今日ご覧頂くのは、ヴェネツィアの街。
それも高い高いクルーズ船から見下ろすヴェネツィアの街!
それも高い高いクルーズ船から見下ろすヴェネツィアの街!

我が大蔵省はウンとは言いませんので、はは、今日の写真は、アメリカはシカゴの
病院で、呼吸器系統のテラピストとして働いておいでのみーな丸さんから拝借の物。
病院で、呼吸器系統のテラピストとして働いておいでのみーな丸さんから拝借の物。
彼女が昨秋、ヴェネツィア出入港のアドリア海クルーズにお出かけと知り、
では、とちゃっかりお願いしていましたのがつい先日届きました。 が、お仕事関係の
試験でお忙しい最中でご本人のブログにもまだアップされていないという・・!
では、とちゃっかりお願いしていましたのがつい先日届きました。 が、お仕事関係の
試験でお忙しい最中でご本人のブログにもまだアップされていないという・・!
はい、本邦、いや世界初公開のヴェネツィアの街、高みからの眺め、をお楽しみ下さいね。
何度か、サン・マルコ広場前をしずしずと出港して行くクルーズ船を眺めては、
あの高さから見るサン・マルコ広場はどんな?と想像しておりましたが、
まさにまさに、鳥たちの眺望と同じ高さで、
あの高さから見るサン・マルコ広場はどんな?と想像しておりましたが、
まさにまさに、鳥たちの眺望と同じ高さで、
「アドリア海の真珠」と呼ばれる美しいヴェネツィア、一味違う美しさをどうぞ!
上の写真は、昨秋10月初旬の夕方、街の西の港を出港、ジューデッカ運河を
通りつつのザッテレ河岸の眺め。
通りつつのザッテレ河岸の眺め。
まるで偶然ながら、みーな丸さんの乗られた船、VOYAGER OF THE SEASの
出港を見た事があり、
出港を見た事があり、
最初、この写真を見た時の不思議な感じ!
右中程にサン・ジョルジョ島の教会と鐘楼が突き出し、船の背後には、
本島のスキアヴォーニ河岸に大型クルーズ船が停泊。

夏のレデントーレのお祭り時に、サン・ジョルジョの屋根越しにクルーズ船の上部が
見えるのも経験済みですが、 それにしてもジュウデッカ島の東端と
サン・ジョルジョの間の運河が同時に見える、というのは、さすがの高さですねぇ!
見えるのも経験済みですが、 それにしてもジュウデッカ島の東端と
サン・ジョルジョの間の運河が同時に見える、というのは、さすがの高さですねぇ!
こちらは本島のザッテレ河岸、ジェズアーティ教会。
夕暮れの赤い陽に映えるヴェネツィアも、美しいですねぇ。

サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会の丸屋根と小鐘楼。 この高さの
S.M.デッラ・サルーテ教会の丸屋根は初めてで、しかも薔薇色!
サン・マルコの鐘楼と並ぶ高さに見えますねぇ。
S.M.デッラ・サルーテ教会の丸屋根は初めてで、しかも薔薇色!
サン・マルコの鐘楼と並ぶ高さに見えますねぇ。

と今回少々驚きましたのは、と言うと大変失礼なのですが・・!
みーな丸さんの写真のセンスと、画面の中の水平垂直がきちんと定まっている事。
私自身、ディスプレイを覗いた時に縦横の升目が見える様に設定しているにも拘らず、
写真整理の時に訂正する事がよくあり、でないと、こうしてアップした時に
気になるからなのですが、みーな丸さんの今回の写真は殆ど訂正なし。
これは凄い、おみそれ致しました、失礼をば、でございました!
みーな丸さんの写真のセンスと、画面の中の水平垂直がきちんと定まっている事。
私自身、ディスプレイを覗いた時に縦横の升目が見える様に設定しているにも拘らず、
写真整理の時に訂正する事がよくあり、でないと、こうしてアップした時に
気になるからなのですが、みーな丸さんの今回の写真は殆ど訂正なし。
これは凄い、おみそれ致しました、失礼をば、でございました!
夕暮れが迫り、そろそろ陽の灯りだしたサンマルコ広場周辺。

間の海を挟み本土が見え、なんとヴェネト平野奥の山まで見える高さ!
つまりです、我が家の北に聳える山々で、60km以上離れている山なのですね。
しずしずとサン・マルコ広場の中央に差し掛かり・・、

ああ、なんと! あの辺りの蟻ん子の一人としてshinkaiも、
見上げていたのですねぇ、ははは。
見上げていたのですねぇ、ははは。

スキアヴォーニ河岸を東に、右端の教会がA.ヴィヴァルディ所縁のピエタ教会で、
左の小運河に突出す斜めの鐘楼は、サン・ジョルジョ・グレーチ教会。
う~ん、カモメ君も同じ高さに飛んで見せてるね。
左の小運河に突出す斜めの鐘楼は、サン・ジョルジョ・グレーチ教会。
う~ん、カモメ君も同じ高さに飛んで見せてるね。

A.ヴィヴァルディが洗礼を受けた教会と、その周辺を
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463740577.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463740577.html
男性ソプラノ歌手による、・ ピエタ教会のコンサート
http://italiashinkaishi.seesaa.net/archives/20110611-1.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/archives/20110611-1.html
この「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」アドリア海のクルーズは8日間で、
ヴェネツィア、コーペル(スロヴェニア)、ラヴェンナ、バーリ、ドブロヴニク
(クロアチア)と回り、ヴェネツィアに朝の7時過ぎに戻って来るのだそう。
みーな丸さんは、帰港の際にヴェネツィアの街が良く見える様、船の左側の部屋を
予約しました、と言っておられましたが、
予約しました、と言っておられましたが、
はい、ここから、美しい早朝のヴェネツィアをどうぞ!
秋10月の朝の7時頃と言うと、既に街は動き始めていますが、
まだ明け切らぬ、灯りの美しい街。
まだ明け切らぬ、灯りの美しい街。

ピエタ教会の前辺り、人の姿はまだ見えず・・。

サン・マルコの小広場にも、まだ人の姿はまばら。 灯りが美しいですねぇ。

この小広場の距離感! 本島越しに、本土側の灯りまで見えます!!



サン・マルコ広場からジュウデッカ運河に入り、ザッテレ河岸に来る僅かな時間に、
もうこんなに東の空の色が変わって来ていて・・!
もうこんなに東の空の色が変わって来ていて・・!

が、ザッテレの西は、まだ未明の空の色を引きずり、

小運河を入った左にサン・トゥロヴァーゾのスクエーロ、ヴェネツィアに残る
数少ないゴンドラ製作所が見えます。
数少ないゴンドラ製作所が見えます。

この建物は15世紀だったかの古い木製のままで、かってRAIがマルコ・ポーロの
TV映画を製作した時、マルコ・ポーロが船出して行く様子を撮影したのだとか。
TV映画を製作した時、マルコ・ポーロが船出して行く様子を撮影したのだとか。
薔薇色の空が広がって行きますが、
最後にもう一度、 夜明けを迎えるサン・マルコ小広場周辺をどうぞ!

みーな丸さん、今回は貴重な写真を、本当に有難うございました!
またのチャンスにもよろしくお願いいたします。
彼女のブログ「みーな丸の足跡」はこちらに。
http://rrt-chicago.at.webry.info/
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