寒い時には夏の思い出を! と、今日は夏の日のスロヴェニアは
ピラン・Piranの海の色をご覧下さいね。
ピラン・Piranの海の色をご覧下さいね。
ピランは1度ご覧頂きましたが、今日は高台にある教会の広場と
要塞からの眺めを、そして、フリー・スタイルで泳ぐ人、なんぞをどうぞ!
要塞からの眺めを、そして、フリー・スタイルで泳ぐ人、なんぞをどうぞ!
まずは朝の港のカモメ君。

タルティーニ広場から、高台にある教会を。

戦後は共産圏でもあった国ですが、こうして見ると左端の建物3階部には、
ヴェネツィア共和国のシンボルである有翼のライオン像もしっかり残り、
何よりもこの鐘楼がヴェネツィアを偲ばせます。
ヴェネツィア共和国のシンボルである有翼のライオン像もしっかり残り、
何よりもこの鐘楼がヴェネツィアを偲ばせます。
広場の中央には、ピラン出身18世紀の音楽家ジュゼッペ・タルティーニ・
Giuseppe Tartini、「悪魔のトリル」という作品で知られる、と書きつつ
すみませんです、知りません、その彼の銅像があります。
Giuseppe Tartini、「悪魔のトリル」という作品で知られる、と書きつつ
すみませんです、知りません、その彼の銅像があります。
ヴェネツィアの音楽家と記されますが、このピラン出身で、
彼の時代、この地はヴェネツィア共和国の元にあったのでした。
朝の広場で遊ぶ子供たち。
殆どの子が裸足になって走りまわり、見物するこちらも爽やかな気持ちに。

広場の奥角にこんな建物。
これだけ見ると、ヴェネツィアと錯覚しそうでしょ。
これだけ見ると、ヴェネツィアと錯覚しそうでしょ。

で、この道角にこの標識。
スロヴェニアの公式語は、スロヴェニア語とイタリア語なので
幸いに分かりますが、スロヴェニア語の方はなんと読むのか?

そうそう、イタリアの事をItaliaではなく、Italijaと。
イタリイア、または、イタリージャと読みたくなりますけど、さて?
高台に続く道から振り返り。
どこかしらレトロなイメージで良いでしょう?
どこかしらレトロなイメージで良いでしょう?

サン・ジョルジョ教会が見えて来ます。

ケッパーの清楚な花が、石垣から大きく垂れ下がり。

教会前から下のタルティーニ広場を。
中央にタルティーニの像が見え、
海の向こうの地平線の地は、既にお隣クロアチアの地。
海の向こうの地平線の地は、既にお隣クロアチアの地。

教会鐘楼の上、天使の像。
なぜか北の方を向いていて、光輪の上の鳩君も忠実に北向きで。

ピランの町の先端にあった、要塞風教会と物見の塔。

覗き込む、下の浜の様子。

サン・ジョルジョ教会の周囲は広い広場で、眺めが利きます。
ピランに来る途中の浜辺は、どこも海水浴客で混んでいましたが、
とはいえ、混む、という度合いが違う事はご想像を!
とはいえ、混む、という度合いが違う事はご想像を!
7月のこの浜辺はこの程度。
ええと、こちら側には家族連れが多く・・、
ちょっと視線を移すと、ご覧の通り!
はい、これを見られた方、ランキングのクリックをお忘れなく! ははは。
いやぁ、本当に肌が白いですねぇ!

で、もすこし東の浜の方は・・、
ええ、逆光の位置で残念というか、幸いというか!
元の写真を大きくして見ましたら、何人ものフリースタイルの方々が。
元の写真を大きくして見ましたら、何人ものフリースタイルの方々が。

教会から東に坂道を辿り、山上の要塞跡に。
勿論上に上れるようになっています!

上の写真に見える塔内部の階段で、

傾斜が急なため、こんな風に半分斜めに切っているのです。
確かに、ちゃんと足元に段の板が来るのですけど、
降りる時は気分的に不安でしたよ。
確かに、ちゃんと足元に段の板が来るのですけど、
降りる時は気分的に不安でしたよ。
塔から張り出す城壁部分。
この上も、見回り兵士並みに通れますが、
この壁は海側のみだけでなく、町の周囲も囲みます。
この壁は海側のみだけでなく、町の周囲も囲みます。

塔の上にあった標識版。
ピランから、ヴェネツィア・ヴェローナは西にあり、
BENETKEがVENEZIAなんですねぇ!

RIMと言うなるROMAは、ほぼ南に。

要塞から見るサン・ジョルジョ教会。 あの海の向こうに、ヴェネツィア。

要塞から裏道を辿り、町に下ります。
坂のあるヴェネツィア下町、という雰囲気ですが、

左手前のテラス状の広場には、
サン・フランチェスコ教会があり、その回廊で休むカップル。
教会自体の歴史は古い様ですが、余りにも綺麗に修復され過ぎて。

港越しのピランの町を見納めに。

こうして国境を越え、再びイタリア国に戻りましたが、
次回のチャンスがあるならば、もう少し奥にも、クロアチアにも。
かの国の海の色は、もっと蒼いそうな!
◆*◆
これを書いている3日午前中は写真コースの撮影会があり、
風景を各自撮りながら、質問があれば先生に尋ねるという素朴な勉強会で、
風景を各自撮りながら、質問があれば先生に尋ねるという素朴な勉強会で、
教室のあるのが、元サン・マルコ連隊の兵舎跡で、棟の一郭には
ダーマ・カステッラーナ・時代衣装でする生きた駒のゲーム、の事務局、
衣装部屋、陳列があり、ドアが半開きになっているのを写していると、
ダーマ・カステッラーナ・時代衣装でする生きた駒のゲーム、の事務局、
衣装部屋、陳列があり、ドアが半開きになっているのを写していると、
管理の方が、中もどうぞ!と招いてくれ、
様々の時代衣装を近くで拝見、写させて貰いました。
レンズをたまたま60mmのマクロをつけて行ったので、
衣装の裾までは写らないのが残念でしたが、
再度いつでも来て良い、との事で!
衣装の裾までは写らないのが残念でしたが、
再度いつでも来て良い、との事で!
彼らは大変な誇りを持ち、見せたがり屋なのですね。
で、皆で写しまわっていましたら、最後に何が出たと思われます?!
台所に招かれ、スプマンテを振舞って貰えたのです、ははは。
イタリアですねぇ!
朝の11時から、元連隊の兵舎跡で乾杯です。
時代衣装の彩を ・ ダーマ・カステッラーナのお祭りの
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/465414665.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/465414665.html
催し自体は下手な見せ方ですが、・・失礼、衣装は素晴らしいので、
是非機会を作って出直したいと思います。
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是非機会を作って出直したいと思います。
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