10月初旬、軽井沢から友人ご夫婦に連れて行って頂いた
懐かしい白根山の様子をご覧くださいね。
懐かしい白根山の様子をご覧くださいね。

白根登山と言っても、すぐ下の駐車場まで車で行き、その後いくらか
登り道をたどった、と言う程度なのですが、
昔々、ははは、中学2年長野での最後の夏、だったと覚えている
登山遠足で見て以来、ずっと記憶に残っていた湯釜の水の色に再会!
登り道をたどった、と言う程度なのですが、
昔々、ははは、中学2年長野での最後の夏、だったと覚えている
登山遠足で見て以来、ずっと記憶に残っていた湯釜の水の色に再会!
思いもかけなかった嬉しい思い出となりましたので、
やはり写真を纏めておきたく、そして皆さんにも、あの色をどうぞ!
やはり写真を纏めておきたく、そして皆さんにも、あの色をどうぞ!
素晴らしい快晴の秋日和となったこの日、どこへ行く、何をする、も
まるで考えずに、はは、助手席に座らせて貰い、
コンデジの古いカメラを構えまして・・!

右に見えるのは、ロープウェイ。
かなり上って来た所。 ははは、他に説明の言葉を知らず!
かなり上って来た所。 ははは、他に説明の言葉を知らず!

上るにつれ、山の色が少し色づき、

昔の噴火の溶岩跡も見える場所まで、

こんな岩だらけの斜面も見え始め、

ついに、素晴らしく見晴らしの利く所まで!
平日だったのですがかなりの人出で、さすが日本だなぁ!と。
細い木が少し生えているものの、地面を埋め尽くすのは笹。

平日だったのですがかなりの人出で、さすが日本だなぁ!と。
細い木が少し生えているものの、地面を埋め尽くすのは笹。


赤く見えるのは、ナナカマドの実。

見える斜面も、こんな風に白くなり、

駐車場に到着し、そこの説明板。

我々のいる場所はX印近くで、そこから左に見える点線を辿り、
上に見える湯釜、かっての噴火口まで登ります。
下に見える小さい方の池は、説明にあるかっての噴火口の弓池。
上に見える湯釜、かっての噴火口まで登ります。
下に見える小さい方の池は、説明にあるかっての噴火口の弓池。
友人mkちゃんと彼らの愛犬ココちゃん、そして私の3人で登ります。
傍で見るナナカマドの赤い実。

逆光に光るススキの穂。

登り道を行くかなりな人々! 道の曲がり具合が良く分かりますね。
左上にチラッと見える白い屋根の位置に、見晴らしの良い休憩所があり、
そこから更に右上に上っていくと湯釜の見える展望台。
そこから更に右上に上っていくと湯釜の見える展望台。

かなり登り、左奥にチラッとそれらしく見えてきた所。

駐車場、そしてかっての噴火口跡の弓池を見下ろし。

途中の休憩所から、万座温泉の方に続く道が見え、

そして、湯釜。 そう、この色がずっと、記憶に残っていたのでした!
エメラルド色に白を混ぜたような不思議な色、そして、硫黄の匂い。
エメラルド色に白を混ぜたような不思議な色、そして、硫黄の匂い。



直径約300m、水深約30m、水温約18℃。
噴火口だった、と言われるのが素直に頷ける、切り立った周囲の
薄いグレイの壁。
噴火口だった、と言われるのが素直に頷ける、切り立った周囲の
薄いグレイの壁。
それに対比するような、手前の赤みがかった茶色の山肌。
いったいいつの噴火なのか調べましたら、1882年!
昭和になった後も噴火したことがある、まだ半現役なのですねぇ。
昭和になった後も噴火したことがある、まだ半現役なのですねぇ。

山登りの後のお水は美味しいねぇ!
そう、ココちゃんは、行き会う人皆から誉められたものねぇ!

再び車に乗り、志賀高原の方に(だったと・・!)向かいます。
この山の連なり、やはり日本の山の姿。
この山の連なり、やはり日本の山の姿。

湯釜の後ろ側。

横手山ドライヴインの横から見る、雲の沸く様子。

素晴らしい快晴で、道脇にはずらっとカメラマンがレンズを構え、
それも素晴らしい大砲並みで、コンデジなど入り込む隙が無く!
が、何とかやっと2枚ほど。 撮れて良かった!
帰り道ではもうガスが掛かって見えませんでしたもの。
下を覗き込むと、笹で覆われた山肌が白く光って見え、
所々に見えるナナカマドの赤、そして黄色の葉、何かな?

志賀高原に下る間はお天気が続き、紅葉し始めた木々に歓声を!
が戻り道には曇り、とりわけ山越えの間は霧がかかり、
が戻り道には曇り、とりわけ山越えの間は霧がかかり、
これは戻り道に撮った、なんと言う池かな。 紅葉が始まった池の畔、
午前中カメラマンが列を敷き、油絵のグループも。
午前中カメラマンが列を敷き、油絵のグループも。



戻りの山越え道、霧が深くかかり、

白根まで戻ってきた所で、ここも少し霧の風景に変わり。

戻り道に、草津温泉に寄って貰えました! 既に夕暮れ近く、
ここも名を聞くだけで行った事がなかったので、とても嬉しく。
町中は細い道で駐車できず、我々だけちょっと降りたのですが、

ここが温泉街の中心と言うのか、
左建物の奥の看板に、湯もみ、と見え、
左建物の奥の看板に、湯もみ、と見え、

蛇足ながら、私の唄える数少ない民謡、歌詞を知っているのは
木曽追分と、草津よいとこ いちどはぁお出で、どっこいしょ、
お湯のなかでぇも こぉりゃ はながさくよぉ ちょいなちょいな、の2つ!
ははは、自慢にはなりませんが、
と言う事で、子供の頃から知っている唄の本場を1度は見たかった訳です。
木曽追分と、草津よいとこ いちどはぁお出で、どっこいしょ、
お湯のなかでぇも こぉりゃ はながさくよぉ ちょいなちょいな、の2つ!
ははは、自慢にはなりませんが、
と言う事で、子供の頃から知っている唄の本場を1度は見たかった訳です。
あ、ついでにもうひとつ、車で1人旅行していて少し退屈になった時は、
たんたんたぬきのxxたまはぁ~、を歌います、はい。
短い文句ですから覚えていまして、へへ、いろいろテンポを変えて歌い、
眠気を吹き飛ばすと言うわけです、お試しを! がはは。
たんたんたぬきのxxたまはぁ~、を歌います、はい。
短い文句ですから覚えていまして、へへ、いろいろテンポを変えて歌い、
眠気を吹き飛ばすと言うわけです、お試しを! がはは。
この道の前、町中を流れる源泉と言うのか、
それにこんな木の樋がずらっと並び、湯畑と言うのだそうで、
ほら、手前を少し流れる湯はエメラルド色でしょう?!
それにこんな木の樋がずらっと並び、湯畑と言うのだそうで、
ほら、手前を少し流れる湯はエメラルド色でしょう?!

辺り一面に硫黄の匂いが漂い、
脇を流れ下る湯はこんなに白い泡を立て、
脇を流れ下る湯はこんなに白い泡を立て、

木の長い幾列もの湯畑の樋の最後はこんな具合に、
向こう側を流れ落ちますが、
向こう側を流れ落ちますが、

あのいくつもの木の樋を流し、湯の華をとるのだそうで、
まさに湯畑という言葉が納得。
皮膚病にもよく効くと、母親に子供の頃聞いた湯の華、
温泉入浴剤がたくさん出回る今も、使われているのかしらん?
温泉入浴剤がたくさん出回る今も、使われているのかしらん?
一番下は、エメラルド色の滝つぼのよう!
町の真ん中にこんなかなりの傾斜地、段差のある湯畑があり、

ぐるっと町を通り抜け、共同浴場の位置も時間も確かめたのですが、
なんとなし億劫になり、町の視察だけになりましたが、はは、
昔ながらの古い趣を残す温泉宿をたくさん見かけた、
なかなか良い感じの草津温泉町でした!

なかなか良い感じの草津温泉町でした!


草津温泉観光協会のサイト。 あれこれリンクしていますので楽しめます。
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/
mkちゃん、YKさま、素晴らしい遠出の思い出、有難うございましたぁ!!
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