お昼に遅い時間になったので、すぐ横にあるビストロに飛び込みましたら、
時間も遅く品切れもあり、おまけに肉を食べないと言いましたら、
盛り合わせの一皿に、ラディッキオ・ロッソのラザーニャとマッシュポテト、
それにラディッキオ・ロッソのグリルを持って来てくれ、
これが大変美味しく、こちらにも大いに満足という次第!
時間も遅く品切れもあり、おまけに肉を食べないと言いましたら、
盛り合わせの一皿に、ラディッキオ・ロッソのラザーニャとマッシュポテト、
それにラディッキオ・ロッソのグリルを持って来てくれ、
これが大変美味しく、こちらにも大いに満足という次第!
日本ではラザーニャというと、ひき肉とトマトのソースを挟むのが普通ですが、
冬野菜のラディッキオの、ちょっぴりのほろ苦さにホワイトソースのラザーニャは
まさに大人の味で、皆さんにもご紹介したくなりました。
久し振りの料理のページをどうぞ!
冬野菜のラディッキオの、ちょっぴりのほろ苦さにホワイトソースのラザーニャは
まさに大人の味で、皆さんにもご紹介したくなりました。
久し振りの料理のページをどうぞ!
レシピご披露の前に、ラディッキオ各種の姿をどうぞ。
写真はいずれもサイトから拝借です。

一口にラディッキオといってもかなりの種類があり、
とりわけこの北イタリア、ヴェネトが本場なのでしょう、
とりわけこの北イタリア、ヴェネトが本場なのでしょう、
上がかの有名な、ピッと白い剣の様なトゥレヴィーゾ種、
そしてヴェローナ種、

ルンゴまたはカステルフランコ種の名でも通り、

丸い玉がキオッジャ種、

最後がヴェネト、の各種です。

ラザーニャにするには、高価なトゥレヴィーゾ種は少しもったいなく、
これだけで冬の美味しい一皿、グリル、マリネ、グラタン風、
サラダにもと、様々に頂きます。
これだけで冬の美味しい一皿、グリル、マリネ、グラタン風、
サラダにもと、様々に頂きます。
ラディッキオのラザーニャ・Lasagne al radicchioのレシピは
各種見つかりましたが、写真付きがなかなかなく、材料が日本では
手に入り難いかと思われるものはやめにして・・。
各種見つかりましたが、写真付きがなかなかなく、材料が日本では
手に入り難いかと思われるものはやめにして・・。
見つけたサイトは写真つき(小さいめですが我慢!)レシピが簡単、
美味しそうでしょう?!
美味しそうでしょう?!

サイトはこちら・Mammafelice http://www.mammafelice.it
材料
ラザーニャ用パスタ
ホワイト・ソース 1L半
ラディッキオ・ロッソ 3株
モッツァレッラ 1個
パルミッジャーノ
1.ラザーニャ用の板状パスタを茹で、キッチンペーパーで水切り、
2.ラディッキオを洗い、葉に分け、少しずつ湯どうしする要領で1分ほど
さっと茹で、笊で水切りを。これで苦みが消え柔らかくなるとの事。
3.1L半の牛乳でホワイトソースを作りますが、少し塩味に。
4.オーブン用の皿に、まずホワイトソースを薄く敷き、パスタを並べ、
ホワイトソース、ラディッキオ、小さい角にしたモッツァレッラを散らし、
パルミッジャーノもパラパラと。
この層を3~4層に重ね、180度のオーブンに約20分で出来上がりです。
2.ラディッキオを洗い、葉に分け、少しずつ湯どうしする要領で1分ほど
さっと茹で、笊で水切りを。これで苦みが消え柔らかくなるとの事。
3.1L半の牛乳でホワイトソースを作りますが、少し塩味に。
4.オーブン用の皿に、まずホワイトソースを薄く敷き、パスタを並べ、
ホワイトソース、ラディッキオ、小さい角にしたモッツァレッラを散らし、
パルミッジャーノもパラパラと。
この層を3~4層に重ね、180度のオーブンに約20分で出来上がりです。
以前自分で作っていた時は(近頃は横着者で!)その時に手元にある
ラディッキオ・ロッソを使い、
まず玉ねぎを刻みオリーヴ油で炒め、これも刻んだラディッキオを加え、
さっと炒め、赤ワイン、スープの素を加え煮込みます。
ラディッキオ・ロッソを使い、
まず玉ねぎを刻みオリーヴ油で炒め、これも刻んだラディッキオを加え、
さっと炒め、赤ワイン、スープの素を加え煮込みます。
で、これをホワイトソースと共にラザーニャの層にして、3層ほど。
一番上には、モッツァレッラを散らすか、無ければ薄切りのチーズを
適当にちぎって散らし、パルミッジャーノを振りかけオーブンに。
適当にちぎって散らし、パルミッジャーノを振りかけオーブンに。
ホワイトソースも、電子レンジで簡単に作ります。
バター50~60gを30秒ほどでチンと溶かし、小麦粉大S2を混ぜ、
牛乳1カップ半加えてのばし、電子レンジに1分半、1分半、30秒と入れながら、
その都度かき混ぜて作り、この量で充分だったと。
バター50~60gを30秒ほどでチンと溶かし、小麦粉大S2を混ぜ、
牛乳1カップ半加えてのばし、電子レンジに1分半、1分半、30秒と入れながら、
その都度かき混ぜて作り、この量で充分だったと。
それに、市販品という手もありますよね?!
ご家族の人数によりますが、まぁ日本人家庭であれば、上のレシピの量は
かなり多量ではないかと思いますので、そのあたりは適当に!
かなり多量ではないかと思いますので、そのあたりは適当に!
ついでに美味しそうなホウレン草とリコッタ・チーズのラザーニャ・
Lasagne ricotta e spinaciを。
Lasagne ricotta e spinaciを。

リコッタ・チーズは日本にもありますよね? あっさり味のお豆腐みたいな
チーズで、お醤油をたらして食べたりも!
材料
ラザーニャ用パスタ
ホワイトソース市販品
リコッタ・チーズ1個
ホウレン草 冷凍食品の塊6~7個
モッツァレッラ1個
ペコリーノ・チーズ 粉
ラザーニャ用パスタ
ホワイトソース市販品
リコッタ・チーズ1個
ホウレン草 冷凍食品の塊6~7個
モッツァレッラ1個
ペコリーノ・チーズ 粉
1.ラザーニャ用パスタを茹でておきます。
2.ホウレン草を塩を加えて湯でさっと茹で、しっかり絞り、
3.リコッタ・ソースとミキサーにかけ、塩味を整える。
4.上のラザーニャと同要領で、ホワイトソース、パスタ、ホワイトソース、
ホウレン草+リコッタ、モッツァレッラ、粉チーズ、で3層ほどにし、
5. 180度のオーブンで20~25分。
2.ホウレン草を塩を加えて湯でさっと茹で、しっかり絞り、
3.リコッタ・ソースとミキサーにかけ、塩味を整える。
4.上のラザーニャと同要領で、ホワイトソース、パスタ、ホワイトソース、
ホウレン草+リコッタ、モッツァレッラ、粉チーズ、で3層ほどにし、
5. 180度のオーブンで20~25分。
モッツァレッラは使う前に、ちょっと絞ります。
ぺコリーノ・チーズとあるのも、パルミッジャーノの粉チーズで十分かと。
ぺコリーノ・チーズとあるのも、パルミッジャーノの粉チーズで十分かと。
こちらの家庭では、ラザーニャを茹でずに乾いたままで使いますが、
水気が出て柔らかくなるとはいえ、端の方はやはり固いですから
茹でた方が良いと思います。
水気が出て柔らかくなるとはいえ、端の方はやはり固いですから
茹でた方が良いと思います。
このラザーニャ2種、是非一度お試しを!
作るのも簡単、市販のホワイトソースでもOKですし、食べても胃に重くなく、
寒い冬の日にはぴったりのご馳走になります!
作るのも簡単、市販のホワイトソースでもOKですし、食べても胃に重くなく、
寒い冬の日にはぴったりのご馳走になります!
簡単、蛸のサラダ・Insalata focilissima di polpo

肉を食べない私は、旅行中に海の幸のサラダなどを見つけると
「にゃぁおぅ!」と言いたくなる程狂喜しますが、
蛸のサラダの簡単レシピも見つけました。
皆さん既にご存じでしょうが、イタリア風もどうぞ!
材料
先茹でした蛸の冷凍品
オリーヴ油、塩
パセリ
ニンニク
先茹でした蛸の冷凍品
オリーヴ油、塩
パセリ
ニンニク
1.既に先茹でしてある蛸の冷凍を30分程茹で、笊にとり冷まします。
2.ジャガイモも茹で、冷まし、好みの大きさに切ります。
3、一緒にオリーヴ油、塩、パセリ、ニンニクを加えて混ぜ、出来上がり。
2.ジャガイモも茹で、冷まし、好みの大きさに切ります。
3、一緒にオリーヴ油、塩、パセリ、ニンニクを加えて混ぜ、出来上がり。
日本のスーパーでは、確か蛸の足の茹でたのも売っていましたよね。
あれを使うと簡単ですし、夏以外は室温程度のサラダも美味しいですよね。
あれを使うと簡単ですし、夏以外は室温程度のサラダも美味しいですよね。
も一つ簡単で美味しそうな、カボチャの一皿カボチャとゴルゴンゾーラ・
Zucca e gorgonzolaをどうぞ。
Zucca e gorgonzolaをどうぞ。

ゴルゴンゾーラというのは青かびチーズです、手に入りますよね。
こちらでは辛口と甘口とあり、辛党の私でも、これは甘口が美味しい!
材料
カボチャ
ゴルゴンゾーラ・チーズ(できたら、甘口を)
オリーヴ油、塩
1.カボチャの皮、種を取り小口に切り、ボールに入れ少しのオリーヴ油と
塩を振り、混ぜます。(カボチャ全体にうっすらと油が回る程度)
2.オーブン用の皿に入れ、180度で30~40分程度、
柔らかくうっすらとキツネ色になる程度。
3.ゴルゴンゾーラを適当に切り、カボチャにのせ、まだ温かいオーブンに入れ、
少しとける程度で出来上がりです。
塩を振り、混ぜます。(カボチャ全体にうっすらと油が回る程度)
2.オーブン用の皿に入れ、180度で30~40分程度、
柔らかくうっすらとキツネ色になる程度。
3.ゴルゴンゾーラを適当に切り、カボチャにのせ、まだ温かいオーブンに入れ、
少しとける程度で出来上がりです。
日本のカボチャと違い、こちらの長いカボチャは水気が多く肉も薄く、
美味しさは格段に落ちますから、
これを日本のカボチャでしたら、さぞ美味しかろうと・・!
最後はやはりパスタ、ベーコンとトマト、ソーセージのパスタをどうぞ!

ベーコンとトマト、ソーセージのパスタ・Pasta con pancetta,
pomodoro e salsicciaと長い名前ですが、こちらのサイトで。
http://www.gustoblog.it/post/5688/ricetta-facile-primo-pasta-con-pancetta-pomodoro-e-salsiccia
材料
200gのパスタ
玉ねぎ小 半分
ソーセージ
ベーコン50g
オリーヴ油 ほんの少々
生クリーム 大スプーン1
トマト 大スプーン2
パセリ、白コショウ、塩
200gのパスタ
玉ねぎ小 半分
ソーセージ
ベーコン50g
オリーヴ油 ほんの少々
生クリーム 大スプーン1
トマト 大スプーン2
パセリ、白コショウ、塩
1.パスタを茹で始め、と同時にソースに取りかかります。
2.玉ねぎを薄切りにしオリーヴ油で炒め、それにソーセージを薄切りに
したのを加え、うっすらとキツネ色になりかけたらベーコンも加えます。
3.これでしばらく煮込みますが、大体パスタも茹で上がりとなりますね。
4.パスタを笊にあげ、ソースに加え、トマトと生クリームも加え2,3分。
5.仕上げにパセリのみじん切りと白コショウ、で出来上がり!
2.玉ねぎを薄切りにしオリーヴ油で炒め、それにソーセージを薄切りに
したのを加え、うっすらとキツネ色になりかけたらベーコンも加えます。
3.これでしばらく煮込みますが、大体パスタも茹で上がりとなりますね。
4.パスタを笊にあげ、ソースに加え、トマトと生クリームも加え2,3分。
5.仕上げにパセリのみじん切りと白コショウ、で出来上がり!
以上、冬を乗り切るための!暖かいレシピのご紹介でした。
簡単なのばかりです、是非お試しくださいね!!
簡単なのばかりです、是非お試しくださいね!!
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