・ 世界遺産 トゥルッリの町 ・ アルベロベッロ

今日は月一ゲストのグロリオーザさんの写真と、コメントで、
アルベロベッロ をご案内して頂きます。       
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今日は、南イタリア、プーリア州の世界遺産の町
アルベロベッロ・Alberobelloの紹介です。
トゥルッリ・Trulliと呼ばれる、可愛らしい建物で有名ですね。
ここは1996年に世界遺産に登録されました。

私は1月にご紹介した、チステルニーニという小さな村から、
スッドエスト線の列車に乗って行きましたが、この線は私鉄で、
超ローカル線です。
日曜には列車はお休み、代行バスだけが1日数本走るだけなので、
日曜に移動するのはほとんど困難です。

乗った列車はこんな感じ。 車体は落書きだらけで、本当に
これは走るのか、と不安になるほど古い列車でした。

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駅員も、発車時間10分前位まで近くのバールでお喋りしていて、
なかなかチケットが買えませんでした。
もっと小さな駅では無人駅になって、タバッキで買わねばなりません。



アルベルベッロの駅から15分ほど、マルゲリータ通りという
広い通りを歩いていくと、大きな交差点の右側に、
コズマとダミアーノの記念堂が見えます。

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ここを左に曲がってヴィットリオ・エマヌエーレ大通りを行くと、
間もなくポポロ広場に着き、そこから先がトゥルッリの集まる旧市街。
小さな教会の横にある見晴台から見たリオーネ・モンティ地区の全景。

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この地区には、約1000のトゥルッリが、密集しています。

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この地方の地盤は石灰岩層で出来ており、石は平らに割りやすく、
これを利用して、石灰岩を積み重ねたのが、トゥルッリです。

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屋根をアップすると、積み重ねの様子がよくわかると思います。

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メインストリートに入ります。 道端に花があしらわれて、
きれいに整備されていました。
この付近に案内所があり、無料でパンフレットがもらえます。

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少し坂を上った三叉路。

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リオーネ・モンティ地区の一番奥に、トゥルッリのクーポラを持つ
唯一の教会である、サンタントニオ教会があります。
この建設は1926年と、かなり新しいものです。

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それだけに、祭壇画も結構新しい感覚の絵でした。

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教会の向かいには公園があり、土産物などを売っています。
不思議な、夫婦?らしき像もありました。

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中心部には、石灰で屋根に模様が描かれた家が並んでいます。
一番右はハートマークで、キリストかマリアの心臓の象徴、
3番目は十字を抱く月の模様で、
いずれも基本的には、災い除けを意味するそうです。

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屋根の頂上にある小さな尖塔はピナクル と呼ばれます。
ここが球形なのが一番古い形だとのことです。

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チステルニーノで、トゥルッリの内部に入らせてもらいましたが、
1つのドームが1つの部屋になっており、
ドームが4つあれば、4部屋の家といった構造でした。
夏場でしたが、中はとても涼しく居住性はよさそうでした。

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その家の夫婦はローマの方に住んでおり、夏場だけ、避暑の為に
こちらに来ると言っていました。



帰りがけ、見晴台のある教会に入ったら、
祭壇にこんなちいさな鐘が下がっていました。

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これはアルベロベッロではありませんが、
トゥルッリの向こうに、夕陽が沈んでいくところです。

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アルベルベッロ、ロコロトンド、チステルニーノなど、丘の上にある町に
囲まれたイトリアの丘周辺には日常的にトゥルッリを見る事が出来ます。
しかし、他の州に入るとほとんど見られません。
心の休まる風景でした。

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今日のアルベロベッロのご案内者、グロリオーザさんが、
ご自分のブログを始められました。 こちらです。
イタリアの誘惑  http://jun-gloriosa.cocolog-nifty.com/blog/
どうぞ、覗いてあげてくださいね。

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