皆さん、お久し振りです!
木曜の夕方、トスカーナはヴァル・ドルチャの旅から無事、満足して戻りました。
木曜の夕方、トスカーナはヴァル・ドルチャの旅から無事、満足して戻りました。
雨の日も曇り日もあったのですが、結果、日焼けして戻りましたので、ははは、
8日間の旅は上出来だったと思います。
8日間の旅は上出来だったと思います。
現在ブログはお休み中ですが、余りにもたくさんの町の姿、美しい風景を見、
写真も数えましたら4250枚も撮っておりまして!
少しでも頭の中を整理すべく、ざっと日程順に最低限を纏めましたので、
無事戻りましたのご報告代わりに、見てやってください!
写真も数えましたら4250枚も撮っておりまして!
少しでも頭の中を整理すべく、ざっと日程順に最低限を纏めましたので、
無事戻りましたのご報告代わりに、見てやってください!
最初のは、今回の旅の最初の1枚、シエナを過ぎ、アシャーノに向かうべく
県道を下りたタベルナ・ダルビア・Taverna D'arbiaの町を出てすぐの所。
県道を下りたタベルナ・ダルビア・Taverna D'arbiaの町を出てすぐの所。

町外れから坂道を上った目の前に、即、緑の野が始まり、
ああ、やって来たぁ! と深呼吸をしたのでした。
ああ、やって来たぁ! と深呼吸をしたのでした。
わき道にそれ、入り込んだ所から振り返ると、遥かにかすむシエナの街!

シエナのクレーターの緑は、やはり凄い!

今回の最初の計画では、シエナからトッレ・ア・カステッロを経由して、
まずクレーターの中を通る地道を、と予定していましたが、
前々日にもう一度、道の確認にグーグルのストリート・ヴューを見た所、
なんと入り道の脇に進入禁止、または許可を得たのみが通過OKの
白丸に赤い縁取りの標識が見えるではありませんかぁ?!
まずクレーターの中を通る地道を、と予定していましたが、
前々日にもう一度、道の確認にグーグルのストリート・ヴューを見た所、
なんと入り道の脇に進入禁止、または許可を得たのみが通過OKの
白丸に赤い縁取りの標識が見えるではありませんかぁ?!
この標識では2度えらい目にあっておりまして、大罰金、ははは、
ひょっとしてとアシャーノ側を確認すると、こちらには無し!
あの辺りに隠しカメラがあるとも思えませんが、へへ、君子危うきに近寄らずで、
ならば旅の戻りに入り込もう、と計画変更。
ひょっとしてとアシャーノ側を確認すると、こちらには無し!
あの辺りに隠しカメラがあるとも思えませんが、へへ、君子危うきに近寄らずで、
ならば旅の戻りに入り込もう、と計画変更。
そして最初は2日朝出発予定だったのですが、天気予報がどうも良くない、
それも大雨で雷マーク付き! 雨のアッペッニン越えは嬉しくないので、
太陽マークの1日出発に変更、宿を大急ぎで探し、
ありがたい事にピエンツァの市壁のすぐ外の安い宿が見つかり、
ラスト・チャンスに滑り込みセーフ!
それも大雨で雷マーク付き! 雨のアッペッニン越えは嬉しくないので、
太陽マークの1日出発に変更、宿を大急ぎで探し、
ありがたい事にピエンツァの市壁のすぐ外の安い宿が見つかり、
ラスト・チャンスに滑り込みセーフ!
というような若干の計画変更に従い、シエナのクレーターの中を行く幹線道を
通った後、アシャーノの手前からキュズーレ・Chiusureに。
通った後、アシャーノの手前からキュズーレ・Chiusureに。


そして初日の宿を取ったピエンツァ・Pienza。






今回は都合3回ピエンツァに寄りました。 泊まった夜は雨となり、翌朝は
曇り空でしたが、これが私には幸いし、先回の訪問では気が付かなかった
この町の壁の色に目が行き、再発見の想いがありました。
曇り空でしたが、これが私には幸いし、先回の訪問では気が付かなかった
この町の壁の色に目が行き、再発見の想いがありました。
そして2度目はお昼時、その次は朝と、時間の違う、つまり光線の入り方が
違う姿を見れました。
違う姿を見れました。
ピエンツァの町外れの古寺、ピエーヴェ・ディ・コルシニャーノ・
Pieve di Corsignanoにも。

北に向かい、カステルムーツィオ・Castelmuzioの町に。



町の出外れにある、これも古いサント・ステーファノ教会・Santo Stefano.
上の教会共に開いており、中も撮れましたので、また詳細を見て頂きますね。

そしてトゥレクアンダ・Trequandaの町。

2日目の夜は、モンティージ・Montisiの町に。 夕方からぱらつく雨となり、
夜から翌日はかなりの降り!
町の中を傘をさして歩きつつ、これはもう一度お日様の下で見たい町だと考え、
最終日の戻り路に寄る事に計画を変更し、ここでご覧頂くのは2度目の訪問の時のもの。

夜から翌日はかなりの降り!
町の中を傘をさして歩きつつ、これはもう一度お日様の下で見たい町だと考え、
最終日の戻り路に寄る事に計画を変更し、ここでご覧頂くのは2度目の訪問の時のもの。




そしてモンテプルチャーノ・Montepulcianoに。
この町も2日間曇り空続きだったのですが、最後の朝は快晴となり。





この町は先回はほんの短い訪問で、町の半分しか見ておりませんでしたが、
今回はずっと端から端に、おまけに坂道を行ったり来たりで頑張りましたぁ!
町がかなり大きい分、やはり興味深い所がありましたです。
今回はずっと端から端に、おまけに坂道を行ったり来たりで頑張りましたぁ!
町がかなり大きい分、やはり興味深い所がありましたです。
いよいよヴァル・ドルチャに入り、まずはモンティキエッロ・Monticchielloに。




サン・クイリコ・ドルチャ・San Quirico D'orciaに向かう途中に寄った
ヴィタレータの礼拝堂・Cappella di Vitaleta.

ヴィタレータの礼拝堂・Cappella di Vitaleta.


2泊したサン・クイリコ・ドルチャですが、再訪でもあり、へへへ、今回はまるで
町の中を見ませんで・・!
町の中を見ませんで・・!
町の入り口の有名な古寺サン・クイリコ・エ・ジュリエッタ・
Collegiata del Santi Quirico e Giuliettaのみ。
Collegiata del Santi Quirico e Giuliettaのみ。

ですが狙った通りに、宿を取る町の位置としては最適でして、
朝靄にかすむ眺めも見れ、

朝靄にかすむ眺めも見れ、


このオルチャの谷のシンボル的存在である糸杉の塊にも近寄れ、
ずっと丘の上まで歩いたり・・、

ずっと丘の上まで歩いたり・・、



そしてサンタンティモ修道院・Abazzia di Sant'Antimo.
修復も済んでいて、先回には回れなかった裏側にも。



最後の宿泊はモンタルチーノ・Montalcino.
ここも半分ほどはうす曇でしたが、町の下、古い地区も歩き、
またもや何とかの高上がりで要塞の上にも上り、ははは。




そして今回の最後を締めるクレーターの中の地道行き!
何とまぁ、凄い道でしたぁ!!
余りにも砂利道の傾斜がきつく、車から出ないままで撮ったり、ははは、
まぁ、次回にもとは思いませんが、自分の納得の為に通って良かったです!






今回は土地の名のみで見ていただきましたが、またぼちぼち写真を整理しつつ
ご覧頂くつもりで、
ご覧頂くつもりで、
はい、また10日ほどお休みを頂きまして、20日からブログを再開ということで、
よろしくお願いいたしま~~す!!
よろしくお願いいたしま~~す!!
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