この6月4日にヴェネツィアで行われた、第32回の
ヴォーガロンガ・Vogalonga、TV番組からの写真でご紹介です。
ヴォーガロンガ・Vogalonga、TV番組からの写真でご紹介です。
サン・マルコ前からブラーノ島まで行き戻ってくる往復30キロの、
遠距離の大小様々な手漕ぎ舟によるハイキング。
約1000隻の舟、3000人近い人々が参加します。
遠距離の大小様々な手漕ぎ舟によるハイキング。
約1000隻の舟、3000人近い人々が参加します。
このヴォーガロンガには、ヴェネツィア、イタリアのみでなく、世界中から
参加者が集まり、手漕ぎ舟が好きな人、ヴェネツィアが好きな人
様々ですが、
参加者が集まり、手漕ぎ舟が好きな人、ヴェネツィアが好きな人
様々ですが、
このシニョーレはヴェネツィアーノで、ヴェネツィア訛りで「チャオ!」

何もこの舟が一番になったわけではないのです。
取材のカメラに向かって、「チャオ~!!」とご挨拶です。
良いお天気、良き仲間、そして素晴らしい海。

ご覧下さい。 立ち漕ぎの舟、座って漕ぐ舟、カヌー、何人もで漕ぐ舟、
ありとあらゆる種類の手漕ぎの舟。
ラグーナを行き、あちこちで止まりつつ、30キロの長距離をこなします。
ありとあらゆる種類の手漕ぎの舟。
ラグーナを行き、あちこちで止まりつつ、30キロの長距離をこなします。

何をしている所なのか、どういう関係なのか良く分りませんが、
素敵な帽子です!
裸の膝が見えますから、舟の中だろうとは思うのですが。
素敵な帽子です!
裸の膝が見えますから、舟の中だろうとは思うのですが。

TVカメラマンは本当に良く見て写していて、時に感心します!
何人で漕ぐ船か、かなりの人数で、写っているのは全部で15人!
お揃いの赤と白の横じまのシャツ、白い帽子に赤い房がちょんと。
お揃いの赤と白の横じまのシャツ、白い帽子に赤い房がちょんと。
舟の目も可愛いですね。 舵取りはどうやら女性の様。

この背後の家は確かマッゾルボ島。
ラグーナのあちこちで止まるというので、手前の赤い舟は休憩中でしょう。

イタリア女性ではなく、どうやら北方の女性の様子で、
良く見ると、ホッペに何か描いていますね。
特別な美人ではありませんが、パッと見の美しさ、という事で、はい。
良く見ると、ホッペに何か描いていますね。
特別な美人ではありませんが、パッと見の美しさ、という事で、はい。

ヴェネツィアに戻ってきて、カンナレッジョの運河に入ろうとする所。
奥に小さく盛り上がる橋が見えるのが、トゥレ・ポンティ・三つ橋です。
一番右のチームは、どうやらイギリスからの参加でしょうね。

今、ポンテ・グーリエを潜ろうという所で、このたくさんの見物人!!
運河の横にも、橋の上にもいっぱい。
この橋をくぐれば、すぐ近くに大運河で、もう殆ど帰り着いた所。
お疲れ様でしたぁ!
運河の横にも、橋の上にもいっぱい。
この橋をくぐれば、すぐ近くに大運河で、もう殆ど帰り着いた所。
お疲れ様でしたぁ!

◆おまけ
これは同じ6月4日にピサで行われた「4大海運国の競艇」。
イタリアのかっての4大海運国、ご存知ですか?
ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサ、そしてアマルフィで、
この4大海運国の紋が今もイタリア海軍旗の真ん中に記され、
毎年この4都市が、持ち回りで競艇をします。

今年はピサで行われ、いつもなら海のコースがアルノ河、勝者は地元のピサ。
これがその決定的瞬間で、ヴェネツィアは2着でした! 残念。
これがその決定的瞬間で、ヴェネツィアは2着でした! 残念。
やはり海とは勝手が違うそう。 そうです、今年で51回目かの大会ですが、
ヴェネツィアがその半分以上を勝っているのです、エヘン!
来年はヴェネツィアでの開催だそうで、乞うご期待!!
ヴェネツィアがその半分以上を勝っているのです、エヘン!
来年はヴェネツィアでの開催だそうで、乞うご期待!!
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