今日はカプリ島の朝と夕暮れの風景をご覧下さいね。
ナポリの港から出発の朝は曇り空でしたが、水中翼船で40分16エウロ、
カプリに到着、ホテルに荷を置いて中心街に出かけ、
お昼を食べてからの午後は、大変良いお天気になりました。
島の南東にある、素晴らしい眺望のトゥラガーラ・Tragaraへの長閑な散歩も
ゆっくりと楽しみ、海の色の凄さ、眺めの素晴らしさ、空気の穏やかさに感嘆!
ゆっくりと楽しみ、海の色の凄さ、眺めの素晴らしさ、空気の穏やかさに感嘆!
ですがそれらはまたご覧頂く事にして、まずは写真の整理が済んだ、
カプリ島の朝の海の色、そして夕暮れの色をお楽しみ下さい。
カプリ島の朝の海の色、そして夕暮れの色をお楽しみ下さい。
これは2日目の朝、高台のホテルから港へ下る道から。
お天気の良い、爽やかな空気の朝。
お天気の良い、爽やかな空気の朝。

奥に見える影は、ナポリ湾に突出すソッレント半島で、右側から少し濃く見える
突き出しの、2つ目の入り込んだ所にソッレント・ソレント・Sorrentoが。
ここも民謡に唄われる通りの素晴らしい町で、またご案内を。
高台に位置するホテル近くから、港に石段を下る近道があり、その脇にあった
家庭菜園のレモンの木。
朝日が強すぎて光ってしまいましが、たわわに重く垂れさがり。

そして、この海の色!
エメラルド色の川とか湖は、北イタリアでも何度か見ましたが、
海のこの色は生涯初めてで、やはり感激!!
海のこの色は生涯初めてで、やはり感激!!

浜を行くカモメのカップル。
いや、カモメを写したのではなく、水の透明さをね。 彼らは、点景です、点景。

港に近づくと、素晴らしい海の色が見えて来ます。
天候により、やはりまるで色が違って見えます。

「青の洞窟」見物に出かけていく舟。
カモメが飛び交い付いて行きますが、漁船じゃないってば。

港脇の狭い広場の、車でごった返す中を、朝の散歩の2人が行きます。

港前通りの家々。 面白いと思ったのは、外階段が各家に繋がっていて、
窓枠や扉の色も、やはり南のイメージですねぇ。
窓枠や扉の色も、やはり南のイメージですねぇ。

昔見たソフィア・ローレンとクラーク・ゲーブル主演の映画「ナポリ湾」では、
ここカプリの港が如何にも古い小さな漁港という印象が強く残っていたのですが、
今見る港近くの風景は、すっかり観光地化して小奇麗で・・。
ここカプリの港が如何にも古い小さな漁港という印象が強く残っていたのですが、
今見る港近くの風景は、すっかり観光地化して小奇麗で・・。
客待ちのバール、外のテーブルと椅子。

港の突堤。 到着した人、出かけて行く人。

これ、分かります? ナポリから日本人観光客が到着し、整然と即小船に
乗り込み、青の洞窟見物に出かけていくのですが、
後ろに小舟を、洞窟内には小舟でしか入れないので、曳いて行く様子です。
乗り込み、青の洞窟見物に出かけていくのですが、
後ろに小舟を、洞窟内には小舟でしか入れないので、曳いて行く様子です。

これは一艘だけですが、朝の早い内に出かける船は、何艘も小舟を引き連れ、
まるで金魚のウ○チみたいで・・、失礼!
また、長いウ○○を見て頂きますね、ははは。
それにしても、ナポリからの船の中は日本人観光客で埋まり、カプリでたくさん
見かけたのに驚いたのでした。
勿論自分もその一人なのですが、ナポリでは殆ど見かけなかったので。
見かけたのに驚いたのでした。
勿論自分もその一人なのですが、ナポリでは殆ど見かけなかったので。
今、ナポリに戻って行く水中翼船。

そしてやって来る船。

ここから、夕暮れの風景をどうぞ。 夕陽の中、イスキア島が遥かに。

夕暮れの写真は、いずれもカプリの中心街の展望台から。
港と上の中心、そして島のもう一つの中心のアナカプリ・Anacapriへは、
小さめのバスが15分毎に連絡しています。
港から中心街にはケーヴルもあるというのですが、行った時はバスのみで、
どこも片道1,4エウロ。
イタリアの交通費入場料など、いつ変更されるか分かりませんので!
まぁ、この程度とお考え下さいね。
小さめのバスが15分毎に連絡しています。
港から中心街にはケーヴルもあるというのですが、行った時はバスのみで、
どこも片道1,4エウロ。
イタリアの交通費入場料など、いつ変更されるか分かりませんので!
まぁ、この程度とお考え下さいね。
それにしても、切符売り場で他の店でも、値段を訊ねると、こちらがイタリア語で
訊ねているにもかかわらず、必ず英語でお返事が来るのです!
訊ねているにもかかわらず、必ず英語でお返事が来るのです!
外国人と見たら、自動的に頭脳が英語に切り替わる様で、アマルフィ沿岸の町は
どこもこの傾向が強かったですが、いやぁ、カプリがその最たるもので、
まさに世界の大観光地、という感がありましたです!!
港の突堤にも灯がともり、

町の通りの店にも灯り。

港に今また船が到着、灯りの色も濃く見え始め。

街灯の並びがはっきりと見え始め、

展望台から見上げる家々の灯り。

海も闇にとけ始め・・。

では、晩御飯に行こうね。
夕ご飯を食べて後、ホテルからの迎えの車を待ちつつ、
すっかり暗くなった町と海と空と。

すっかり暗くなった町と海と空と。


ほら、海の向こうに点々と光って続く線、あそこがナポリ。
夜はなんと近く見える事でしょう!
下の写真の右端高い位置の灯りが、カプリ中心街の展望台。
蛇足ながら、・・ホテルの迎えの車、云々ですが、泊まったホテルは4つ星で、早めに、
安く宿を探せるサイトから見つけて予約し、一人1泊42エウロ位だったのですね。
が、本来はお高い宿のようで、宿専用の運転手つきの車があり、
電話すると迎えに来てくれ、送ってくれ・・。
安く宿を探せるサイトから見つけて予約し、一人1泊42エウロ位だったのですね。
が、本来はお高い宿のようで、宿専用の運転手つきの車があり、
電話すると迎えに来てくれ、送ってくれ・・。
部屋も大変良くすっかり味を占め!、それ以降、バスの窓からも良さそうな
ホテルを見ると、ここが45エウロでサイトに出たら、泊まりに来ようね、と、ははは。
ホテルを見ると、ここが45エウロでサイトに出たら、泊まりに来ようね、と、ははは。
忘れられないカプリの海の色。


◆*◆
ブログご訪問、有難うございます!
今日お昼のTVニュースで、福島発電所から放射能濃度の高い水が海に放出
された事と共に、先日救出されたワンちゃんが飼い主に無事巡り合った映像、
小学校も始まった事が放映されました。
された事と共に、先日救出されたワンちゃんが飼い主に無事巡り合った映像、
小学校も始まった事が放映されました。
まだまだ行方の分からない不安と共に、
それでも新しい生活が始まっている事に、少し安堵をおぼえます。
それでも新しい生活が始まっている事に、少し安堵をおぼえます。
この1か月近く、被災地の皆さんともども、我々日本人は皆が、今迄の生活、
自分について振り返ったと確信します。
そして漸くに、再び、新しく取り組む気持ちになりつつあるのではと。
自分について振り返ったと確信します。
そして漸くに、再び、新しく取り組む気持ちになりつつあるのではと。
私も、自分のブログを今迄通りに続けながらも、どこかしら、本心からではない
思いでいましたが、書き込んで頂くコメント、メールからも逆に励まされ、
いつまでも逃げ腰ではダメ、と思い至りました。
思いでいましたが、書き込んで頂くコメント、メールからも逆に励まされ、
いつまでも逃げ腰ではダメ、と思い至りました。
皆さん、ご一緒に、頑張って参りましょう! と、申し上げます。
強く、そして優しく、しっかりと生きて行けますように!!
今後とも変わらぬ励ましと応援を、よろしくお願いいたします!
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
この記事へのコメント