今日は、我がコネリアーノの北隣、ヴィットリオ・ヴェネトのご紹介を。
2つの古い中世からの町が第1次大戦後に合併し、
時の国王ヴィットリオの名前を戴いた、という由来があります。
2つの古い中世からの町が第1次大戦後に合併し、
時の国王ヴィットリオの名前を戴いた、という由来があります。
右側が南のチェーネダの町、左が北側のセッラヴァッレで、
まず先にご紹介するのは、南のチェネダ・Cenedaです。

右端下をご覧下さい。
・ジョヴァンニ・パオロ広場 pizza GiovenniPolo
・カテドラーレ 聖堂 Cattedrale
・ロッジャ・チェネデーゼ Loggia Cenedese
・サン・マルティーノのお城 Castello de S.Martino
見にくくて済みません。
そしてちょうど中間に、現在の市役所と素敵な公園があります。
聖堂はサン・ジョヴァンニ広場の東側にあり、
広場にある16世紀の泉が手前に写っています。
左側に見える建物、これがロッジャ・チェネデーゼ。
広場にある16世紀の泉が手前に写っています。
左側に見える建物、これがロッジャ・チェネデーゼ。

サン・マルティーニのお城、司教の住居の絵葉書で、
入口付近、内部の城壁、等。

残念ながら、内部の写真が紛れて見つからず、
見つかりましたら又ご覧頂ますね。
ここに行くにはかなりの急坂で、脚の訓練のおつもりで!
城の入口の門を入った所の壁にいる、聖マルコ、
またヴェネツィア共和国のシンボルのライオン君。

壁の上から、何百年に渡る歴史の変遷を眺めてきました。
少し鼻の大きい、可愛い顔をしています。
お城からとは少し位置が違いますが、近くの山の上からの眺め。

このヴェットリオ・ヴェネトが、ヴェネト平野の北端に当たり、
ここから北は山が続き、その間を縫って、道はオーストリアへと。
筋がついたように見える畑は、葡萄畑。
ロッジャ・チェネデーゼの正面全景、一階前面がロッジャ・柱廊の間に。
正面と両脇の壁が、フレスコ画で飾られていますが、
正面部分以外は、かなり損失しています。
正面と両脇の壁が、フレスコ画で飾られていますが、
正面部分以外は、かなり損失しています。

この建物は現在「戦争博物館」で、イタリアが独立を獲得した
第1次大戦の遺品、記念品が保管されています。
ロッジャには、大砲と弾丸が置かれているのが、見えますか。
正面壁のフレスコ画で、描いたのはポンポーニオ・アマルテオ、
デザイン(下描き骨子)はポルデノーネと。
この2人の名前はこの一帯からフリウリにかけてよく登場します。

手前には女性や子供の姿も見え、馬に跨った男性は大変勇壮な感じ。
どんな謂れがある絵なのか、一寸調べて見ましたが、
画家の名は分かったものの、他は分からず。
どんな謂れがある絵なのか、一寸調べて見ましたが、
画家の名は分かったものの、他は分からず。
ロッジャの壁には、この騎士がいます。
騎士の姿をしていますが、翼を持っているので大天使かもで、
16世紀からここにこうして、彼は生き続けています。

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