今日は予定していたカプラローラのファルネーゼ邸が間に合わず、
読んでない物、飲み込めない物がたくさんで・・、急遽予定を変え、
読んでない物、飲み込めない物がたくさんで・・、急遽予定を変え、
北ラツィオ一帯を回った旅の基地となったホテル、Domus La Quercia・
ドムス・ラ・クエルチャの様子を連休最後に、ごゆっくりご覧下さいね。
ドムス・ラ・クエルチャの様子を連休最後に、ごゆっくりご覧下さいね。

出かける前に聞いた話では、修道院経営のホテルと言うので、検索をかけると、
近くのトラピスト会の女子修道院がかかり、残念、男子修道院では無かった!
なんぞとほざいていたのに罰が当たり、ははは、
往きのバスの中で、元修道院の建物を使用したホテル、と分かり、
夢も消え、・・あれ? ・・という次第でしたが、
建物は大変に大きく広く部屋も悪くはなく、場所もヴィテルボの町からすぐ近くで。
近くのトラピスト会の女子修道院がかかり、残念、男子修道院では無かった!
なんぞとほざいていたのに罰が当たり、ははは、
往きのバスの中で、元修道院の建物を使用したホテル、と分かり、
夢も消え、・・あれ? ・・という次第でしたが、
建物は大変に大きく広く部屋も悪くはなく、場所もヴィテルボの町からすぐ近くで。
地図をどうぞ。 ヴィテルボ・Viterboのすぐ北に記したLa Quercia・
ラ・クエルチャという町にあり、ヴィテルボから4kで10分もかからぬ場所。
ラ・クエルチャという町にあり、ヴィテルボから4kで10分もかからぬ場所。

もひとつ東に記したBagnaia・バニャイアには、ルネッサンスのイタリア式庭園で
有名なヴィッラ・ランテ・Villa Lanteがあり、ここも訪問したのでした。
ホテルのご案内は。
https://www.initalia.it/hotel/hoteldomuslaquercia.htm
有名なヴィッラ・ランテ・Villa Lanteがあり、ここも訪問したのでした。
ホテルのご案内は。
https://www.initalia.it/hotel/hoteldomuslaquercia.htm
ここがホテルの入り口。

フロントで各自が鍵を貰い、さて部屋に辿り着くのが大変!
とにかく広い広い建物で、中庭を囲んで四角に建物があるので、長い廊下を
真っ直ぐ行き曲がって、また真っ直ぐにと自分の部屋への行き方を飲み込むのが、ね。
とにかく広い広い建物で、中庭を囲んで四角に建物があるので、長い廊下を
真っ直ぐ行き曲がって、また真っ直ぐにと自分の部屋への行き方を飲み込むのが、ね。
初日の夕食のプリモで出たパスタ。鴨のソースと言うのでパスし、
これはエレオノーラのお皿。
これはエレオノーラのお皿。

これは美味しい、という事でしたが、肉を食べないジュリアーナと私めには
ペンネのトマトソース。
これがもうああた、パスタはアルデンテ、歯ごたえのある位に茹でると言いますが、
アルデンティッシモ!! 噛みごたえ充分過ぎ、胃に悪いのじゃなかろうかという奴で、
セコンドに何が出ましたっけ? 覚えがない程で、野菜の付け合わせにもがっかり、
これが3晩とも。 で、今回のホテルの食事はこれ一枚のみ!
ペンネのトマトソース。
これがもうああた、パスタはアルデンテ、歯ごたえのある位に茹でると言いますが、
アルデンティッシモ!! 噛みごたえ充分過ぎ、胃に悪いのじゃなかろうかという奴で、
セコンドに何が出ましたっけ? 覚えがない程で、野菜の付け合わせにもがっかり、
これが3晩とも。 で、今回のホテルの食事はこれ一枚のみ!
往きと帰りのアウトグリルで食べた鱸とサラダの方が、・・なぜかどちらも鱸に
なりましたが、はは、調理法は別でして、ホッとする、まぁまぁの美味しさでしたぁ。
皆さま、ひょっとしてお泊りになる際には、決してここでお食事はされませぬよう!!
食い物の恨みは残りますです、ははは。
食い物の恨みは残りますです、ははは。
さて、部屋の中の写真がないのですが、・・いつも忘れます、
こちらは廊下にずらっと並ぶ扉の一つ。
こちらは廊下にずらっと並ぶ扉の一つ。

朝、私の部屋から見えた西隣の教会の鐘楼と、正面壁の三角の天辺。

初日の夕方ホテルにチェックインする前に、ぐるっと歩いてこの教会を見学しましたが、
サンタ・マリーア・デッラ・クエルチャ教会、由緒ある聖所・サントゥアーリオの教会。
サンタ・マリーア・デッラ・クエルチャ教会、由緒ある聖所・サントゥアーリオの教会。
前のヨハネ・パオロ2世もおいでになられた程の教会で、宿泊したこの修道院も
元はこの教会付属の修道院だったのですね。
元はこの教会付属の修道院だったのですね。
教会内部も、中の回廊も素晴らしかったので、チャンスを見てご紹介を。
ずっと放棄され荒れていたのを修復、現在こうしてホテルに、会議場に、
結婚式場にという訳。
結婚式場にという訳。
中庭。

朝日のあたる屋根。 かなり凸凹していて、

こういう屋根瓦の並べ方は初めて。

こちらは廊下の端から見えたやはりかっての修道院の建物と思われますが、
素晴らしく年を経た瓦でしょう?!

素晴らしく年を経た瓦でしょう?!


さて、廊下の様子はこんな感じで、

十字角に当たる部分の明かり取り。 15世紀の修道院とありましたが、
ルネッサンス様式というか、ブルネレスキの香りというか・・、
ルネッサンス様式というか、ブルネレスキの香りというか・・、

廊下を曲がると、また同じ並び、同じ突き当たりの眺め。


これは廊下の角から見た角部屋の窓。 窓ガラスに映る木々の影と、

翌日、朝陽の射す窓。

鎧戸が外されていましたが、鎧戸止めだけ残り・・、

朝、ホテルの前から続くオリーヴ畑に入り込み、

ゆっくり坂道を上って行き、

オリーブの枝の葉の付き方は、2枚横に出て、次は縦方向に2枚、という、
順に交互に葉が出るのですね。
順に交互に葉が出るのですね。

アッシジの壁の絵にオリーヴの鉢植えを描きましたが、あれ? 葉はどうだっけ?
と描いていて疑問になり、近くのお家に見に行ったのでした。
鳩君も朝の散歩中。

かなり上った所でホテル・元修道院と教会と、固まりとなった建物の様子が見え、

こうして見ると、私の部屋は写真に写っていないもっとずっと左奥という事で、
かっての修道院の大きさ、教会の勢力が偲べます。
きっとこのオリーヴ畑も地所の内だったのでしょう。
北の眺めが広がり、雲海がかかっているのが見え、

雲海の上にちょっと頭を出している町が見えます。

アップするとこんな感じで、坂道を上がって来たご夫婦が、モンテフィアスコーネ・
Montefiascone の町だと教えてくれましたが、
Montefiascone の町だと教えてくれましたが、

旅行最後の日は、この町の下を通りボルセーナ・Bolsenaの町に、
上の地図をどうぞ、に抜けましたが、
上の地図をどうぞ、に抜けましたが、
出発は上天気で、ちょうど雲海の下を通る時にはご覧の通り、霧の景色!

そして雲海を抜けるとまた快晴の上天気で、
ほら、これが雲海の上に頭を出していたモンテフィアスコーネの町、海抜590m.
ああ、そそられる眺めですねぇ!
ああ、そそられる眺めですねぇ!

これを1枚撮るのがやっとだったカーヴ続きの道で、町の下の道を通り山の北側に
出るともうこの眺めはなく、ボルセーナ湖への道を下ったのでした。
出るともうこの眺めはなく、ボルセーナ湖への道を下ったのでした。
1年半前に友人と通ったボルセーナの町でしたが、今回はちょっとあれこれ見たので、
またご案内致しますね。
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