先日「フィレンツェ ・ 黄昏から夜に」と題してご案内しましたので、
今回は「ヴェネツィア ・ 黄昏から夜に」をご覧頂きますね。
今回は「ヴェネツィア ・ 黄昏から夜に」をご覧頂きますね。
この日お天気は良かったのですが朝から霧がかかり、駅から大運河をヴァポレットで
サン・マルコに戻ってきた時は日没後で、
サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会背後の空が、ほんのりピンクに。
サン・マルコに戻ってきた時は日没後で、
サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会背後の空が、ほんのりピンクに。

「フィレンツェ・黄昏から夜に」は、こちらに。
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463018008.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463018008.html
サン・ジョルジョ・マッジョーレも薄い霧の中、明かりが点き始め、月も中空に。

S.M.デッラ・サルーテ教会の東、ドガーナの先っちょ。 三角に尖った先に、
ヴィエンナーレ見物の人々の姿が見え、蛙を手に吊るした少年の彫像もうっすらと。
ヴィエンナーレ見物の人々の姿が見え、蛙を手に吊るした少年の彫像もうっすらと。
奥には、ジュウデッカ島のレデントーレ教会が浮かび上がります。

ほのかに浮かぶデッラ・サルーテ聖堂が美しく、上手く写せる場所を探しうろうろと。

サン・ジョルジョに点る灯の数も多くなり、その右奥にも灯が見え始めます。
はい、リド島の明かり。

サン・マルコ広場はまだまだたくさんの人で、明かりの点いたドゥカーレ宮がとても美しく。

2階内部の回廊部分も、よく見えます。
14世紀からの建設と言うのに、要塞感がまるでない、ヴェネツィアの宮殿。

ピンクと白の石の色、レース飾りのような彫り、風の吹き抜ける回廊。
やはり、オリエントの香り。
こちらは、海に開ける小広場の方。 この開放感!

ヴェネツィアの守護聖人サン・マルコのシンボル、そしてヴェネツィア共和国のシンボル
ともなった翼を持つライオン君。 月に吠えるの図。

霧で少しぼんやりと。 灯が明るくなり始め、時計塔の上の2人のムーア人も浮かび。

サン・マルコの大聖堂にも照明が。

鐘楼には何時まで上がれるんだったっけ? と見上げると、まだ人影が見え、では!
確か、この時6時前頃だったような・・。

鐘楼の上から、ヴェネツィア本島の北西を。

左上に明るく光るのが多分ローマ広場辺りで、真ん中斜めに延びる光の線が、
本土とを繋ぐリベルタ橋・ponte della Libertà.
本土とを繋ぐリベルタ橋・ponte della Libertà.
サン・マルコ広場。 人出が減り、白い石の模様も良く見えます。

広場の南側の、カフェ・フロリアーン。
どうしたんだろ? 昼間もまるで客の姿を見ませんでしたが・・。 寒いから?

広場の西側、コッレール博物館。 ヴェネツィアの美術、博物館巡りも再開したいもの。

広場の北側、旧政庁の建物。 店の明かりがこぼれ、回廊の白い石の模様も見え。

時計塔の上、鐘つきムーア人の彫像。

昼間に下から見ると青銅色にしか見えないのが、お尻が白く見えるのを発見!
ウム、きわどい衣装だなぁ。
ウム、きわどい衣装だなぁ。
サン・マルコ聖堂の丸屋根。

こうして改めてみると、やはりオリエント、ビザンティンの形ですね。
手前右、白く浮かぶのはサン・ザッカリーア・San Zaccaria教会。

左奥に見える手前は、サン・ニコロ・デイ・グレーチ・San Nicolò dei Greci教会
ですが、その右奥の鐘楼がどこのか分かりません。
ですが、その右奥の鐘楼がどこのか分かりません。
追記:粘り勝ちで、はは、見つけましたぞ。サンタントニン・Sant'Antonin教会で~す。
2018.12.20
2018.12.20
小広場の先を見下ろして。 人出が少し減り・・。

スキアヴォーニ河岸・Riva della Schiavoni. 湾曲し伸びる形が美しい。

サン・ジョルジョ島の東の航路にも赤い灯が点り、奥に水平に延びる灯りは、リド島。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ島と教会・San Giorgio Maggiore.
まだまだたくさんの船が往き来していますが、夜の運河が暗いのに、いつも驚きます。
ドガーナの先端と、デッラ・サルーテ教会。 ジュウデッカ島・Giudeccaの灯が背後に。

鐘楼から降りる前に、鐘の写真を一枚。

鐘楼のエレベーターを降りると、ぐるっと歩かされ、広場のカフェ・クワードリの前辺りに。

正面左がカフェ・クワードリで、右にも新しいカフェのテラス席が出来、生演奏があります。
こちら側ふたつにはお客がいるのですが、向かい側のカフェ・フロリアーンは
生演奏が始まったと言うのに、お客の姿が見えず、・・気にかかるやん。
こちら側ふたつにはお客がいるのですが、向かい側のカフェ・フロリアーンは
生演奏が始まったと言うのに、お客の姿が見えず、・・気にかかるやん。
左側の囲いが、鐘楼の近くを覆っているので、何か修復中なのかも。
人出が少なくなっているので、地面にカメラを置き、適当に角度をつけシャッターを。
はい、その3枚のうちの1枚。
はい、その3枚のうちの1枚。

空の色がすっかり濃くなり。

宿に戻る道を辿りますが、サン・マルコの裏辺りの道はまだ明るく。

友人達との相宿は、サンタ・マリーア・フォルモーザ教会・S.M.Formozaと、
サン・ロレンツォ教会・S.Lorenzoのちょうど半ば辺りで、寝室4つ、お風呂2つ、
台所、居間付きで、一日確か200エウロだったと。
中心に近く、大変便利で良かったです。
サン・ロレンツォ教会・S.Lorenzoのちょうど半ば辺りで、寝室4つ、お風呂2つ、
台所、居間付きで、一日確か200エウロだったと。
中心に近く、大変便利で良かったです。
レストランの席も、そろそろ埋まり始める時間、カメリエーレが人待ち顔で。

宿から運河沿いに(Rio di S.Severo)南に来た所、この橋を渡り、突き当りを
右に行くと、サンタ・マリーア・フォルモーザ教会前に。
肉眼では、こんなに明るくはないのですが。

一夕、皆で近くのレストランに。 通りの脇の小さな広場の奥に小さな井戸。

運河に開く小路。 道を覚えぬ内は、運河に突き当たって引き返す羽目にもね!

サン・セヴェーロ運河。 あの橋を左に渡り、出る道を右に行くとサンタ・マリーア・
フォルモーザ教会に。 夜は運河も道も暗いですが、ヴェネツィアは安全な街。

右道奥突き当りを右に曲がると・・
突き当りの建物の入り口上に、聖母子と2聖人と、加護を願う人の姿。

ここを右に曲がり、またすぐ左に曲がると、天井の高い古い建物の3階に、
はぁはぁ・・少し息切れしますが、宿がありましたぁ。
はぁはぁ・・少し息切れしますが、宿がありましたぁ。
お休みなさい!
◆*◆*◆
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我がPCのインターネット接続はダイアルアップですが、遅いながらもまぁ順調に動いてくれ、
月に税込み12エウロで使い放題なら文句は言えない、と思っていましたら、なんと・・、
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つい先日から、接続しても息絶え絶えで、サイトに行く着く前に絶息、行き倒れ、
という状態になり、メールも開けず、自分のブログにも届かず・・!
イタリア・テレコムに電話しましたら、ADSLでないならそれは標準、とのつれない言葉。
ADSLを申し込んで既に1年近く、そのまま放置されているのにぃ!
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テな事で、今回の記事が更新出来るのかどうか気がかりでしたが、
これが読んで頂けるのはアップできた証拠でございます。 という事で、
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次回が遅れましても、元気で~す、というご挨拶を先に申し上げておきますぅ!!
遥かなるイタリアより、 かしこ。
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それもご了承下さいませ。
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