皆さん良くご存知の、ヴェネツィア名物ゴンドラ。
とは言え、今頃は日本のあちこちにも浮いているそうですが・・.
とは言え、今頃は日本のあちこちにも浮いているそうですが・・.
が、まぁ、ヴェネツィアの海に浮かんでいると、
また格別と言う事でご覧願います。
また格別と言う事でご覧願います。

こちらが全体像、
全長は 11,5m、 幅は 1,4m。
こちらはゴンドラ漕ぎ、ゴンドリエーレ・Gondoliere

リアルト橋のたもとで客待ち中。
赤いリボンのついたカンカン帽をかぶり、なかなか決まっているでしょ。
赤と白の縞に塗られた櫂にもご注目を。
赤いリボンのついたカンカン帽をかぶり、なかなか決まっているでしょ。
赤と白の縞に塗られた櫂にもご注目を。
ゴンドラのいろいろな柄

ここはサン・マルコ広場の北にある、ゴンドラの船だまり。
見ると、同じ黒に塗られたゴンドラでも、
結構、持ち主のこだわりを反映しているのが分ります。
見ると、同じ黒に塗られたゴンドラでも、
結構、持ち主のこだわりを反映しているのが分ります。
上のゴンドラの細部

サロンにおける貴族 の、描写でしょうか。
橋の上から

橋の上にいると、時々ゴンドラがやって来て
スーッと橋の下を潜り抜けて行きます。
綺麗なゴンドラが来ると、写そうと待ち構えますが、なかなか・・!
結構、船足が早いのですね。
これは、かなりうまくいった方。
スーッと橋の下を潜り抜けて行きます。
綺麗なゴンドラが来ると、写そうと待ち構えますが、なかなか・・!
結構、船足が早いのですね。
これは、かなりうまくいった方。
華やかな色のゴンドラ

リアルト橋近く、ずーっと建物の下をくぐり小さいお店が並んでいる辺り。
ゴンドラは黒なので、やはりこんな赤色が華やかさを添えますね。
パラフィッテ・杭 にも少しこだわり、
旅情を誘います。
パラフィッテ・杭 にも少しこだわり、
旅情を誘います。
結婚式用のゴンドラ

サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会に行った時、ちょうど結婚式。
友人達が新郎新婦をかこみ、ギター演奏で歌い祝福のま最中。
友人達が新郎新婦をかこみ、ギター演奏で歌い祝福のま最中。
表の広場横に、この金と黒の結婚式用のゴンドラが、
2人に用意されていました。
2人に用意されていました。
素敵な2つの椅子に夢中になり、
カメラの水平も何もかも忘れ写し・・!
カメラの水平も何もかも忘れ写し・・!
ありゃ! 皆さん、船酔いしないで下さいね。
ゴンドラの艫の飾り

結婚式用のゴンドラの艫側の飾り。
良いお天気に恵まれ、艶やかに輝いています。
良いお天気に恵まれ、艶やかに輝いています。
ゴンドラ製作所

今確かヴェネツィアに一箇所だけ残っているゴンドラ製作所。
アッカデミア美術館から南へ、
サン・トゥロヴァーゾ教会の近くにあります。
アッカデミア美術館から南へ、
サン・トゥロヴァーゾ教会の近くにあります。
ゴンドラはご存知のように平底で、
竜骨は真っ直ぐではなく、歪んで作られています。
というのも、ゴンドリエーレが艫の左側に乗った時、
ちょうどバランスが取れるようになのですね。
竜骨は真っ直ぐではなく、歪んで作られています。
というのも、ゴンドリエーレが艫の左側に乗った時、
ちょうどバランスが取れるようになのですね。
ゴンドラ製作過程 (絵葉書)

ゴンドラの舳先の飾り物を彫っている様子。
いつもながら職人さんの仕事というのは、
眺め飽きずに、本当に楽しいもので、
これは絵葉書ですが、眼に見えるよう。
いつもながら職人さんの仕事というのは、
眺め飽きずに、本当に楽しいもので、
これは絵葉書ですが、眼に見えるよう。
一応の図面はあるようですが、殆ど自分流に彫って、
そしてそれがピタッと決まるのでしょう。
ヴェネツィアにおいでの時は

そして最後のこの写真、
よおく眺めて、記憶に留めておいて下さいね!
ちょっと目にはゴンドラに見えますが、
これはゴンドラではありません。
サンドロという、同じ様な平底の小船で、
ゴンドラ風に飾り付けてはいますが、
舳先の、鋸のような飾りがありません。
これはゴンドラではありません。
サンドロという、同じ様な平底の小船で、
ゴンドラ風に飾り付けてはいますが、
舳先の、鋸のような飾りがありません。
あの6本の飾りは、ヴェネツィアの6区を
象徴した飾りなのです。
象徴した飾りなのです。
このゴンドラ風の小船でも、
「ゴンドラ、ゴンドラ」といって客引きをしますから、
皆さんご注意を!
「ゴンドラ、ゴンドラ」といって客引きをしますから、
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