・ n.2 2014年秋のトスカーナ旅行 予告編

8月末からの一連の旅行ラッシュは、25日ボローニャ・フィレンツェからも
無事戻り、26日の午後に友人mkちゃんが帰国され、
めでたく無事満足のうちに終えることが出来ました!
       
旅の良き道連れと共に、春に引き続きトスカーナ訪問が出来、
心から納得、大満足のshinkaiです!!

はい、これで、じわじわぼちぼち写真整理をしながら皆さんにも見て頂き、
冬の間も大人しく文句なしに、ははは、お絵描きが出来る事でしょう!

という事で、今回は秋のトスカーナ旅行の予告編その2、
サン・ジミニャーノ・San Gimignanoの滞在4日間、この町を拠点に3箇所
出かけましたので、その様子をご覧頂きたいと思います。

先回は雨に降られながらサン・ジミニャーノに到着までを見て頂きましたが、
写真の様に、翌日は夜明け前から大変な降りで、予定していた
サン・ガルガーノ修道院行きは延期に。

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10時頃から小降りとなったので広場に出かけると、見えますか、テントと車が。
なんと広場いっぱいの市・メルカートの日で・・!

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陽も射してきたものの、中心広場は市の人出でごった返し!

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退散するしかないと町外れの道を行きつつ、パノラマ地点の矢印に気が付き、
雨上がりのみずみずしい緑の景色を一望に!

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町の城壁沿いのお家から女の子が出て来て、待ち構えていた猫ちゃんがすり寄る姿。

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町の一番北端にあるサンタゴスティーノ教会・Sant'Agostinoに。

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表側はそっけないのですが、中にベノッツォ・ゴッツォーリ・Benozzo Gozzoliの
一連のフレスコ画がありましたが、写真禁止!

彼の作品で一番有名なのはフィレンツェのメディチ・リッカルディ宮の礼拝堂の
煌びやかなフレスコ画でしょうか。 そう、でもあそこも写真禁止だったっけ!

メディチ・リッカルディ宮 ・ フィレンツェ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464156876.html



教会前の広場が鄙びた感じでなかなか趣があり、小路を辿ると画廊や、
こんなオリーヴの木細工や編んだ籠のお店。

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午後はもうすっかりお天気で暑くなり、広場は観光客で溢れ、自分もその一人ながら、
ははは、何でこんなに多いのん?!
    
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かっては70本ほども塔があったというこの町ですが、現在上れるのは一番高い
トッレ・グロッサ・Torre Grossaのみで、市の絵画館と通しの切符で上れます。



さて、塔の上から。 まず町の南側。

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中心のチステルナ広場・Piazza della Cisterna. 

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町の北側。 一番奥に見える鐘楼の位置がサンタゴスティーノ教会で、
真ん中に太めで高く見える塔の手前の屋根が我らの宿。

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翌日、サン・ジミニャーノ3日目はまた雨!
しぶしぶと、ははは、サン・ガルガーノ修道院・Abbazia di San Galganoに。
こんな風に雨に煙って見える修道院跡。

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切符売り場の横の広間。

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修道院跡の建物内に入ると、屋根が無いのでどこもかしこも雨が降りかかり、
水溜りの小池・・!!

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一箇所だけ屋根が残っていたものの、撮る為には動かねばならず、スニーカーの中まで
水が入り、あんよはグチョグチョ、ズボンも膝までぐしょぬれ、ああ~ん。
     

  
これは外から。

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少し離れた山の上にあるエーレモ・隠者の住まい、に岩に刺さった剣があると知り、
半ばヤケクソで、ははは、グチョグチョの険しい山道を、はぁはぁと・・!

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着いた所で、遠回りすれば車で行ける事を知り、・・にゃろめ!
ですが、この天井の柄は興味深かった!

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そして、岩に刺さる剣!  詳細はすべて本編にて、ははは。
  
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修道院の近くにバール兼レストラン兼宿があり、トイレも拝借、一息入れましたが、
駐車場のキャンピング・カーの中で、じっと待つワンちゃん。

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片側の畑に、これは何かな? 穀類の一種だと思うのですが・・。
雨降りの中、ホッとするような可愛い黄色の花。

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サン・ガルガーノから約30分、カゾーレ・デルザ・Casole d'Elsaに寄る事に。
駐車場に車を入れ、町に入った所で見つけたレストランに直行し、
やっと元気を取り戻し、小雨になったのを幸い、町に繰り出したのですが・・。

家並みの感じはなかなかなのですが、この赤茶の艶のある煉瓦舗装がねぇ、と・・。
ぴちっと小奇麗過ぎるのですね、町の雰囲気にしては。

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おまけに町興しの一環にとでも、壁に絵やタイル画、銅像などもあちこちにですが、
誠に言いにくい事ながら、下手っぴいな作品が多く・・!
古い町並みにそぐわない色だったり、上手くともアニメぽかったり・・!
何でこんな作品を置くのかねぇ、と2人で嘆きました。



少し外れた所にテラス式の高い場所があり、ここでやっとホッとした感じ。

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町外れから見えたサン・ジミニャーノの町。
 
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そして漸くに薄日が射し始め、八百屋さんの外に置かれたままの、
濡れたカボチャも艶やかに。

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青空が見え、陽が射すと町の表情も一変。

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裏通りにも日向ぼっこの猫ちゃんたちが繰り出し、写らずのがもう一人!

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サン・ジミニャーノに戻る途中、道から見えた町の姿。
やはりあのトッレ・グロッサが、太く高いのが良く分かります。

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最終日は良いお天気となり、勇んで出かけたのがコッレ・ディ・ヴァル・デルザ・
Colle di Val d'Elsa.
       
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サン・ジミニャーノからは30分弱の位置、北側に広がるアルタ地区の足元に駐車し、
古い町の入り口に。



町は、古い地区に当る高い丘に細長く続くアルタ地区と、その下に大きく広がる
新市街・バッサとに分かれ、アルタ地区は真ん中を通る道の両脇に家並みが続き、

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こういうのんびりの場所には必ず居る猫ちゃん!

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13世紀後半から14世紀にかけフィレンツェで活躍した建築家の
アルノルフォ・ディ・カンビオ・Arnolfo di Cambioはこの町出身ですが、
この塔の家が彼の生家だったと。

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アルノルフォ・ディ・カンビオの作品としては、フィレンツェ大聖堂の最初の
工匠頭だった事、サンタ・クローチェ聖堂などにも関わっていたらしい事、
彫像等も多く手がけていた事などが伝わります。

フィレンツエ・花のサンタ・マリーア大聖堂
       


アルタ地区の一番東端の広場にモダンなエレベーターがあり、下の地区との連絡に。

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下の地区は、見下ろすとこんな感じ。 そうなんです、かなりの高低差!

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下の地区は、エレベーターでの連絡場所から東に大きく広がり、アルノルフォ・ディ・
カンビオ広場は新しい街の広場のイメージで、この石の縞模様が面白く。

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サイトで見た上と下の町が見える場所を探し、町の外れの駐車場を見つけました!
素敵でしょう? この2層になった面白い町の構造。

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駐車場の並木に、いっぱい実をつけていた大きなドングリ。 まだ緑色。

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お天気に、洗濯ばさみを口に咥えて干すシニョーラ、ははは。

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また上の町に戻り、西の端まで行き要塞の門も見て、アルタ地区の北側の
城壁側の道に出ての眺め。

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この町はとても気に入り、お昼も美味しく頂き、結局夕方まで居て、サン・ジミニャーノに。

宿はキッチン付でしたから、この町では出かけたお昼以外はずっと自炊で、
はい、mkちゃんが用意してくれ、shinkaiは亭主顔して、ははは、食べるだけ!
    


前日の夜も広場に出かけたのですが、この日もまだ空が青く撮れる時間にちょっと。

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土曜の夜だったか、ちょうどドゥオーモ広場ではコンサートがある様子で準備中でしたが、
メンバーもまだ集まらず、椅子を並べかけたりで、始まるのはきっと9時過ぎと思い、
早めに退散。

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というのも、旅行中は早朝に一回りが日課で、サン・ジミニャーノ最後の朝も6時半に
出かけ、ドゥオーモ前の様子。

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空がほんのり色付き始めたのに気がつき、先日のパノラマ一望の場所に大急ぎ!
良かった! 素晴らしい雲海の朝!!

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7時に太陽が顔を出し、

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朝日に染まる町。

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こんな様子でサン・ジミニャーノの滞在を終え、この朝チェルタルド・Certaldoに
向け出発、町の北側から見る塔の並び。

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という所で今回はお終いに。 次回の予告編最終回は、チェルタルド、ヴォルテッラ、
そして最後に予定に入れたサリーネ、クレータ・セネーゼの宿や風景などを。

次回からは当分お休みなしに頑張りますので、ははは、よろしくお願いいたしま~す!

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