今日のご案内は、ヴェネツィア・ラグーナに散らばるたくさんの島の一つ、
ブラーノ島・Buranoの散歩を。
ブラーノ島・Buranoの散歩を。
この島はレースの島としても名高いのですが、各家がそれぞれ鮮やかな色に
塗り分けられている事でも有名。
塗り分けられている事でも有名。
まずは暑い暑い午後の、ゆっくりゆっくりの散歩をどうぞ!
杭の打ちこまれたラグーナ・干潟の航路を行き交うちょっとしたラッシュの
モーターボート群。 奥はガラスの島として有名なムラーノ島・Murano.
モーターボート群。 奥はガラスの島として有名なムラーノ島・Murano.

既にもう皆さん良くご存知と思いますが、一応場所のおさらいに地図をどうぞ。
ヴェネツィア本島に印をつけたフォンダメンテ・ノーヴェ・Fondamente Nove
からヴァポレット・水上バスで、ムラーノ島経由の約45分で到着。
古い素晴らしい教会のあるトルチェッロ島・Torcelloには、ブラーノ島で乗り変えを。
からヴァポレット・水上バスで、ムラーノ島経由の約45分で到着。
古い素晴らしい教会のあるトルチェッロ島・Torcelloには、ブラーノ島で乗り変えを。
フォンダメンテ・ノーヴェからの船内もほぼ満員でしたが、
ラグーナの航路内には、こんなボートもぷかぷか浮かび・・。

となりに乗り合わせた男性が、途中で日焼け止めかな、ブロンズ色に綺麗に
焼けるためのオイルかな、何やらスプレー式をシュッシュッと顔や腕に吹きかけ、
ラグーナの風に吹き飛びながら我らの方にも。まぁ、香りは悪くなかったですがねぇ・・。
焼けるためのオイルかな、何やらスプレー式をシュッシュッと顔や腕に吹きかけ、
ラグーナの風に吹き飛びながら我らの方にも。まぁ、香りは悪くなかったですがねぇ・・。
ブラーノの港脇から。 若者たちはモーターボートでぶっ飛ばし、
負けない高年者たちはボート漕ぎの訓練を。
後ろに見えるのは、トルチェッロ島の教会と聖堂と、修復中の鐘楼。

既にお昼でしたので、どこが良かろうかと少し検分しつつ・・、
中心部のレストランの2階にはためくヴェネツィア共和国の旗。
イタリア国旗よりも、EUの旗よりも、目立つでしょう? ははは。

中央部を流れる運河の両脇には土産物店が立ち並び、ハワイみたいだね、
と言いつつ、結局陰と風が欲しくて、右に見えるレストランの席に。
と言いつつ、結局陰と風が欲しくて、右に見えるレストランの席に。

私が食べたイカスミのパスタ。 美味しかったですが、気をつけたにも関わらず、
ピッと小さい跳ねが3つブラウスに! 皆さんもご注意をね!
ピッと小さい跳ねが3つブラウスに! 皆さんもご注意をね!
上に見えるオレンジの飲み物は、アぺリティーヴォのスプリッツ。

お腹が治まった所で、さてゆっくりとブラーノ島巡りを。
少し年配のシニョーレが、涼みながら雑誌を。

広場の水飲み場には、鳩君たちも来て・・、

余りの暑さに、頭に水を受ける鳩君。 目をつむっているのが見えますか?

客待ちのゴンドリエーレ。

ブラーノ島の聖堂の鐘楼は、こんなに傾いていて・・、
あと何年かしたらやはり修復に取り掛かるのではないかと。
あと何年かしたらやはり修復に取り掛かるのではないかと。

傑作を狙う女性ですが、何を狙っているのか見当がつかず・・。

鮮やかな水色バケツ。

素敵な屋外灯。

小さめのスクリュー。

軒先の涼しげな花鉢。

家の前に置かれた椅子、揺れるカーテン。

戸口の前には必ずこんなカーテンがあり、各家の鮮やかな色と合わせた
揺れるカーテンが面白く、撮りだしたら切りがない程にたくさん!
また、見て頂きますね。
揺れるカーテンが面白く、撮りだしたら切りがない程にたくさん!
また、見て頂きますね。
こちらは藤色の壁と、少し色あせた椅子。

最後はこの色鮮やかな塗り分けを!

まぁ、これほどはっきり色が違うと、自分の家を間違える事は無いでしょうねぇ!
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