今日は、グロリオーザさんに送っていただいた素晴らしいヴェネツィア、
それも、「夜明けのヴェネツィア・サンマルコ広場の表情」です。
どうぞ、じっくりとお楽しみください!
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それも、「夜明けのヴェネツィア・サンマルコ広場の表情」です。
どうぞ、じっくりとお楽しみください!
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昨年末にヴェネツィアに行ってきました。
冬のヴェネツィアは、夏と違って静かな佇まいを見られるかと思ってましたが、
最近は冬でも観光客が途絶えることなく訪れる場所になっていました。
冬のヴェネツィアは、夏と違って静かな佇まいを見られるかと思ってましたが、
最近は冬でも観光客が途絶えることなく訪れる場所になっていました。
でも、夜明けや夜、あるいはリド島など、中心地を外れると、
静謐な光景に巡り会うことが出来ます。
今回は、サンマルコ広場の夜明けの情景をご紹介しましょう。
静謐な光景に巡り会うことが出来ます。
今回は、サンマルコ広場の夜明けの情景をご紹介しましょう。
ヴェネツィア滞在中数日は、厚い雲が空を覆う日が続きました。
ある朝目覚めると、空がかすかに赤くなっているのに気付きました。
チャンス! 大急ぎでカメラを持ってサン・マルコにダッシュ。
メルチェリーエ通りから、広場に入るところで見た、夜明け寸前の風景。

サン・マルコ小広場の翼を持ったライオン像と聖テオドロス像の、
2つの円柱が見事なシルエットとなってそびえています。
2つの円柱が見事なシルエットとなってそびえています。

まだ街灯は点灯しており、その光を包むように、朝焼けが広がってきます。

大運河をはさんで、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会も朝焼けの朱色の中に、
優雅な姿を見せています。
ゴンドラのシルエットも、ヴェネツィアならではの美しさです。

ナポレオンが「世界一優雅な広間」と賞賛した、
サン・マルコ広場の上空が、さわやかな青に染められてきました。
サン・マルコ広場の上空が、さわやかな青に染められてきました。

有翼の獅子像の向こうに、朝日が昇ってきています。

ドゥカーレ宮殿のピンクの壁面が、一層鮮やかなピンクになっています。

サン・マルコ小広場全体が、冬の柔らかな陽光に包まれて、
そこにいる人々の心まで温かくさせてくれます。

サン・マルコ寺院の正面ファザード、聖マルコ像が青空に映えています。

ここまでの時間は約30~40分程度です。
夜明けの刻々と移り行く色彩の変化は、一編のドラマを見るような
素晴らしさだと、私は思っています。
最後は別の日ですが、リド島から見た、ヴェネツィアの表玄関の全景です。
前日に山に雪が降り、この朝は強風が吹くという「好条件」が重なって、
見事に街並みの後方に、雪を戴いた山々が姿を現しています。

以前何かの写真でこんな風景を見たのですが、
肉眼で、こうした風景を見られたのは幸運でした。
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如何でしたか、グロリオーザさんの「ヴェネツィアの夜明け」は?
素晴らしい暁の色ですね?! 感嘆いたしました。
まさに気象条件と、そして、それを上回る彼の粘りと!!
素晴らしい暁の色ですね?! 感嘆いたしました。
まさに気象条件と、そして、それを上回る彼の粘りと!!
リドからの、ヴェネツィアの街越しに眺めるアルプス山系、
100キロ程離れているのですが、お天気の日には時々、この様に。
私も2,3回見た事があります。
グロリオーザさんには、ヴェネツィアの他の風景、そしてトリエステ、
100キロ程離れているのですが、お天気の日には時々、この様に。
私も2,3回見た事があります。
グロリオーザさんには、ヴェネツィアの他の風景、そしてトリエステ、
パリ風景等などこれからまた何回か、ご紹介していただきます。
お楽しみにどうぞ!
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