スロヴェニアとの国境の街でもあるゴリツィアのご紹介ですが、
まずは、街の建物や様子をご覧に下さいね。
まずは、街の建物や様子をご覧に下さいね。
カーザ・デル・コムーネ、平たく言うと市営住宅ですが、
お城に続く坂道の下の古い町が残る一角にあります。

で、凄い事に、ここの壁に嵌め込まれた碑文によると、1572とあります。
16世紀に建てられた市営住宅がまだお元気で、このように活用されている!
修復されたとは言え、居住者に愛されている建物である事は、間違いない様で。
サンタントーニオ広場、古い井戸の残る広場をL字型に囲んで、アーチの続く
建物があり、古き良き時代のイメージを伝える、良い雰囲気が漂っていました。
建物があり、古き良き時代のイメージを伝える、良い雰囲気が漂っていました。

回楼の右手に椅子とテーブルが見えますが、ここはレストランになっていて、
海の幸のスパゲッッティを。 はぁ、美味しかったですが、かなりのアルデンテで!
ゴリツィアの駅から街の中心までかなりな距離があり、いつも歩くお城への道には
信号がなく、街の中心になって始めて見かけます!
信号がなく、街の中心になって始めて見かけます!
これはまだ駅に近い方の建物で、ご覧のように少し窓の鎧戸が変わっています。
最初のカーザ・コムーネの窓もそうですが、下半分が外に張り出せる仕組みで、
最初のカーザ・コムーネの窓もそうですが、下半分が外に張り出せる仕組みで、

この鎧戸は普通イタリアでは見ませんから、海に近いトリエステの雰囲気なのかも。
ゴリツィアのお城は街を見下ろす高台にあり、お城の庭から見た、これはすぐ下の
広場にあるサン・イニャーツィオ教会。 2つの玉ねぎ型屋根の鐘楼です。

お城のすぐ下の古い一角以外は、道路が広くすっきりと通り、やはり感じが違い、
ご覧の通り木が多く、空気が澄んで青く見えます。
お城に行くには大きく曲がりながら坂を登り、一旦門のうちに入ると、そこにちょうど、
日本のお城の二の丸にあたる感じで、小さな集落があります。

今ここは美術館などになっていますが、落ち着いて大変よい感じで、
正面奥が素晴らしいお城で、左手手前に見えるのは13世紀の祈祷所。
お城の内部の様子も、またご紹介いたしますね。
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