この水曜にグループで、ヴィチェンツァに出かけて来ました。
ヴィチェンツァで開催中の展覧会と、街の南にあるA・パッラーディオ建設の
ラ・ロトンダ見学です。
ヴィチェンツァで開催中の展覧会と、街の南にあるA・パッラーディオ建設の
ラ・ロトンダ見学です。
展覧会のみと思い申し込んでいなかったのが、まだ見ずのラ・ロトンダも見学する、
バスの席がまだあるというので、2日前に急遽決めて出かけたという訳でした。
気乗りせずに出かけた展覧会ですが、失礼、ははは、
作品の幅が広く、思いがけない作家の作品もあったりで面白く、
誠に失礼をば・・、 ラ・ロトンダも十分に楽しめましたのでまた改めてご案内を、
作品の幅が広く、思いがけない作家の作品もあったりで面白く、
誠に失礼をば・・、 ラ・ロトンダも十分に楽しめましたのでまた改めてご案内を、
という事で、今日はヴィチェンツァの街中の、のんびり散歩をお楽しみ下さい。
写真はバスがヴィチェンツァの街に南から近づき、モンテ・ベーリコ・
Monte Bericoの聖堂が見えてきた所。

ラ・ロトンダのある丘のすぐ近くを県道が通っていて、バスの窓から見えた所。

入り口の柵の隙間から。

まさに春の素晴らしい一日だったのですが、花も咲き始めており、


スケッチをしたり、 イギリスからのグループみたいで、

お花を摘んでネックレスを作ったり、 やはりイギリスからの様、

こんな緑の髪の、デンマークからの高校生がいたりで、

ちゃんとアップで撮らせて貰いましたので、ははは、
また次回のご案内をお楽しみに! と、客引きshinkai。
さて、ヴィチェンツァの街に移動し、修復が終わってすっきりの、
パッラーディオのバジリカがあるシニョーリ広場まえに。

バジリカの左下のアーチに見える幕が、
今回見に来た展覧会で、タイトルが
「ツタンカーメン・カラヴァッジョ、ヴァン・ゴッホ・エジプトから20世紀までの夜の風景」
「ツタンカーメン・カラヴァッジョ、ヴァン・ゴッホ・エジプトから20世紀までの夜の風景」

いかが、このタイトルでは惹かれないのがお分かりでしょう?!
まして好き嫌いが激しいshinkaiは、名の並ぶ2人の作品が好みでなく、
へへ、お好きな方ごめんなさい! 最初の申し込みはしなかったのでした。
が上に書いたように、好きな作家の作品が何枚もあり、
つまり「夜」のテーマに沿っての作品を広く浅くの展示でしたので、逆に楽しめた、
つまり「夜」のテーマに沿っての作品を広く浅くの展示でしたので、逆に楽しめた、
という訳で、という事でこちらもお楽しみに、と再度客引きを、ははは。
バジリカの横、12世紀建設のトッレ・ビッザーラの広場に向いた面の聖母像。

街で一番高い塔との事ですが、今回始めて西に傾いているのに気がつきました。
それもかなりの傾きで、この写真でもほんのちょっぴり修正済み。
それもかなりの傾きで、この写真でもほんのちょっぴり修正済み。
向かい合っての、真ん中にサン・ヴィンチェンツォ教会を挟み、
両横に広がる元公営質店モンテ・ディ・ピエタと、
両横に広がる元公営質店モンテ・ディ・ピエタと、

細長い広場の西端にあるのがパラッツォ・デル・カピターノ。

この辺り既に一度ご案内しておりますので、こちらで詳細を。
A.パッラーディオの街 ヴィチェンツァの中心をちょっぴり
広場には車が入って来ずで、皆のんびりと日向ぼっこ、

ワンちゃん達の出会いもあり、はは、即、キス・シーンだもんなぁ・・!


グループでのお出かけは、いつもは割と時間の余裕が無いのですが、
今回はたっぷりお昼の放し飼いがあり、ははは、我ら4人は広場のカフェ席で、
陽射しを浴びながら茸のパスティッチョとビールを。
今回はたっぷりお昼の放し飼いがあり、ははは、我ら4人は広場のカフェ席で、
陽射しを浴びながら茸のパスティッチョとビールを。
茸とホワイトソースのラザーニャと言うと分りやすいかな?
たっぷりパルミッジャーノがかかっていて美味しかったのですが、
たっぷりパルミッジャーノがかかっていて美味しかったのですが、
写真をすっかり忘れ・・!
食後は出会った他の仲間とも一緒にバジリカの周囲を歩き、

軒下の柄、

西側の狭い一廓にあったパッラーディオの像。

バジリカの南側、

北側のよりも狭いエルベ広場があり、そこからのバジリカの眺め。


北側よりも土地が低いのか、南側はこんな風にかさ上げを。
通りを西に向った位置より。
青銅の屋根の下の大理石の柄、模様はちょっと違いますが、
ヴェネツィアのパラッツォ・ドゥカーレに良く似ています。

暫く行くと、ドゥオーモの横に。 ここは煉瓦の赤壁と、やはり青銅の丸屋根で、


正面のみ大理石ですが、シンプルで柄がとても優雅。



ここもお昼休みで閉まっていて、何度目かの訪問ですが、いまだ中に入った事なし。
斜め横のディオチェザーノ博物館、現在開催中の垂れ幕
「オウム柄の司教様の祭礼用マント・玉座から祭壇」
祭礼用の優雅で豪奢な金銀織りが、さぞやたくさんの事でしょう。
「オウム柄の司教様の祭礼用マント・玉座から祭壇」
祭礼用の優雅で豪奢な金銀織りが、さぞやたくさんの事でしょう。

ドゥオーモ前から西に続く道を辿ると街の西の門で、パッラーディオの建物のある公園、
そして駅前の広大な緑の広場にでます。

バジリカの1階にある宝石博物館も見て、はぁ、余りに凄いと、見ても感動がなく、
はは、貧乏人でして、
漸くに上階で開催中の目的の展覧会も見て、下に下りて来ると既に6時半近く、
薄闇が始まっておりました。

3年前まだ修復が済んでいなかったこのバジリカの真ん中は、店も殆ど閉じていて
寂れたようなイメージでしたが、今はこうしてバールも開き、
寂れたようなイメージでしたが、今はこうしてバールも開き、
広場を囲む店々にも灯がともり、

バジリカにも明かりが。

そうそう、この上のテラスにカフェがオープンしているそう。 今の展覧会期だけか、
よく分りませんが、上からの眺めも素晴らしいことでしょう!
ヴィチェンツァは金細工のアクセサリー、金の博覧会でも有名な街で、
これはバジリカのすぐ前にあった店。

バスとの集合場所、街の東に向かいますが、
春色のスニーカーの並ぶ店、子供用が本当に可愛らしい!

テアトロ・オリンピコの前に出て、夕暮れ近い様子を。


上の写真の鉄門の真ん中下に、白黒の塊が見えるでしょう?
牧羊犬種のワンちゃんでしたが、観光客に慣れていると見え、柵の間から
牧羊犬種のワンちゃんでしたが、観光客に慣れていると見え、柵の間から
カメラを突き出しても尻尾ふりふりで、吠えませんでしたよ。
テアトロ・オリンピコ ・ ヴィチェンツァ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/467565180.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/467565180.html
テアトロ前の市の美術館、パラッツォ・キエリカーティにも灯がともり、

さて我らは帰路に。
◆ 個展のお知らせ ◆
我が絵の師 二木一郎さんが、諏訪市のギャラリー橋田さんで
3月30日から4月12日まで、個展を開催されます。
3月30日から4月12日まで、個展を開催されます。


今回がなんと30回目の個展になられるそうで! なんとも大変なご精進です。
新作についてはこちらでご覧になれますが、
新しい試みの新作をも含め、力のこもった展覧会になる事と存じます。
どうぞお出かけ、ご高覧下さいますよう、私からもご案内申し上げます。
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