お正月気分を吹っ飛ばす様な、パリでのテロ事件があり、こちらイタリアの
TVニュースも大きく揺れています。 亡くなった方々は大変お気の毒で・・。
TVニュースも大きく揺れています。 亡くなった方々は大変お気の毒で・・。
ですが家の中で暖かくしつつ写真を整理し、絵を描いていると、
平和な田舎での日常生活が有難く・・!
そんなこんなで、少しでも良い気分をお届けしようと、
昨秋のトスカーナはヴォルテッラ・Volterraの朝の写真を。
平和な田舎での日常生活が有難く・・!
そんなこんなで、少しでも良い気分をお届けしようと、
昨秋のトスカーナはヴォルテッラ・Volterraの朝の写真を。
宿からまっすぐ100mかそこら行くとバス停の広場で、西に向いての眺望が開け、
朝6時半頃そこに。
朝6時半頃そこに。
で、北側に見えるドゥオーモの鐘楼と洗礼堂。

海抜が531mものヴォルテッラの町。
道脇のすぐ下はこんな家の眺めになり、その向こう一面に起伏ある平野が
広がりますが、まだ夜明け前の薄暗さ。


そのうちに南の方の空が明るみだし、

あ、ご来光だ、と思うものの、南から東にかけては並木が続き、
町が広がり、到底眺望は無理!

ならばと、大急ぎで、前日場所を確かめていたテアトロ・ロマーノの跡に向かい、
横目で現市役所のパラッツォ・デイ・プリオーリを睨みながら急ぎ、

テアトロ・ロマーノ跡に到着。
ここからだとやや北西向きになるのですが、ほんのりバラ色の空!

崖っぷちの大きな教会も、まだ靄の中。

東の平野の奥、山並みにかかる雲海が動いていくのが見え、

南は家並みと木々で、明るいオレンジの空の色だけ!

テアトロ・ロマーノに近い北の教会が、光に輝きだし、

遠い崖上の教会にも、朝日が当ります。

目の前に広がる、素晴らしい朝焼け!
こんな朝焼けを見れた時は、
旅に出れた嬉しさと、美しい朝に出会えた幸せをしみじみと・・。

サン・ジミニャーノの朝、雲海の朝
さてでは、ともう一度町の中心に戻ります。
高い建物の上部に射し込む陽。
朝の早いバールなどが店を開き始め、
朝の早いバールなどが店を開き始め、


上の写真の左に見える覆いの架かった部分はサン・ミケーレ教会で、
この前で旅行支度のグループにつかまり、皆一緒の写真を撮ってくれと。
が、スマート・フォンでの写真の撮り方を知らず、ははは、2度失敗、3度目に
やっとOKになりましたら、グループのお兄ちゃんが喜んでほっぺにキッスをね。
横の路地は、まだ陰の中。


中心広場のパラッツォ・デイ・プリオーリにも陽が当り、

あの塔の上に上がった時の笑い話は、またいつかね、ははは。
洗礼堂にも陽が射し始め、

向かい合わせのドゥオモの鐘楼も、くっきり。

最初の広場の端に戻ってきての、洗礼堂と鐘楼。
少しの間にも、どんどんと陽射しが変わって行き、

今、町越しの光が平野に届きます。

目覚めていく家々! そしてこの、丘の起伏の面白さ、色!!


少し靄がかかり、丘と谷の間にはうっすらと雲のかかるのも見えますが・・、


光も少しずつ強くなり、近くの畑が煌き始めます!

*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
この記事へのコメント