・ パリ の 歳末風景は、

今日は、引き続きグロリオーザさんの写真で、パリ風景、
しかも、歳末の夜景のパリのご案内を。
鮮やかな、華麗なイルミネーションに彩られたパリ、
やはり少し粋に見えるのは、気のせいでしょうか?!
お楽しみください!
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イタリアからの帰り、パリに二日間だけ寄り道しました。
ちょうど、年末のクリスマスムード最高潮の時期で、
この時期ならではの風景も見られました。
それらを中心にした「パリ点描」をどうぞ。

ド・ゴール空港からバスで市内中心部に入って、最初に目に
飛び込んだのが、デパートのクリスマス・イルミネーションでした。
プランタン本店は、赤味がかったイルミネーションで豪華絢爛。

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負けじと、隣りのギャラリー・ラファイアットデパートは、
一昨年まで東京・丸の内でやっていた、ミレナリオのデザインと
そっくりの装飾を、建物全体に施していました。

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その、ラファイアットの店内。
大きな風船やツリーで、目もくらむような派手派手しさ。

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地下鉄でシャンゼリゼに行くと、大通りすべての街路樹に
電飾を取り付けていました。凱旋門もかすみがち。

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少し前に雨が降り、濡れた路面が光を映して、
このカットだけは、ちょっとしっとりした感じになりました。

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そこから地下鉄1号線で9つ目の、オテル・ド・ヴィル駅で降りると、
パリ市庁舎がありますが、その前に臨時のスケートリンクが開設、
子供たちが歓声を上げていました。

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市庁舎のライトアップは、デパートなどに比べれば、
少し控えめに見えました。

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クリスマス風景なので、1枚くらいはキリスト様のお出ましも
必要ではないか、ということで、ルーブル美術館にある
「アヴィニヨンのピエタ」(アンゲラン・カルトン)をどうぞ。

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そのルーブルの入口となっている、ガラスのピラミッドです。

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シテ島のノートルダム大聖堂の前にも、大きなクリスマスツリーが
飾られていました。

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パリの紹介なのに、エッフェル塔がないのは申し訳ない。
エッフェルの全景です。

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塔の真下からシャイヨー宮を眺めると、こんなふうに見えます。

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パリ滞在中はずっと雨か曇りだったのですが、少しだけ朝日が
差した時間がありました。
その時いたアレッサンドル3世橋の像です。

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最後に、今回のパリで最も気に入った場所、「ロダン美術館」の、
手の彫刻です。

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アレッサンドル3世橋から、地下鉄で一駅にあるこの美術館は
大きな窓から光が差し込み、
その光が彫刻群を柔らかく包み込んでいました。

建物の奥には広い庭があり、そこにもいくつかの彫刻が配置され、
散歩したり、カフェで本を読んだりして、ゆったりと過ごすことができます。
コーヒーもうまかったですよ。
ルーブルやオルセーなどのように、団体客がくる事もないので、
お薦めのスポットだと思います。


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