その後の情報で、この花が今日本では大変な人気で、
緑色は大変珍しいらしいと知り、ならば、先日のピンボケ写真では
申し訳なく、今朝、改めてカメラを持って行ってきました。
緑色は大変珍しいらしいと知り、ならば、先日のピンボケ写真では
申し訳なく、今朝、改めてカメラを持って行ってきました。
葡萄畑の奥の林の近く、湧き水の流れの傍らにたくさん、このように。

花が少し盛りを過ぎ、種の袋が膨らみかけています。
雄蕊が落ち、葉のあちこちも誰かがかじっていて・・。
雄蕊が落ち、葉のあちこちも誰かがかじっていて・・。

手前の、首を曲げているのは枯葉の下にいたのです。
葉の重なりを持ち上げ、もう少しで外に出る所なので、少しお手伝いを。

雄蕊の根元に蟻が見えます。
香りがあるのでしょうか? どなたかご存知の方、教えてください。

注:チャンスがあって種を取り日本に送り、大事に育てて貰い、
あちこちで咲き出したというお便りを頂きましたが、
爽やかな香りがあるそうです。
こうしてみて見ると、同じ野生でも花びらの形が違う事に気が付きました。
これは、花びらの先が少しとがリ気味です。
これは、花びらの先が少しとがリ気味です。

これも花びらが少し尖り加減。そして花びらが、普通の花の
花びらよりも、少し厚い感じもします。
雄蕊の付き方も少し違うようですが、これは成長過程の違いでしょうか?
雄蕊の付き方も少し違うようですが、これは成長過程の違いでしょうか?

これは花びらが丸めで、柔らかな、優しい感じがしますね。
雄蕊の頭も少し大きめの様です。

美しく咲いていた一株。 ほころびかけで大変素敵でした。

花の緑色にもかなりの違いが見られますが、どうやら太陽光線の
当り具合も影響している様子。
当り具合も影響している様子。
これは大変濃い緑色ですが、かなり奥の日影の位置にあり、
花は開いていても、少し小さいような・・。

これも美しく写せて満足です。
バカチョンカメラ(今でもこの言葉があるのかな?)の使い方を
少し覚えた感じの今朝。

もうじき野生のプリムラも咲き出しますが、
今朝、蕾を一つつけているのを見つけました。
折角上の写真で、少し馬鹿チョンの使い方も覚えたか、と書いたのに、
が、肝心の蕾がピンボケ、薄い黄色の蕾の色も飛んでしまい・・。
が、肝心の蕾がピンボケ、薄い黄色の蕾の色も飛んでしまい・・。

子供の頃、かなり夢中に読んだ「紅はこべ」。 フランス革命時の貴族の
命を救う冒険小説ですが、こちらでは「プリムラ・ローザ」というタイトル。
日本語に飢えて再読してみたら、なんとまぁ、呆れるくらいの、
2流小説でありましたぁ!
命を救う冒険小説ですが、こちらでは「プリムラ・ローザ」というタイトル。
日本語に飢えて再読してみたら、なんとまぁ、呆れるくらいの、
2流小説でありましたぁ!
野生のクリスマス・ローズの写真をアップしましたら、
熱狂的なこの花のファンの方から、「種取をして」との、リクエスト。
ならばと、今朝スコップを持って行きましたが、厚く積もった枯葉の下、
モグラの穴だらけにも拘らず、根が絡みつき大変固く、スコップが曲がり、
やっとこの小さいのを、一株お持ち帰りできました。
モグラの穴だらけにも拘らず、根が絡みつき大変固く、スコップが曲がり、
やっとこの小さいのを、一株お持ち帰りできました。

家のが根付けば良いですし、そうでなくても、時々覗きに行き、
種取を心がける事に致しましょう。
大願成就の暁には、お知らせいたしますです!!
注:その後お茶袋を送って頂き種取りに成功、
あちこちで大事に育てて頂いているのは、上記の通りです。
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