今日は、タルトゥーフォ・ビアンコ・白トリフで有名な
サン・ジョヴァンニ・ダッソ・San Giovanni d'Assoの町と、
雨上がりの緑が美しいシエナのクレーターの風景をご覧くださいね。
サン・ジョヴァンニ・ダッソ・San Giovanni d'Assoの町と、
雨上がりの緑が美しいシエナのクレーターの風景をご覧くださいね。

行った朝は雨降りのどんよりの空模様で、オマケに正直に言い、
失礼ながら町中の風景は本当に、見る程の物が見つからなかった!
どんな田舎町でもどこかしら、良いなぁ!を見つけるshinkaiでも、
ははは、まったく今回、あれま!と感じた唯一の町!
と言いつつご覧頂くのは、やはりどんなかを見て頂きませんとね、
と、この町に行ったお陰で、
雨上がりのしっとり緑の美しいクレーター風景が撮れましたので、
茶の町と緑の平野、という対比でご覧下さい!
と、この町に行ったお陰で、
雨上がりのしっとり緑の美しいクレーター風景が撮れましたので、
茶の町と緑の平野、という対比でご覧下さい!
上の写真はコムーネのサイトから拝借の
サン・ジョヴァンニ・ダッソの町の、一番の高所310mの高さに
聳える13世紀の城。
これはもう素晴らしい威容で、前日にこの町を通り抜けた時の
印象が素晴らしかったので出直したのでしたが、
この内部は現在ホテルとレストランになっていて入れず、
後は道筋の家並みのみの町なのでしたぁぁぁ・・!
サン・ジョヴァンニ・ダッソの町の、一番の高所310mの高さに
聳える13世紀の城。
これはもう素晴らしい威容で、前日にこの町を通り抜けた時の
印象が素晴らしかったので出直したのでしたが、
この内部は現在ホテルとレストランになっていて入れず、
後は道筋の家並みのみの町なのでしたぁぁぁ・・!
サン・ジョヴァンニ・ダッソの町はどこにあるか、地図をどうぞ。
先回ご案内のカステルムーツィオ・Castelmuzioの北の町
モンティージ・Montisiから西に6km、7分の位置に。

ピエンツァ・Pienza、サン・クイリコ・ドルチャ・San Quirico d'Orcia、
モンタルチーノ・Montalcinoから南の町はオルチャの谷に含まれる
コムーネ・市なのですが、
カステルムーツィオ、モンティージ、ご案内のサン・ジョヴァンニ・ダッソ、
西のブオンコンヴェント・Buonconvento、
そして北にあるアシャーノなどはクレーテ・セネージ・
シエナのクレーターの地域に含まれます。
西のブオンコンヴェント・Buonconvento、
そして北にあるアシャーノなどはクレーテ・セネージ・
シエナのクレーターの地域に含まれます。
お城の前の町の駐車場に車を止め、さて、どこに何が?!
と案内板を見つつ、古い教会がある様子なので、
坂を下って上り、お城の裏側に。
見つけたのがこのサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会・
S.Giovanni Battista.
13世紀の建設だそうですが綺麗に修復されすぎで、オマケに閉!
S.Giovanni Battista.
13世紀の建設だそうですが綺麗に修復されすぎで、オマケに閉!

町の名のサン・ジョヴァンニはこの聖人の名に由来しますが、
後ろにつくダッソ・d'Assoは、すぐ近くを流れるアッソ川を。
というので探したのですが、35に渡る流れ、オルチャ川に注ぐ、
という川はついに見つけられず! 雪解けの春先限定・・?
という川はついに見つけられず! 雪解けの春先限定・・?
教会前からのお城の裏側と、一本通る道。

お城の裏側に入り口を見つけ、

石段にはこんな古い煉瓦が並び、なかなか良いでしょう?
が雨降りなので、滑って転ばぬよう、
おっちょこちょいで有名なshinkai、気をつけて、はい。

中庭はまたまたこんな風な整備で、がっかり!

唯一中世の面影を残す、城壁の一部。

ホテル・レストランの物と思われるテラス席が井戸の横にも続き、
ですがこちらもまだ閉店。

後は道を挟んでの家が何軒か並び、

隙間から向こうは即平野の風景。

ですがグーグルの衛星地図で、この家並みの裏に
大きなプールのある庭園があるのを発見!ちょうど教会裏辺り。
・・素朴なshinkaiには良く分からない町。
白トリフで有名な町、と書きましたが、
町の名で画像検索をかけると、トリフ祭りの写真とか、

これ、可愛いでしょう?!
タルトゥーフォ(トリフ)探しの鼻、ははは。

町にはトリフの博物館もあり、このポスターは、
トリフ採取者が、トリフ探しのワンちゃんを使って、模擬演技をする
のを見せてくれるというもの。 見たい! ははは。
お昼を食べる手頃な店も見つからず、町案内の地図掲示で
見つけたバールでサンドウィッチとジュースでお昼。
漸くに雨も上がる様子でやれやれと駐車場に戻って来ると、
中年のカップルに声をかけられました。
見つけたバールでサンドウィッチとジュースでお昼。
漸くに雨も上がる様子でやれやれと駐車場に戻って来ると、
中年のカップルに声をかけられました。
相手が外国人と分っていても、質問するのがイタリア人!!
この町のドゥオーモとかチェントロとかは・・?
同じ印象を持つ人がいるんだ、と嬉しくなり、ははは、
ええ、お城の裏に古い教会がありますが閉まっていて、
家が10軒ほどありましたけど、他には・・。
やっぱり・・!
町中の道を行って見た様子で納得し、挨拶して分かれました。
いやぁ、あのお城の威容には、何かありそう!とコロッと騙されますよ、
誰だってね、ははは。
やはりシエナのサンタ・マリーア・デッラ・スカーラ病院の
持ち物だった歴史もあるようなのですが、中が見れないのではねぇ!
誰だってね、ははは。
やはりシエナのサンタ・マリーア・デッラ・スカーラ病院の
持ち物だった歴史もあるようなのですが、中が見れないのではねぇ!
サン・ジョヴァンニ・ダッソとモンティージ間の衛星地図をどうぞ。
一目でお分かりですよね、波打つ大地、平野の広がりが?!

この道は旅行初日にピエンツァに抜けるのに通り、
ですがこの時は、お昼から緑の風景に浸りきりで頭が満杯!
でこの朝にモンティージから町に行くのに通り、
素晴らしい!のを既に2度も見て知っていますから、
少し行っては止まり、また止まりと、6km 7分どころか!ははは。
という事で皆さんも、ごゆっくり、緑の広がりをどうぞ!!
奥の高所に見えるのが、サン・ジョヴァンニの町のお城で、
まだこの辺りは木々が茂り・・、
まだこの辺りは木々が茂り・・、

雨上がり後の、雲の切れ間から青空が少し覗き、
緑の丘も陰ったり陽が射したり、雲が動いていきます。


麦畑ではない茶色の土の畑ですが、
何か花が咲いているのか、時にとても色が濃いピンクに。


奥の山の右に切れる位置の、町並みが分りますか?
あれはモンタルチーノ、海抜567m!

平野の中に見える農家、道、畑の波打つ様子、
広さの中で一層際立ちますねぇ!

平野の広がりに圧倒され、小さな写真では迫力が劣る、と分りつつも、
やはり撮らずにはおれません!


道の向こうに車が止まり写真を撮っている様子なので、
shinkaiはこちらに止め・・。

向こうの車が動き出すと、中で盛んに手を振っているのが見え、
ははは、町で話したカップルでした!
同じ道を前後して行きながら、写真を撮るのに同じ場所で
止まるので、なんとなしに顔見知りになり、
顔を見て笑うというのは、トスカーナではよくありますねぇ。
止まるので、なんとなしに顔見知りになり、
顔を見て笑うというのは、トスカーナではよくありますねぇ。
そして良くした物で、素晴らしい!と思う場所の道脇には、
余程の傾斜とか細い道でない限り、ちゃんと停める場所が
出来ていまして・・。
余程の傾斜とか細い道でない限り、ちゃんと停める場所が
出来ていまして・・。
右下に見えるのは線路で、シエナからアシャーノを通り、
サン・ジョヴァンニ・ダッソ、そして西海岸に抜ける線。

シエナのクレーターの中を、季節限定の蒸気機関車も走り、

11月にはサン・ジョヴァンニ・ダッソの町の
白タルトゥーフォのお祭りにシエナから機関車で、という催しも!
http://www.mostradeltartufobianco.it/festa-del-tartufo-marzuolo/
糸杉の並び、トラクターの跡、光と影・・、


畑による緑色の違い、波打つ丘!


奥の山の稜線にモンタルチーノの町。
木々が増えたり、波打つ畑、遠くに見える農家、




丘の波打つ起伏! 見飽きませんねぇ!!



モンティージに近づき、山の木々が増え、丘の上に教会と
修道院かな。 下は古い農家を修復中の様。

まだ若い緑の平野を、お楽しみ頂けましたでしょうか?
ピエンツァ周辺の素晴らしく広大な起伏も、
アシャーノからのクレーターの中の地道も、
あちこちの町の様子もぼちぼちと、ご案内いたしますね。
お楽しみに、お願いいたしま~す!!
アシャーノからのクレーターの中の地道も、
あちこちの町の様子もぼちぼちと、ご案内いたしますね。
お楽しみに、お願いいたしま~す!!
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