引き続き、有難うございます! カプリ島一周のご案内を続けます。
マリーナ・ピッコラを過ぎてすぐの辺りで、また別の洞窟に。

入り込み、中でぐるっと回りこむと、別の方に出れるような、

水の色は、やはり明るいエメラルド色で、名前を覚えておらず。
地図を見ても洞窟はあっちにもこっちにもいっぱいあり!
どれか特定できませんが、船員たちの宿・Grotta Albergo dei Marinaiかと。
どれか特定できませんが、船員たちの宿・Grotta Albergo dei Marinaiかと。

と言うのも、チーロは 恋人たちの浜辺 と説明したのですが、奥に小さな浜が
見えますね、あれがちょっとした避難場所の役をしているのではないか、と。

崖上に建物が見えるあそこは、トゥラガーラの見晴らし・Belvedere Tragara.

前日、上の道を散歩がてらやって来て、
3つの岩を見るのに、海への道を中途まで下りましたが、
3つの岩を見るのに、海への道を中途まで下りましたが、
素晴らしい快晴の午後で、蒼い海が垣間見える道を散歩しながら、
こういう場所も地球上に存在するのだなぁ、としみじみ。
こういう場所も地球上に存在するのだなぁ、としみじみ。
自然の本当に美しい場所に、それを愛でさせて貰うため、人間が知恵とお金を
かけて建物を造っている、という様な、
ちょっと言葉が上手く見つかりませんが、そんなイメージを受けたのでした。
かけて建物を造っている、という様な、
ちょっと言葉が上手く見つかりませんが、そんなイメージを受けたのでした。
カプリの中心地には一流ブランドの店が立ち並び、お金持ち達の世俗な社交生活、
なんぞとも言われますが、それはそれで、私めには関係のない事でして、
なんぞとも言われますが、それはそれで、私めには関係のない事でして、
美しい海辺の落ち着いた道をゆっくりと散歩していると、お金をかけているからの良さ、
というのも感じたのですね。
というのも感じたのですね。
都会の薄汚れた暗さとはまるで違う、自然の美しさを享受している、できている明るさ、
やはり稀有な美しさだと思ったのでした。
さて、漸くに3つの岩ファラリオーネ、陸に近い場所からだと、こんな風に
重なって見えるのですが、

一番左、陸側、テッラ・Terra・陸とも、ステッラ・Stella・星とも、

真ん中、メッゾ・Mezzo ・・そして穴!

そろそろと近づき、・・通り・抜け・ま・す、

通り抜けつつ見る、前方、

通り過ぎて振り返る岩、

あああ、・・ぐんぐん遠ざかって行きます。

そうそう、ちなみに一番外側の岩の名は、単純にフオーリ・Fuori・外と。
真ん中の岩の穴を通る前にちらっと記憶がよみがえり、チーロに訊ねたのは、
あの、ドルチェ・エ・ガバーナのCMはここで撮ったの?
あ、そうだよ、ここだよ。 あれ、見たか?!
あの、ドルチェ・エ・ガバーナのCMはここで撮ったの?
あ、そうだよ、ここだよ。 あれ、見たか?!
はい、あのCMは良く覚えてますです、こちらに。
こちら南側は一際暖かいのか、崖の上が花盛り。 黄色い花は灯台草ですが、
木か、と思うほど大きく育っているのを前日も見ました。
木か、と思うほど大きく育っているのを前日も見ました。

光のせいか、白い岩、蒼い海が一層鮮やか。


そしてもう一つの洞窟に。 大きく口をあけた 白い洞窟・Grotta Bianca.

いかにも鍾乳洞で、垂れ下がりも見え、奥の方は水の反射で青く染まり、
そしてパシャッと、まさに滴の直撃をおでこに!
そしてパシャッと、まさに滴の直撃をおでこに!

島の南東側を進み、

見えて来たサレルノ半島の先っぽ。
あの先を右に回って行くと、ポジターノからアマルフィに、左に行くとソッレント。

島の北東部を回りこみ、帰路に。
かなり育った植物が浜の方まで続いている部分があり、石段も見えたので、
奥に人が住んでいるのでしょうね。

チーロの言うには、あの上にヴィッラ・ティベーリオ・Villa Tiberioがあると
いうのですが、見に行かずで・・。
いうのですが、見に行かずで・・。
突き出した岩、岩。 時に少年漁師の像があったり、カモメ君がいたり。



もう殆ど、港近く、

ようやっと港に戻って参りましたぁ。 お疲れ様でしたぁ!!

いやぁ、少々お高いオプションだったのかもしれませんが、それだけの物は見れた、
というのが正直な感想でした。
というのが正直な感想でした。
3つの岩を過ぎた辺りで既に満腹状態、でしたね。
昔、能登半島や島根の青海島で岩壁を見た事がありますが、
凄いけれども暗く、悲壮感さえ感じた記憶が。
凄いけれども暗く、悲壮感さえ感じた記憶が。
それに比べ、ここカプリの岩壁は明るく白く、海の蒼さと相まって一層美しく、
楽しい満足感が残りました。
楽しい満足感が残りました。
勿論お天気に恵まれた事もあるでしょうが、やはり南の海、世界に名を知られた
観光地である事の納得も。
チャンスがありましたら、お試しください!
観光地である事の納得も。
チャンスがありましたら、お試しください!
カプリ島で少々ぼられても、それはそれで、話のネタにはなりますけん、ははは。
最後にもう一度、青の洞窟の水の色をどうぞ!


◆*◆
ブログご訪問、有難うございます!
次の日曜日は復活祭、休暇を取って旅行に出かける方も多いと思うのですが、
・・ええと私も、ちょっと広島に出かけて来ます。
・・ええと私も、ちょっと広島に出かけて来ます。
長年のお友達であるお医者様の引退記念会があり、仲間が集まるというので、
では、と急遽決め、19日の午後ヴェネツィア発、24日の未明に戻るという
5日間とはいえ、広島に3泊の強行軍。
では、と急遽決め、19日の午後ヴェネツィア発、24日の未明に戻るという
5日間とはいえ、広島に3泊の強行軍。
19日の午後14時に発ち、フランクフルト~ソウル~と、広島着は20日の夜8時。
旅行時間の長さを、時差も入れて考えてみて下さいませ、
考えただけでヨレヨレになりそう!
旅行時間の長さを、時差も入れて考えてみて下さいませ、
考えただけでヨレヨレになりそう!
でも、あれこれ食べたい喰いたい日本食を考え、頑張って行って来ます。
無事に戻りましたら、25日にブログでご報告を!
皆さま、良い復活祭を!!
回転ずし、赤だし、お吸い物、鰻のかば焼き、肝吸い、お刺身、
鯛茶漬け、ラーメン、メンマ、タケノコの煮物、木の芽あえ、
絹ごし豆腐、揚げだし豆腐、野菜と高野豆腐の煮物、おからの炊いたの、
天麩羅、天丼、味噌漬け魚の焼き物、お好み焼き(広島風大阪風どちらでも)
牡蠣はフライならまだOkかな、カレーライス、キツネうどん・・、
・・ん?! この馬鹿は、一体何食するつもりかいな?!
鯛茶漬け、ラーメン、メンマ、タケノコの煮物、木の芽あえ、
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それもご了承下さいませ。
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