今日はヴェネツィアのラグーナ・干潟に群生するフラミンゴの様子を
写真仲間ジョヴァンニ・Giovanni の美しい写真でご覧下さいね。
写真仲間ジョヴァンニ・Giovanni の美しい写真でご覧下さいね。
先週お呼びがかかり、仲間が各自写真を持ち寄ったのですが、
この一連のフラミンゴの写真がとても素晴らしかったので、
そのままブログに載せるから、と持ち帰ったという訳です。
この一連のフラミンゴの写真がとても素晴らしかったので、
そのままブログに載せるから、と持ち帰ったという訳です。
場所の名がフォルダに記入してあったので、それで検索をかけ、具体的な
場所や他の素敵な写真も見つかりましたので、それらも一緒にご覧頂きます。
場所や他の素敵な写真も見つかりましたので、それらも一緒にご覧頂きます。
トップは、ラグーナの様子で、

ほらね、フラミンゴの群れ、本当に群生地なのです。


ヴェネツィアのラグーナの地図をどうぞ。 緑色のBの付いた所がリオ・ピッコロ・
Lio Piccoloで、この周辺のラグーナ・干潟が今日のご紹介の場所。
Lio Piccoloで、この周辺のラグーナ・干潟が今日のご紹介の場所。

ブルーの線は、一体我が家からどう行くのかと調べた線で、そうなのです、
100kたらず、車で1時間35分で行ける距離にあり、
道がずっと続いていて車で直接に行けるのです。
ヴィットリオ・ヴェネト南から高速に乗り、トゥレヴィーゾ南で降り、
東南目ざして斜めに下り、地図で見える突き出した半島のこの東の根元に
あるのが、海水浴場で有名なイェーゾロ・Jesoloで、
ぐるっと迂回する形で、この一見島に見えるリオ・ピッコロに、という訳です。
東南目ざして斜めに下り、地図で見える突き出した半島のこの東の根元に
あるのが、海水浴場で有名なイェーゾロ・Jesoloで、
ぐるっと迂回する形で、この一見島に見えるリオ・ピッコロに、という訳です。
ジョヴァンニの話によると、ここのフラミンゴの群れの様子をTVニュースで見て、
本当かな、と友人と2人で出かけ、たまたま車を止めた家の近所のシニョーレに
訊ねたところ、群生地を即教えて貰えたのだそう。
本当かな、と友人と2人で出かけ、たまたま車を止めた家の近所のシニョーレに
訊ねたところ、群生地を即教えて貰えたのだそう。
奥に見える教会の鐘楼の位置が、リオ・ピッコロの中心で、この写真手前に
見える砂州の右側に、ポコポコと積み上がった形が見えますか?
これが卵を産みつける、粘土で作った巣なんだそう!
見える砂州の右側に、ポコポコと積み上がった形が見えますか?
これが卵を産みつける、粘土で作った巣なんだそう!
一番右奥に見える白い姿のが大人になりかけで、茶色はまだ子供たち。

大人になりかけの白い姿、羽の部分にちょっと赤い色が見え、
脚の色も赤いのが、見分けられますよね?


背中のまだ茶色いのが羽をばたばたさせ、飛ぶ練習を。

後ろに大人になりかけ、手前はまだ子供。


フラミンゴの羽が赤くなる理由はご存知ですよね? 食べる海老類の影響で
赤くなるそうですが、それがなんでぇ?というのは、聞かないでね、いい子だからね!
赤くなるそうですが、それがなんでぇ?というのは、聞かないでね、いい子だからね!
南仏プロヴァンス・カマルグで見たフラミンゴの様子などは、
群れに見えるのに子供が多いのは、昼は大人たちは皆イェーゾロのラグーナに
行ってしまうそうで、つまり大人に見えても、まだ大人になりたてのフラミンゴ!
行ってしまうそうで、つまり大人に見えても、まだ大人になりたてのフラミンゴ!
一生懸命に飛ぶ練習をして、

着水成功!


こちらも着水OK。

飛ぶ姿。




ジョヴァンニの友達。 迷彩のシャツを着て、小砲みたいなレンズを付けて!

干潟の水の中には、クラゲも泳ぎ、

カモメも飛び、

白鷺ですね。 初夏、紫色に見えるのは花で、名を聞きましたが!

飛んでいく群れの姿。


冬にはいないと聞きましたから渡り鳥で、避暑地なのですね、ヴェネツィアが!
Grazie Giovanni!!
n.1 フリウリのラグーナ、 ミニ・クルーズ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/470578163.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/470578163.html
n.2 フリウリのラグーナ、 ミニ・クルーズ
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/470578427.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/470578427.html
さてここからは、サイトで見つけた写真で、リオ・ピッコロの様子をどうぞ。
家が数軒固まっている中心の広場。
バイクが見えますが、自転車やバイクでのラグーナ巡りに恰好の場所の様で、
見える教会はサンタ・マリーア・デッラ・ネーヴェ。
バイクが見えますが、自転車やバイクでのラグーナ巡りに恰好の場所の様で、
見える教会はサンタ・マリーア・デッラ・ネーヴェ。

上空から。 ラグーナの様子が良く見えますね。

今回の日本行きもそうでしたが、ヴェネツィア-ウィーン間はプロペラ機なのですね。
ジェットだと、ヴェネツィア・ラグーナなどあっという間に飛び去りますが、
プロペラ機だと、かなり長い間ラグーナを見る事が出来、
しっかり管理されているなぁと、のんびり眺められます。
ジェットだと、ヴェネツィア・ラグーナなどあっという間に飛び去りますが、
プロペラ機だと、かなり長い間ラグーナを見る事が出来、
しっかり管理されているなぁと、のんびり眺められます。
何軒かある家の様子。

この辺りは農家なのですって。美味しいので評判の、小さな一番生りの
紫のカルチョッフィや、ナツメヤシ・ジュッジョレなどの産地なのだそう。
地図を検索していて、中心の広場から程近い所にアグリトゥリズムが
あるのが見つかりました。 ので、多分、これはそこの一品!
あるのが見つかりました。 ので、多分、これはそこの一品!
これを、あのフラミンゴ達も食べているのね!

こんな風に、自転車でラグーナ巡り。


この家は、誰かが描いていたのを見た事があり、そうか、ここだったのか。
1時間半で行けるのなら、来年行ってみたいもの!
1時間半で行けるのなら、来年行ってみたいもの!

では、風景写真がお好きな方々に捧げます!




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