屋サン・マルコ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/468476686.html

トゥレ・チーメ・ディ・ラヴァレード ・ ドロミーティの大景観!!
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/468344876.html

ドロミーティ全般のご案内
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460834798.html       



小さな集落が何ヶ所かあり、道脇には十字架像も。
     

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一人でトレーニングに励む女性も、

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孫のお相手をするご夫婦もおり、

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一人での散策を楽しむ人も!

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キャンピング・カーのキャンプ場の受付かな、

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集落では既に薪の準備も始まり、

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窓辺に咲き乱れる花々。 毎日の山の風景、季節感が素晴らしいでしょうねぇ!

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お母さんと、金髪の子3人。 知り合いでも通ったのか挨拶を。

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コルティーナの町の奥にも見えた尖がり!

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再び町の入り口に戻ってきた所。

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このバスは意外に走るのが速く、結構揺れ!
まだ振り落とされた人はいない、との事でしたが、ははは。

そうそう、平地を走っている時は男声合唱の山歌とか、
ドイツ民謡の「菩提樹」なんかが流れていましたっけ。



花が咲き誇る窓辺。 小さな窓も、大きな建物にも。

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コルティーナの町の駐車場はアーチのあるこの道を上り、ぐるっと回り込んだ所に
ありますが、今回初めて、ひょっとしてこれ鉄道が通っていたのではないかな、と。

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そうなんですね、現在は鉄道はなく、カラルツォの駅からバス連絡ですが、
調べてみましたら、
1921年から64年まで、カラルツォからドロミーティ鉄道と呼ばれる線が
連絡していたのだそう。 が結局資本不足ではやらず、事故があったりで、
車やバス連絡に取って代わられたのだそう。



という事で、町中に戻って来たトゥレニーノ。
チビちゃんたちが次の発車に乗り込んでいますが、

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こちらが運転のシニョーレで、最初に説明してくれた方。

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再び、ワンちゃん達!ですが、

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上の写真、後ろでご主人が、はい、カメラを見て!と指差しているの
見えますか、ははは。

どこの土地でも、ワンちゃんを写して良いかと聞くと、本当に嬉しそうにOKを
下さるのですよね、そう、自慢の子!!
でね、ワンちゃんは関係なくよそ見したりなので、ちゃんとカメラを見るように、
お座りするように、と時々叱られたりして、はは、こちらが恐縮するのです!

コルティーナに来ると、いつも本当にワンちゃんの写真が多いのですが、
この町はVIPご用達の町のせいか、出会うワンちゃんが本当に種々様々で、
そしてどの子も洗い立てのふさふさすべすべの毛皮でね、一段と美しいのです!!

最後の写真など、乳母車の中の赤ちゃんには目もくれず、この斑の子を
2枚撮っているんですものね、考えたら失礼な話なのかも、ははは。

コルティーナのワンちゃん達は、こちらにも。
       
イタ猫・イタ犬・動物達は
       


イタリアも日本に負けず、はは、中老年がお元気な国ですが、
こんな風に集まってお喋り中。

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この方も、しゃっきりすっきりで素敵だなぁ! 

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花屋さん。 お花だけでなく、鉢に付ける飾りも類も多いような。

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そして、貸し自転車屋さんの店頭。

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最後を〆るワンちゃんは、茶とグレイの混ざった色の子。

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友人のmkちゃんが、あ、この子、物凄くお高いのよ!って。
品種も聞いたけど覚えられず、高い!というのにつられ、ははは、
高級服飾店に入られたのをフォーカスさせて頂きましたんです。へへ。



少し脇道に入った所にあったお店、インテリア用品というか、なかなか洒落た品も
ありましたが、やはりお高~い!

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少しレトロなイメージを伝える、マンションの入り口。

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町の中心にあるホテルの飾り、前にも一度載せましたが・・。

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コルティーナの町のバス駅の建物、だったのですが、今回、裏の広場には
ぎっしり市の屋台があり、バス駅は移動したのかな?

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昔は鉄道が通っていたと知り、そういえばあの建物は駅舎に相応しいなぁ、
と思った事でした。 町の大駐車場は、この向こう並びに。

というコルティーナ・ダンペッツォのご案内ちょっぴり、お楽しみい頂けたでしょうか。
夏の登山、避暑もですが、冬は一段と冬のスポーツで賑わう土地。
1956年に開催されたオリンピックでは、日本の猪谷千春選手の銀メダル!  
という快挙もありましたね。

町の公式サイトはこちらに。 ヴィデオも見れます。

2016年には、コルティナとミラノでの冬季オリンピック開催が決まりました。
皆さん、お出かけ下さ~い!!


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