夏本番!
で、今日は皆さんへの暑中見舞いを兼ねまして、
つい先日行って来ましたドロミテ山系の、
コルティナ・ダンペッツォ・Cortina d'Ampezzo と、
その奥にあるミズリーナ湖・Lago di Misurina の
涼しい風景をご覧頂きますね。
つい先日行って来ましたドロミテ山系の、
コルティナ・ダンペッツォ・Cortina d'Ampezzo と、
その奥にあるミズリーナ湖・Lago di Misurina の
涼しい風景をご覧頂きますね。
大変な快晴に恵まれ、寒いほどの涼しさを満喫。
が、帰り道には、豪雨に見舞われつつ高速を戻るという・・!
が、帰り道には、豪雨に見舞われつつ高速を戻るという・・!

我が家からは高速でベッルーノまで、そこから国道51号を辿り、
約86キロほどで、コルティナ・ダンペッツォに着きます。
この風景はコルティナへ17,8キロほどの辺りで、
幾つもの小さい町、村を抜け、奥に向かいます。
約86キロほどで、コルティナ・ダンペッツォに着きます。
この風景はコルティナへ17,8キロほどの辺りで、
幾つもの小さい町、村を抜け、奥に向かいます。
朝方に雨が降ったらしく、道が濡れている所もありましたが、
どんどん晴れて、ご覧の通り!
日本人の目には、何時もこの白い岩山が新鮮!

この辺りは既にコルティナに近づき、あと10キロほどの所でしょうか、
道が大きくカーヴし、新しい風景が広がるたびに、
わぉ! と車を寄せて・・!

町の入口近く、左の谷の向こうにスキーのジャンプ台が見えます。
51年前のオリンピックでの、猪谷選手の活躍が記憶に残る
コルティナですが、夏、冬の高級避暑地で、すでに大変な人。
51年前のオリンピックでの、猪谷選手の活躍が記憶に残る
コルティナですが、夏、冬の高級避暑地で、すでに大変な人。
コルティナは既に一度ご紹介済みなので、写真がダブらぬ様にし、
こちらは大変美しく修復された鐘楼。
一番上に、金色の鳥がいるのに、今回始めて気が付きました。
一番上に、金色の鳥がいるのに、今回始めて気が付きました。

町の中は大変な人で、ヴァカンスの真っ最中。
陽射しは強く、空気が澄み風が強く、大概の人は上着を着用。
陽射しは強く、空気が澄み風が強く、大概の人は上着を着用。

夏の高級避暑地の雰囲気ぷんぷんですが、
集まっている人の年齢層が高いので、落ち着いたイメージ。
集まっている人の年齢層が高いので、落ち着いたイメージ。
中心の通りからも建物の隙間からも、こんな周囲の風景が。
これは南側の眺めで、奥に岩山が顔を覗かせ、手前の斜面には
住宅や別荘がちらほらと。
全体の眺めがやはりとても美しい。

通りのあちこちに花壇があり、花鉢があり、大変色鮮やか。
花自体は特別な花でもないのに、色の取り合わせによるのか、
紫外線のせいなのか、目に沁みます!

余りにも、色の取り合わせが可愛くて!
こんなチビの3輪車までがお洒落です。
こんなチビの3輪車までがお洒落です。

ホテルの屋根の隙間から、町の北に見える連峰を。

町の真ん中にあるドゥオモと鐘楼。
覗いてみましたら、ミサの真っ最中で、たくさんの人が、お祈りを。
避暑地を言えども変わらない、イタリアの素顔がありました。
覗いてみましたら、ミサの真っ最中で、たくさんの人が、お祈りを。
避暑地を言えども変わらない、イタリアの素顔がありました。

今回唯一の、猫ちゃん。
パン屋さんの看板で、下にティロルのパンが下がっていますが、
黒猫ちゃんは、どういう関係?

下右に見えるウインドウは骨董屋さんで、パン屋は左奥。
広場、ホテルの前、白い大きな傘が広がり、
人々がバールで、ゆったりとお喋りを。

こうして見ても、年配の人が多いでしょう?
若い人も見かけますが、ピシッと決めた人が多く、
一般庶民の雰囲気ではありませんね。
若い人も見かけますが、ピシッと決めた人が多く、
一般庶民の雰囲気ではありませんね。
ホテルの建物は大体この様に、ティロルの木造りの大屋根風が多く、
木のテラスは、建物の色に合わせた花鉢で、溢れんばかり。

このホテルの窓枠、鎧戸は、鮮やかな水色で、花は紫と白。
青い空に溶け込みそうです。
青い空に溶け込みそうです。
上と同じホテルのテラスに、このワン君2人。
通りを見下ろし、行ったり来たり。
舌を鳴らしてこちらを向いて貰ったので、今日はこれ1枚をご覧頂き、
次回のチャンスに、他のワンちゃん達の写真も。
次回のチャンスに、他のワンちゃん達の写真も。

ここコルティナにはたくさんのワン君が集まり、楽しんでいましたよ!
コルティナから北東へ11キロほど、山道を行き、峠を越えた
標高1756Mにミズリーナ湖があります。
ちなみに、コルティナは標高が1210M。
すぐにまた素晴らしい眺望が開け、道脇に車を突っ込みます。
これは北側の眺め。
これは北側の眺め。

こちらは南向き。 家畜用の干し草、良く乾いて美味しそう。

道はかなりな勾配の上りで、すぐ下に谷底の家々が見えます。

我が家周辺の、葡萄畑やトウモロコシ畑の広がりに慣れた目には、
草地と、林と、岩山、というのが新鮮。
草地と、林と、岩山、というのが新鮮。
登り道の向こう側、逆に下って来てバイクを止め、写真を撮っている
青年がいて、撮っていいか、と聞くと、ちゃんとポーズを!
ミラノ・ナンバーの赤い大型バイク。

道はどんどん上り坂。
こんな岩山が、目の前に立ちはだかります。

南の空を、クィーッと飛行機が。 気持ち良いだろうなぁ!!

道脇の叢にこんな野草。
薄紫の小さい花で、花の長さが1~1,5cmほど。

標高1809Mにある、トゥレ・クローチ峠を越すと下りの坂道が続き、
最後、少し上った所がここ。

正面のホテルがよく見かける、ミズリーナ湖と一緒に写っているホテルで、
今は南側から。 草地では、馬や牛が、ゆっくりと草を食んで。
今は南側から。 草地では、馬や牛が、ゆっくりと草を食んで。
牛達がゆったりとしゃがみこみ、中には完全に横になっているのも!
名前を聞いたら、shinkaiと答えるかも! ははは。

ミズリーナ湖に、はい、到着!

お天気は快晴ですが風が強く肌寒く、お腹も減り、少し気がそぞろ。
先程のホテルを湖側から。

逆光なのと、本当は湖の北端まで行って振り返らないと、
位置が決まりませんが、まぁ、お昼前なので、ご勘弁を。
湖の東側。
ぐるっと、湖の周囲に遊歩道が巡っているようで、
散歩を楽しむ人の姿が、ちらほらと見えます。

水は本当に透明! 水深が深いところは、エメラルド色。

岸辺にあるイスとテーブルには、カップルや、家族連れが。

こちらは家族連れ。
子供は1人で楽しむ術を心得ていて、ナンというか・・、フム。
私の羨望がこもりそうな、なぁ! あはは。

ゆっくりとお昼を食べ、チーズを焼いたもの、ポレンタ、茸、
出てきましたら、なんとこんな雲が!
出てきましたら、なんとこんな雲が!

まさに鳩というか、グライダーというか。
が、風が強いので、あっという間に流されて行きました。
が、風が強いので、あっという間に流されて行きました。
帰りはアウロンツォに抜けて戻りましたが、途中から雲行きが怪しくなり、
ベッルーノから高速に入る頃には降り出して、大雨の中を走りました。
ええ、こうして私の車の運転実習も着々と、というわけ!
ベッルーノから高速に入る頃には降り出して、大雨の中を走りました。
ええ、こうして私の車の運転実習も着々と、というわけ!
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