5月1日・イル・プリモ・マッジョは、こちらイタリアは祭日。
前日まで続いていた雨がやみ、やっと5月に相応しいお天気で、
久し振りにスコミーゴ村の春を写しに出かけました。
前日まで続いていた雨がやみ、やっと5月に相応しいお天気で、
久し振りにスコミーゴ村の春を写しに出かけました。
スコミーゴ村は海抜130mの丘の上で、坂を下っていくと
アウトストラーダ・高速道路の上を越える橋があり、
そこから見た隣のオリアーノ村、海抜151mです。

西になるのでいつもは逆光になり、夕暮れの風景がとても綺麗に
見える場所で、手前の谷に最近新しく家が建ち始めて、
結構な集落になりつつあります。
見える場所で、手前の谷に最近新しく家が建ち始めて、
結構な集落になりつつあります。
小さい、艶のある花びら、 きんぽうげ、ですか?
何度も写すものの上手く行かず、今回も少し光ってしまい。
何度も写すものの上手く行かず、今回も少し光ってしまい。

これも名前が出ません。 どなたか教えて下さい。
写真の一番下に、犬ふぐリがまだ咲いているのが入りました。
写真の一番下に、犬ふぐリがまだ咲いているのが入りました。
あちゃぁ、イヌフグリにブログ名が重なってしまったぁ!

私の好きな花、これも名前が、サルビアの種ですよね?
今回はわりと色がよく出ました!
ピンク色もありますが、やはりこの青紫が素敵です。

素朴な、薄いピンクが少しかかった、木の花。
茶花のイメージもありますが。
茶花のイメージもありますが。

これは、は~い、勿論知っています!
イタリア語では、デンティ・ディ・レオーネ・ライオンの歯と。
ライオン君がこんな可愛い歯をしているとは思えませんが・・!
イタリア語では、デンティ・ディ・レオーネ・ライオンの歯と。
ライオン君がこんな可愛い歯をしているとは思えませんが・・!

これを見ると、毎回写す誘惑から逃れられません!!
はたしてディスプレイで、見えるかどうか。
少し写真を小さくして、変換密度を上げて見たのですが、さて。

アウトストラーダの橋の手前から、右に曲がる道は「谷の道」という名。
まさに谷道をカーブしながら下り、上り、スコミーゴ村の南に出る
私の大好きな道です。
まさに谷道をカーブしながら下り、上り、スコミーゴ村の南に出る
私の大好きな道です。

祭日で車も殆ど通りません。ちょうどバイクが走っている辺りが、
谷の道の、一番低い辺りです。
谷の道の、一番低い辺りです。
谷の一番低い辺りから丘を眺めて。

北にあるアルプスからの山の流れが、この辺りでは幾つもの丘になり、
起伏のある風景を作っています。
谷の一番低い辺り、2日続いた雨の水溜りかと思ったのですが、
案外小さな湧き水があるのかもしれません。
澄んだ水の流れる道がついていますし、ちゃんと溝がある所も。
案外小さな湧き水があるのかもしれません。
澄んだ水の流れる道がついていますし、ちゃんと溝がある所も。

水に影が写って。 柔らかい草の色が、丘の上にまで続いています。

道を上った所のスコミーゴ村郵便局隣のお家には、藤棚があります。
大きな房が重たく下がり、満開です! 傍を通ると良い香りが。
大きな房が重たく下がり、満開です! 傍を通ると良い香りが。

再び、オリアーノ村の眺めを。 この道は我が家から郵便局に行く道で、
いつも見るオリアーノの眺めです。
いつも見るオリアーノの眺めです。

「谷の道」は、再び谷を下り、カーブを切りながら長い上り坂を経て、
オリアーノの教会前に出ます。
この坂道は雪が降った時、コネリアーノからのタクシーが嫌がったほどの坂道!
今、一番緑色の美しい時。 さまざまな緑色が重なります。
上の写真に続く草原です。
春先のスコミーゴのご紹介で、モグラ君の活躍が始まった、という写真、
覚えておいでかな? あの、点々と土の小山が盛り上がっていた原っぱです。
春先のスコミーゴのご紹介で、モグラ君の活躍が始まった、という写真、
覚えておいでかな? あの、点々と土の小山が盛り上がっていた原っぱです。
今はすっかり草で覆われ、お花畑の様子を呈しています。

葡萄の木もこの様に葉が茂り始めていて、5月の末には小さな小さな葡萄の
房の形が出来始めるのですよ。 その時、また様子をご覧に入れますね。

毎年5月1日、ローマのサン・ジョヴァンニ広場で野外大コンサートが開かれます。
労働組合主催のコンサートで、午前中から夜中まで!
TVでも中継があり、この日を境に野外コンサートがあちこちで始まります。
イタリアは、いよいよ夏に向けての活動が始まりましたよぉ~!
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