今日から暫くの間、イタリア中部紀行 2010年秋 として
この24日から出かけている旅の宿からお届けを。
この24日から出かけている旅の宿からお届けを。
と、恰好は良いのですが、用意してインターネット接続キーの
なんとなんと遅い事!!
カタツムリの歩みにも似て、途中で停まる事も大ありで・・、
なんとなんと遅い事!!
カタツムリの歩みにも似て、途中で停まる事も大ありで・・、
なので写真はその町につき1枚だけに絞り、
また戻ってから詳しく、とさせて頂きますが、
その一枚も上手く行くだろうか、とこれをサン・レオ・San Leo の
宿で書きつつ気にかかりますが、まずはやってみましょう!
宿で書きつつ気にかかりますが、まずはやってみましょう!
◆地図 1
今回行く予定の各町に印をつけました。
四角く囲った所が宿泊予定の町で、これを書いている26日現在
サン・レオに昨夕到着、2日目。
今回行く予定の各町に印をつけました。
四角く囲った所が宿泊予定の町で、これを書いている26日現在
サン・レオに昨夕到着、2日目。
家から24日の朝出発、イーモラ・Imola 経由でラヴェンナに。
ラヴェンナ・Ravennaで1泊し、サン・レオに、という経過です。
ラヴェンナ・Ravennaで1泊し、サン・レオに、という経過です。
◆イーモラまで
我が家から近いヴィットリオ・ヴェネト南から高速に乗り、
イーモラまで243K 2時間20分の行程。
この数字は全てグーグルの地図の計算で、まぁ大体これ位と。
我が家から近いヴィットリオ・ヴェネト南から高速に乗り、
イーモラまで243K 2時間20分の行程。
この数字は全てグーグルの地図の計算で、まぁ大体これ位と。
イーモラではスフォルツア家の要塞を眺めつつ、土・日のみの開館で
内部は見れず、要塞の威容を愛でながら、
内部は見れず、要塞の威容を愛でながら、

友人が日本から運んできてくれた新米で、その朝炊いて握って持参した
むっちりのおにぎりを!
こんなにむっちりの新米の美味しさ、何年ぶりの事!!
むっちりのおにぎりを!
こんなにむっちりの新米の美味しさ、何年ぶりの事!!
町の中心部はフェッラーラやファエンツァを思わせる、エミーリア・ロマーニャ
の趣が強く、かってのここの領主であったカテリーナ・スフォルツァ、
その息子のジョヴァンニ・ダッレ・バンデ・ネーレの名前を冠した通りや
広場があり、彼らの生きた往時を偲びました。
の趣が強く、かってのここの領主であったカテリーナ・スフォルツァ、
その息子のジョヴァンニ・ダッレ・バンデ・ネーレの名前を冠した通りや
広場があり、彼らの生きた往時を偲びました。
◆ラヴェンナまで
地図のAとB、出発と到着が逆になってますが、
イーモラからラヴェンナまでは44k 37分。
トムトムで大変正確にホテル前に到着でき、大いに満足。
地図のAとB、出発と到着が逆になってますが、
イーモラからラヴェンナまでは44k 37分。
トムトムで大変正確にホテル前に到着でき、大いに満足。
この夜はまだ残っていたおにぎりや、家から持参のイモサラや果物、
大雨になった夕方に出かけて買い込んだワインで賑やかに!
大雨になった夕方に出かけて買い込んだワインで賑やかに!
翌日私にとっては25年ぶり、友人には初めての聖堂モザイク巡りを
午後半ばまで堪能!やはりやはり素晴らしく美しく、


初めてのサン・アポリナーレ・イン・クラッセのモザイクも見て、
予てよりの念願だったサン・レオに向かいました。
◆サン・レオまで
地図上では、ラヴェンナ・サン・レオ間 80k 1時間半、
所がなんのなんの、E45と呼ばれる準高速を出た途端に
物凄い九十九折りの上り下りの連続で・・!
地図上では、ラヴェンナ・サン・レオ間 80k 1時間半、
所がなんのなんの、E45と呼ばれる準高速を出た途端に
物凄い九十九折りの上り下りの連続で・・!
サン・マリーノを目にしつつ、またひとしきりの山道を往き、
遠くにピッと飛び出した岩山の上に何か城館らしき物が見えた途端、
あっ、あれではないか! と武者震い。

写真は、いよいよ最後の行程にかかる橋の手前からですがぁ、
この後も皆さん、凄~い上り坂でした!!
この後も皆さん、凄~い上り坂でした!!
でもまぁ、今これを書いているという事は無事に到着している証拠で、
昨夜はホテルというよりオステリーアの美味いレストランで、
土地のチーズのあれこれの盛り合わせを賞味、大満足。
昨夜はホテルというよりオステリーアの美味いレストランで、
土地のチーズのあれこれの盛り合わせを賞味、大満足。
フォッサ・fossa というどぶ付けのチーズや、胡桃の葉に包んで
熟成させたチーズなどなど、
海抜589m(要塞は693m)の岩山の上の古い小村を愉しんでいます。
熟成させたチーズなどなど、
海抜589m(要塞は693m)の岩山の上の古い小村を愉しんでいます。
今夜もう1泊して、明日はサン・マリーノを経由して少し南に
グラダーラ・Gradara というこれも中世からの古い城壁の町に。
ダンテも神曲に書いている「パオロとフランチェスカ」の
悲恋物語のあった有名な城があり、楽しみです。
悲恋物語のあった有名な城があり、楽しみです。
という所で、今回はまずこれで!
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