夏いよいよ本番! 今日は夏のヴァカンス地としても有名な、
アウロンツォ・ディ・カドーレのご紹介を。
アウロンツォ・ディ・カドーレのご紹介を。
まずは地図からどうぞ。
下右にアウロンツォが見え、反対左にはコルティナ・ダンペッツォが。
下右にアウロンツォが見え、反対左にはコルティナ・ダンペッツォが。

真ん中にLago di Misurina・ミズリーナ湖があり、
アウロンツォを通る川、殆ど湖かと思う川は、
ミズリーナ湖から流れ出すAnsiei・アンシエイ川です。
アウロンツォを通る川、殆ど湖かと思う川は、
ミズリーナ湖から流れ出すAnsiei・アンシエイ川です。
行くには、ヴェネツィアからカラルツォの終点まで電車、そしてバスが連絡、
コルティナ・ダンペッツォ行きとは反対に、東から谷を回ります。
これが、「アウロンツォ」として、良く紹介される構図。
奥に見える山々はすべて3000Mに近い山々で、
ドロミテ山系への山登り、の出発点の町の一つ、です。
奥に見える山々はすべて3000Mに近い山々で、
ドロミテ山系への山登り、の出発点の町の一つ、です。

いかにもアルプスの麓、というイメージでしょう?
長い冬の間、暖炉で燃やす薪の山で、山の暮らしが偲ばれますね。
長い冬の間、暖炉で燃やす薪の山で、山の暮らしが偲ばれますね。

山の人々の素朴な信仰が感じられる、
道脇の、野の花の供えられたキリスト像。
道脇の、野の花の供えられたキリスト像。

ドロミテ山系の、突然ガッと岩山が聳え立ち、木のない山、
というのが、日本人にはいつも新鮮な驚きの眺めです。
というのが、日本人にはいつも新鮮な驚きの眺めです。

家の前に装飾で置いてあったのですが、穀物を挽く臼と重石?

山の家らしく木のベランダ。 飾りのついた柵と、
軒下にいる角の持ち主にも、ご注目を!
軒下にいる角の持ち主にも、ご注目を!

町の位置で太く、まるで湖に見えるアンシエイ川。
そして、この色! 本当に、エメラルド色なのですよ!!
白い石の河原には、水着で寝そべる人も大勢。
そして、この色! 本当に、エメラルド色なのですよ!!
白い石の河原には、水着で寝そべる人も大勢。

この川、細長い湖では、夏にモーターボートの競技も行われますが、
双胴というのか、細い胴が2つ繋がっているタイプのモーターボートです。
双胴というのか、細い胴が2つ繋がっているタイプのモーターボートです。

が、我々はこの足こぎ貸しボートでゆらゆらと。
川ですから下りは良いのですが、帰りの遡りには結構な運動量で!
町外れの小さな教会。雪深い山里らしく、屋根の傾斜がきつく、
そして屋根瓦が、丸いタイルを繋いだものでした。
そして屋根瓦が、丸いタイルを繋いだものでした。

こういうタイプの屋根瓦は、多分ティロルの伝統なのでしょうか、
北の南ティロルのトレントや、ボルツァーノでも良く見かけます。
教会の屋根の天辺に小さな風見鶏。
屋根の丸いタイルの色も、一色でないのが美しいでしょ。

お家の花壇に清楚な花が、ひっそりと。

谷を川が流れ、それに沿って町も細く続き、時々通りの隙間から見える
エメラルド色。 忘れられない色。
小さく区切った野菜畑も見えました。
エメラルド色。 忘れられない色。
小さく区切った野菜畑も見えました。

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